チェルフィッチュ新作『部屋に流れる時間の旅』感想ツイートまとめ

3月17日(木)〜21日(月・祝) KYOTO EXPERIMENT
1
前へ 1 ・・ 3 4 6 次へ
本間ちゃん @Honma_K

チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」は、音が部屋を満たしていた。「地面と床」から大きく変化された時間の経過による感情の転移が表出されていたが、一方で、震災をテーマにする意義とは?

2016-03-20 00:09:03
橋本倫史 @hstm1982

今日観た『部屋に流れる時間の旅』、何をどう感じればいいのかと思っているうちに終わってしまった。『新潮』に掲載されていた戯曲はとても興味深く読んだはずなのだけれども、目の前で、役者がその台詞を語っている風景を目の当たりにしても、特に何かを強く感じるということがなかった。

2016-03-19 23:39:36
宮田文久@さすらう編集 @editdisco

そして三重から京都に移動して、チェルフィッチュ『部屋を流れる時間の旅』。『現在地』の(日本上演版の)ラストで「ねえ、そうでしょ?」と青柳さんが放っていた問いかけが、全編にわたって仕掛けられている。そして、耳は自ら塞ぐことができないように、他者との記憶も自ら塞ぐことは不可能なのだ。

2016-03-19 23:36:01
きじばとというシロクマ @6lue6lue

チェルフィッチュ、良かったとは思う。でも肩透かしをくらった感じ。地点のように揺さぶられることはなかった。

2016-03-19 23:26:39
すっ太郎 @suttarrow

明日は東洋くんえんしつの六風館卒業公演とくずはらくん出演のダンスボックスのやつ観に行きます。期待高まるダンス公演なんだか久しぶりで鼻血が出そうです。明後日はチェルフィッチュ。チェルフィッチュの絶対オモロいやんって観る前から分かる感じ。禍々しい。

2016-03-19 23:24:22
片岡春奈 @neco_na

チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』 観終わって、低電流を流されつづけたような痺れた感覚。 さいしょはきついモスキート音を当てられてるような印象だったけど、時間が経つとそうでもなくて 人がなにか思い出すとき、当時の記憶、たとえば1秒を同じ長さで再生することはないだろう→

2016-03-19 22:39:00
片岡春奈 @neco_na

→思い出す出来事が自分にとって印象的であるほど、時間の再生は無秩序であるような気がする わたしが俳優の身体から読みとったことは、この込み入った感情から引き伸ばされた時間 共感ではないところで届けられた時間 知ってた時間 時間のはなし

2016-03-19 23:12:50
綾門優季 @ayatoyuuki

ロームシアター京都でチェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」。衝撃作。よくよく考えてみれば「新しい女を口説きながら昔の女のことも思い出して感傷的になり、しかもそれを昔の女もオッケーって認めてくれる」みたいなゲスい話なのだけど、とてもそのようにはみえない数々の仕掛けが施されている。

2016-03-19 22:56:33
綾門優季 @ayatoyuuki

チェルフィッチュは以前からもそうだったといえばそうだったけど、本当に今回は美術、音響、照明などなど舞台に関わるあらゆる要素があらゆる要素と縺れ、絡み、手を取り合いながら進んでいき、どれが欠けてもこの質感は成り立たないだろうという総合芸術としての凄み。三人劇の可能性が詰まっていた。

2016-03-19 23:03:22
eriko @rire_kakurega

今日のチェルフィッチュは重たかった。とにかく重たかった。終わった瞬間立ち上がってスッと帰るとか無理…3.11を題材に扱ったことだけが重さの原因じゃない。ただ3.11以降妙に違和感があったことのつっかえが少し減った気がする。絆とかそういうコトバばかりが飛び交う日常…

2016-03-19 23:02:21
神秘 @smpi_

おととい見たチェルフィッチュの公演、地面と床の時に死者を演じた役者と生者を演じた役者の役回りが入れ替わってたこととか、生者と死者が対立する構造が新作にも引き継がれてるみたいなことを言及してる人が見つからない、当たり前すぎて誰も触れないのか

