SCPとインセインとCCL：財団側から

Holy@三国技師 @holy_mikuni

承前）もし訴訟沙汰になって裁判となれば著作権法上で判断されることになり、そうなると（恐らく）αの権利者の主張は認められない、となるだろう、が、現実問題、裁判沙汰になるとは思えない。 結局、「どうなるか分からない」としか言いようがない……

Holy@三国技師 @holy_mikuni

更に状況をややこしくしよう。 現実には、例題2）と例題2'）のような状態だけではなく、『その中間』にあたる状態が普通にありうる。 つまり、元の元であるαの要素が「ある程度」含んでいる、というのが普通だ。 ――じゃあ、その『ある程度』って誰が判断するのか？

Holy@三国技師 @holy_mikuni

「インセインSCPの二次創作物が、もしCCLに従わなかったらどういうことになるか？」に、現状統一見解を持てない、というのはこうした要素を勘案するとキリがないからです。 更にその上、SCP財団が実際に口を出すかは「財団に不都合があれば」でしかないので、余計に確実なことが言えない。

Holy@三国技師 @holy_mikuni

しいて言えばSCP財団は「普通に」「困ることが無ければ」何も言いません。 言いませんが、これは何も確約していないのと同じことです。 「最悪の事態」はいくらでも想定できますし、境界線上の問題だって起こりえます。