チェルフィッチュ新作『部屋に流れる時間の旅』感想ツイートまとめ

ｓｅｏｒｉｔｓｕ @A_One_and_a_Two

チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』。上質だが驚きはなかったか？それより入り口前の搬入プロジェクト？子供達に大人気。音楽がなって、おっさん達のパフォーマンス始まっても親の制止を振り切りすべり台で楽しむ強者も。 pic.twitter.com/9TvLLVChwC

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杉田俊介＠6月『ジョジョ論』刊行予定 @sssugita

→あまりにも苛烈な傑作すぎて、呆然としてしまい、しばらく言葉が出てこなかった、チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』。うかつに「震災後」とか「死者の鎮魂」と言ってしまうと、何もかもが間違ってしまう。

杉田俊介＠6月『ジョジョ論』刊行予定 @sssugita

→震災後に妻を失った夫には、亡霊が見えてしまっているのだろうか、全ては妻の悲しい盲目的愛にすぎないのか。夫は全てを一ミリも忘れることを許されないのか、暮らしの変化の中で何もかも忘れられるのか。いやその何れもが真実なのか。……僕らはどうか？あの矛盾する真理の苛烈さに耐えられるのか？

mori uz（kitsch guy） @m_furachi

京都で、チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」。目を閉じても消えない彼女の問い『覚えてる？覚えてるでしょ？』が耳を離れない。でも、せめてたまには見えてないフリをさせてよ、自分からは出ていってくれないのなら。

CHIAKI @pethopper

チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』残骸のようなセットと切れ切れの音響が計算高く配置されたなかで生き生きとした死者と対照的に居心地悪げな生者。生死の対比と過去現在内包した部屋、という空間云々ってとこまで考えて出たのは一周回って普通の芝居だったな、という結論。おもしろみ不足。

稲垣 貴俊 @I7gak

もはや観劇覚書と化していますが、本日はチェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』＠ロームシアター京都 ノースシアターを観ました。チェルフィッチュの公演を観るのは本当に久しぶりでございました。

やまけん @yamakenta

チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』。『現在地』『地面と床』『あなたが彼女にしてあげられることは何もない』それぞれの姉妹編の趣。「部屋」とは無論、劇場の謂いでもある。生者と死者、現在と過去、あるいは現在と過去。

柴田隆子 @0823c

チェルフィッチュを見る前に『Hangman Takuzo』を見ておいて良かった。なんとなく防御壁になった感が。それと子どもたちと奇しくもコラボしてた野外パフォーマンスも。『部屋に』は旋律だけでなく、通奏低音にも目配りしないともったいない作品。と、備忘録。

北尾修一 @kitaoshu1

チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』観た。3.11以降のチェルフィッチュは本当どれも外れなし。ねえ、覚えてるでしょ？

show(無) @show_nothing

チェルフィッチュ観て思ったこと、このアカウントで書けるやつじゃないので書けないけど、すごくよかった。観れてよかったよ

柴田隆子 @0823c

チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』。『地面と床』の続編とも。語られる言葉は、少なくとも意味内容はニュートラルぽいが、俳優の抑えた声や身振りが緊張と苛立ちを伝える。記憶がきれいにリセットされる人の部屋には時間は流れないのかも。そもそも部屋という「場」そのものが成立しないか。

雨花子 @n_o_u_e

チェルフィッチュ「部屋に時間の流れる旅」観ました。忘れることと忘れないこと。 @ ロームシアター京都 instagram.com/p/BDIHAQyRneu/

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mero.@冬眠中❄️ @mois_17x

【チェルフィッチュ／部屋に流れる時間の旅】 震災後に亡くなった妻と、その夫と、新しい恋人。 コミュニケーション 話すこと、話すこと 死んだ世界は変化がない 生きている現実世界は変化がある、 だからこそ人は弱く誰かと支えながら生きていく。

森岡勝彦 @hikom

チェルフィッチュの公演に来たら浅田彰が一般席で観てて終わったとたんに「全然ダメ！」と吐き捨てて足早に出ていった。さすがだなあと感心した。

Yukio @Yukky16g

チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」ラストシーンの女優のセリフと英語字幕に強烈な違和感を持った。ポストパフォーマンストークあれば絶対に聞いていた……

あおぬすびと @HarukaTsupi1102

京都にチェルフィッチュをみにいってきます。cocoonも書を捨てよ、もみにいってるのに、今になって青柳いづみさんが気になっています。でもそれは、彼女のファッションと文章が好きなのかな。楽しみ。

カヤングコーン @kayajou

チェルフィッチュで、観劇にいくのもしばらく打ち止めにしても良いような気がしてる。例外は少しあるけど。そして夏まで演劇はしない。

杉田俊介＠6月『ジョジョ論』刊行予定 @sssugita

ロームシアター京都。チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』をこれから。 pic.twitter.com/tb9kGal1WJ

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吉田 庸 @sakana000

部屋に流れる時間の旅3日目。ジョギング渡り鳥初日でございます。

杉原邦生 Kunio Sugihara @kuniooooooooo

昨日の夜は京都で打ち合わせのあと、ロームシアター京都でチェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』を観たのでした。痺れたなー。ラスト近くの台詞が説明的過ぎやしないか？と心で突っ込んだ直後、その必然性に気づいて、ちょっと戦慄したりして。

牛川紀政 @ushikawa_sound

本日19日はマチソワで、15時〜と、20時〜、チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」京都ロームシアターノースホール。

nukisuke @nukisuke

チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』。傑作『地面と床』の姉妹編と言うべき本作は、コミュニケーションのありようが『地面〜』と異なったものであることに最も心が揺れた。1人の男と2人の女の間に生起する2つのアフターマスは別のものだけど、同時につながってもいる。

nukisuke @nukisuke

そして『部屋に流れる時間の旅』で示されるチェルフィッチュの技巧はもはや洗練の域。同時多発的というよりも線的にさまざまな兆候が示され、その微細なディテールへと観客の視線は的確に誘導される。悪魔的な演出力＆空間構成力…！ 音響と美術を担当した久門剛史の仕事も素晴らしい（特に音）。

新潮12月号■中森明夫「TRY48」（大型新連載）■最新創作：黒川創、小池水音 @Monthly_Shincho

【NEWS】大好評発売中の「新潮」4月号にて、岡田利規／チェルフィッチュ最新戯曲『部屋に流れる時間の旅』を発表！……ねえ、おぼえてる？　と死者は語り始める。震災後の愛と死者の忘却をめぐる痛切なドラマ。＊3/17-3/21、世界初演！ kyoto-ex.jp/2016/program/c…

north pole または 典 @smnp168

見たのはチェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」。311震災後のとある日常。閉じられた部屋に、死者と生者がいる。あの日のことをえんえんと語り続ける死者。役者さんの声や仕草が愛らしくて、夢のように魅力的。怖い。一方で生者は硬く、ぎこちない。流れない。ようでいて、流れる時間。