2016-03-19 22:43:07
HK0525 @hko525

チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」。このためだけに京都に来た甲斐があった。ナボコフ的に言えば、神は細部に宿る。戯曲、俳優の身振り・発生、音楽、照明、舞台美術… 緩やかな、しかし濃密な空間に浸り、ただただ感動した。

2016-03-19 22:38:56
ねむた氏 @hasinosita

チェルフィッチュ観てきたよ。体言止めを多用したセリフ回しが心地よかったのと、純文学的で繊細な表現に引き込まれたよ。ただ、題材が(私にとって)あまり身近でなかったので、世界に入り込むことはせずただただ傍観するのみだったよ。

2016-03-19 22:37:36
きじばとというシロクマ @6lue6lue

もしかしたら今日のチェルフィッチュは、ボディブローのように効いてくるのかもしれない。

2016-03-19 22:33:41
kanan @m2bright

チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」ものすごく素晴らしかった。ずっと話してる人がもう居ない人だって解ってから、すっごく愛おしかった。観終わったら「生まれ変わった」ように景色が変わった。今年のkyoto experiment、1作のみの観劇なんて勿体無い気がしてきた。

2016-03-19 22:23:01
大沢秋生(ニュートラル) @neutral_tw

チェルフィッチュ部屋に流れる時間の旅、オープニングから音と舞台美術に釘付けで、その中で青柳いづみさんのあの語りが続いて、いつも以上に集中して脳が痺れました。 青柳いづみ…あの若さであの魅力は、一体なんなんだ…

2016-03-19 22:21:55
飯田 豊 @yutakaiida

チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」。災害ユートピアを生き続ける死者と、時間の経過とともに(ソルニットが指摘するとおり)そこに安住できない生者との関係。良くも悪しくも分かりやすい作品だったな。

2016-03-19 22:09:06
はたよし @hatayoshi3

チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」、穏やかな口調や話してる内容と効果音などで張り詰めた空間のギャップに胸が痛くなった。役者さん3人とも素敵だった、特に青柳さん。 pic.twitter.com/q80Nd6e7Oq

2016-03-19 22:08:35
拡大
きじばとというシロクマ @6lue6lue

チェルフィッチュ、観たのだがこの肩透かしを喰らった感じは何だろう。 よかったとは思う。でも釈然としない。死者のことが私には分からない。私は死者を想えない。あの震災から不気味な通奏低音はずっと流れているし、それを見ないようにしていることも分かっている。そしてそれへの苛立ちも。

2016-03-19 22:06:13
片岡春奈 @neco_na

とどけられた時間をことばと音で雑に分解してはいけない という気分 『部屋に流れる時間の旅』みたよ バスのなかのわすれもの こんな帰り道に ありがとうっておもった pic.twitter.com/m2Yfes3nnG

2016-03-19 22:02:47
拡大
主に寝てる @mhrrr_o

チェルフィッチュの「死者への憧れ」演劇見たくない

2016-03-19 22:00:34
本間ちゃん @Honma_K

チェルフィッチュ観劇しました。後ほど感想は呟くとして、豊かな時間でした。

2016-03-19 21:48:58
スガシカ男 @shota453856

チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』 ヒリヒリとした緊張感が客席にも漂っていた作品。 3.11の震災がモチーフになっている作品がどうして京都でのみの上演なのか、その事を考えながら舞台を観ました。 頭に浮かんだ言葉は「断続」。 その音、光、生命の記憶。 とても痺れる作品でした。

2016-03-19 21:47:55
imanou @Imanou19050907m

京都でチェルフィッチュを観劇したんだけど、途中でウトウトしてしまった…。前作も観たけど、震災にまつわる死者と生者の対話とかもうちょっといいよという感じだ。青柳いづみさんの衣装はちょいモードで可愛かった

2016-03-19 20:31:25
riho @rh32401585

戯曲を読んですぐ、京都に行こうと決めた。行かなければいけないという使命感さえあった。 あの日あの時間にあの場所にいた自分が、5年後の3月に京都でこの作品を観る意味を、あれからずっと考えている。 チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」もうすぐ。

2016-03-19 19:14:38
前へ 1 ・・ 3 4 6 次へ