独在性の問題2016/03/23

私に加えて今・現実の独在性について
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ワタシ・チャン @chan_watashi

ところで、(永井の言うところの)独在的な私と特定の身体の結びつきは、私の場合には(いまのところ)「必然ではないにしても実践上そういうことになる」と説明されている。今の場合には、この今がどうして他の今たちと異なる今でありうるのか。

2016-03-23 02:38:36
ワタシ・チャン @chan_watashi

どの今をこの今とするのか。どの現実をこの現実とするのか。

2016-03-23 02:39:55
ワタシ・チャン @chan_watashi

「どの時点もその時にとって今であるのに、現に今なのはこの今だけである。」というのも全ての時点について言える。どの今たちも、これだけが本当の今だと信じられている。

2016-03-23 02:42:21
ワタシ・チャン @chan_watashi

私の場合にもこの構造は同様にあてはまる。当てはまりはするのだが、私は特定の身体を私だと誤解することによって、私を特定の私にすることが可能になるのではないか。

2016-03-23 02:44:19
ワタシ・チャン @chan_watashi

とすると、やはり、私が特定の身体との結びつき(という錯覚(?))の起源はどこまでも重要である。

2016-03-23 02:45:36
ワタシ・チャン @chan_watashi

どの私とかどの今とかどの現実という前に、少し踏みとどまる必要がある、複数の私・今・現実が実在するとどうして分かるのだろうか。

2016-03-23 02:48:01
ワタシ・チャン @chan_watashi

私でないモノが存在するから私が意味を持ちうる、今でない時が存在するから今が意味を持ちうる、現実出ない世界が存在するから現実が意味を持ちうる。しかし、逆なんじゃないか?むしろ、言葉が先で、私と言うからには私以外のモノが……のように。

2016-03-23 02:52:51
ワタシ・チャン @chan_watashi

自分で言うのもなんだけど(恥ずかしいほどになんだけど)、かなり正しいことを言っている気がしますね。

2016-03-23 02:53:35
ワタシ・チャン @chan_watashi

要するに、「世界がある」なんて言える事がおかしいし、不思議過ぎるということなんですけど。

2016-03-23 03:07:50
ワタシ・チャン @chan_watashi

ここでウパニシャッドですか?

2016-03-23 03:11:28
ワタシ・チャン @chan_watashi

「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか」ではない。

2016-03-23 03:12:24
ワタシ・チャン @chan_watashi

何もないことも、何かがあることも、知らない。

2016-03-23 03:12:58