- ZweiBerg_Studio
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まず、電力の「財」としての特色は、
在庫が持てないこと
在庫不足が許されないこと
である
経産省の現在の電力自由化(小売全面自由化)の説明動画。
まだまだ制度設計の改善の余地はある。
経産省の啓発動画。
まぁ、一応紹介。
飯田先生による電力自由化の解説
電力自由化に関する、Flying Zebraさんのまとめ
とりあえず、賛成派も反対派も一度は読むべき一冊
【定期:電力自由化】 計画値同時同量制度、前日スポット市場の活用、前日計画値の選択的届け出制度、ネガワット節電入札、追加発電入札、発電削減入札、メリットオーダーを規制当局に毎月提出させる規制、TSO方式の法的分離(発送電分離)、地点料金制、原発への補助金の廃止をはよ
2016-03-20 09:10:07【新着記事】電力自由化で、私たちの生活はどう変わる?/八田達夫×坂口孝則×荻上チキ synodos.jp/society/16472
2016-03-15 06:52:12八田先生『今度の自由化では、「計画値同時同量制度」を導入し、逼迫時には需要家が大きく節電する動機を作り出します。この制度の下では、全ての小売供給 会社はあらかじめ電力消費の計画値を提出するよう義務づけられます。その上で、計画値と同量の供給力を用意する義務を果たします』
2016-03-17 01:19:14>この仕組みの下では、もし計画値を超えて電力が必要となれば、全体の電力需給バランスを調整する「給電指令所」という機関から超過分を時価で買うことにな ります。逼迫時には時価が上がりますから、最終的な買い手にとって計画値を超えて消費することは不利になるわけです。
2016-03-15 16:11:41>さらに、計画値よりも節電した分は発電とみなされて、給電指令所が高い値段で買い取ってくれます。ですから、大きな工場などは逼迫時に節電するとかなりな費用削減になります。 このように、計画値同時同量制度は、すべての大口需要家が逼迫時に強力な節電をする動機を与えます。
2016-03-15 16:12:56電力システム改革をどう進めるか 八田 達夫 amazon.co.jp/dp/4532355303/… 計画値同時同量制度で計画した需要量および供給量と、当日の実現量との乖離を緩和する役割を持つのが、前日の電力スポット市場
2016-03-15 16:20:30【定期】電力全面自由化、「市場の番人」の役割とは? 電力取引監視等委・八田達夫委員長に聞く | 政策 - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/896…
2016-03-18 23:05:052020年までに実施される発送電分離について、日本では法的分離の方向。 分離の浅い順に、会計分離、機能分離、法的分離、所有権分離となる。 発電部門は競争市場となる。 送配電部門は規模の経済があるので規制される。
2016-03-17 02:14:09市場の失敗とは、「市場メカニズムがうまく機能せず、適切な財・サービスの生産・供給ができない状況」をいう。この原因として「外部効果」、「公共財」、「費用逓減産業」、「情報の不完全性」などがあげられる。
2016-03-18 19:13:12費用逓減産業=規模の経済。生産数が増加するとコストが相対的に減少するため、自然独占が起こる。独占による弊害があるので、規制などの政府の介入が必要。
八田先生のミクロ。市場の失敗の理解に役立つ。