@goryolin 出版企画って、いまはほとんど先行投資なしなんですよ(海外のベストセラーの版権を買うときぐらい)。リスクを負う主体がないから、プロデュースの仕様がない、というのが実情だと思います。先行投資しない業界に、未来はないと思うのですが。
2010-03-14 10:19:02「編集」という言葉をマジックワードにしてしまったのは、もしかしたら松岡正剛の「編集工学」がいけなかったのかもしれない。最初、うっかり「編集高額」と誤変換したけど、そういう意味でも…
2010-03-14 10:21:26役割分担が難しい、というレベルですか?それとも、肩書きだけあっても無能な人間が多い、という本質的な問題? RT @PENF54: 人間という物は用語通りには運ばないということですが……。
2010-03-14 10:23:28まさしく。だから電子化にまったく対応できなかったんです。RT @goryolin: .@solar1964 だとすると,具体的な課題としては,先行投資の方法論を知っている人がいない,という点がありますね,きっと。カネの正しい使い方を知らない人に,カネを渡して正しく使えるのか
2010-03-14 10:24:39受けるほうも、「下請け」に安住してしまうのでしょうか。裁量権にもよるでしょうが。RT @PENF54: 言葉に規定されるところに安住してしまいがちだということでしょうか。社員のプロデューサーがいて、下請けがいるという意識は変わらないということかな。
2010-03-14 10:32:43なるほど。RT @tacohtk: 編集って実は「仕事」という意識なく多様に行われているはず。それらが編集であることを意識化させ、そのうえで編集によって生まれたコンテンツを、編集者の思いを掬いとりながら、あらためて編集する。それができるのがプロフェッショナルというような意図
2010-03-14 10:33:26景気のよかった90年代にしておくべきでしたね。いまはしたくても余力がない。RT @butabuta_keity: 電子化を理解できない経営者は退場… RT @solar1964 電子化に対応できなかった。RT @goryolin: だとすると,具体的な課題としては,先行投資の方…
2010-03-14 10:35:23一部の出版社は、むしろ編集プロダクション化してますね。RT @7z: なるほど。そのうち広告代理店になるねw RT @solar1964: RT @PENF54: 小学館ではすでにそういう呼び方をしてますね… RT @kajie 「プロデューサー」かな。
2010-03-14 10:36:29僕も安原さんはけっこう好きでした。RT @naokisatoasyl: そんなことを言わなければならないほどサラリーマンなエディターも多かったってことなのかも。@solar1964「スーパーエディター」なんていう言葉が平気で通用した時代があったなんて、信じられないよな。
2010-03-14 10:37:08昔の編集者は、会社から給料を安定してもらいながら、ずいぶん遊んでいた印象がある。いまの編集者は、遊ぶ余力もないし、ましてや本を読む時間もなさそう。そんなことで、新しい考え方や文化の兆しを、どうやって知るのだろう。
2010-03-14 10:39:21そう信じています。そのために、勉強しないこともたくさん。RT @ucchan: 人をつなぐ仕事のニーズは益々増える。それも業界を越えてつなぐことが求められる。 QT @yanabo /// @solar1964 ///編集者は活路を出版ビジネスの外部に(も)見出すべきだと思う。
2010-03-14 10:42:18会社の看板を外しても、個人として作家とつきあえる編集者はごくわずかでしょう。とくに文芸方面は。RT @tinouye: 日本の編集者がアメリカ的にもっと作家に近くさらにマネージもするようになったら面白いと思うのですが、やっぱり無理なのかなぁ。
2010-03-14 10:45:14ゼネコンや放送局と同じになっていく可能性大、ですね。RT @co2masato: そのうち、丸投げで外注するなw
2010-03-14 10:46:05出版業界に「先行投資」があったとすれば、それは社員編集者に高給を払う、というかたちだったのかも。人に投資しなくなってしまい、既刊書の在庫も圧縮している出版社に残された「価値」はなにかなぁ。人や情報が集まってくる場所として機能しているのであれば、まだなんとかなる。
2010-03-14 10:50:04そこは賛成です。編集者が動かないなら、批評家が作家とガッチリ組んでしまうほうがいいかもしれません。RT @tinouye: 現状はそうでしょうが、そういう風に変わっていくことはできないのか、そうした方が文芸系にとってはいいのでは、と思ってしまうのです。
2010-03-14 10:51:16うらやましい。それも儲かっていた時代だからこそ、ですよねぇ。RT @PENF54: 社員の高給ではなく、取材経費という曖昧なものがあった…RT @solar1964 出版業界に「先行投資」があったとすれば、それは社員編集者に高給を払う、というかたちだったのかも。
2010-03-14 11:03:44RTで気がついた。「勉強しなければならないこと」です!RT @solar1964: そう信じています。そのために、勉強しないこともたくさん。RT @ucchan: 人をつなぐ仕事のニーズは益々増える。それも業界を越えてつなぐことが求められる。
2010-03-14 11:36:00きょう一日で150人ほどの方に新たにフォローしていただきました。出版/編集関係の問題意識を共有してくれる人がtwitter上に多いことを痛感。とても励みになります。大変な時代ですが、頑張りましょう!
2010-03-15 00:40:15いいですねー、そういう傾向。営業さんが頑張ってるのが嬉しい。RT @t2enonu: 変化の兆しは見えますよ。各社のTwitterアカウントの中の人、たぶん営業の現場の人たちが会社の壁を超えて会話をして、エンドユーザー(読者)とも直接対話している。
2010-03-15 00:53:42