2011/2/2 ケプラー宇宙望遠鏡が発見した系外惑星に関するツイートまとめ
今回発表されたハビタブルゾーンにある地球型惑星のうち、いくつが人類の生存に適した環境にあるのかどうかはまだ解らない。人類の生存環境に適してるってことは、手つかずの汚染されていない環境があるかも知れない、と同時に知的生命体が発生してるかもしれない、ってことでもある。
2011-02-03 10:53:402011年2月2日(プレスリリースの日付)は、地球人類に新大陸の存在が示された日として記憶しておこう。宇宙世紀がはじまるとしたら、たぶん今日からだから。
2011-02-03 11:04:25@sasamotoU1 ざっとググってみたけど信憑性のあるのは見つからなかった。Wikipediaだと太陽系の場合、0.97~1.39AUとあるから内の端に近いね。
2011-02-03 11:07:15朝からのニュースで寝ぼけてました。ごめんなさい。ハビタブルソーン内の惑星がトータルで54個。今までは数個が発見されていました。それも(グリーゼ581g以外は)地球サイズではないので、衛星に期待していたわけです。今回の発見も衛星も考えるとさらに(地球サイズに加え)期待できそうです。
2011-02-03 11:11:01たぶん、一気圧の惑星上で水が液体のまま存在出来る軌道範囲、で計算してるんじゃないかなあ。 RT @kzmakino Wikipediaだと太陽系の場合、(ハビタブルゾーンは)0.97~1.39AUとあるから内の端に近いね。
2011-02-03 11:11:466つの惑星をもつ恒星についてのネイチャー掲載論文はこちらです。 http://nature.asia/f75B2y
2011-02-03 11:11:54おはようございます。太陽に似た恒星「ケプラー11」の周囲に6つの惑星が存在することが見つかりました。今日のナショジオのニュースでも取り上げさせていただく予定です。(ハンサム君)
2011-02-03 11:13:34昨日までハッビタブルゾーン内に存在する地球サイズの惑星はグリーゼ581gのみでした。それも、私を含め存在を疑う声もあったのです。最近はグリーゼ581の論文は月一のペースで出ていました。今回のケプラーにより、5つも地球が見つかったので、やはりこの分野は忙しくなること間違いなし
2011-02-03 11:15:23NASAケプラーのWiki http://bit.ly/dSSZww で注目は”予算削減の為アンテナを可動式→固定式”という点。日本の宇宙開発ではありえないと思う。やはりコストフィードバックがかかる宇宙開発は重要です。リーダーは断腸の思いだったろうだなぁ
2011-02-03 11:24:13NASAが新たな惑星系発見、惑星同士が「非常に近接」: [ワシントン 2日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが、恒星の周りを少なくとも6個の小さな惑星が近接する新たな… http://goo.gl/fb/9rLMg
2011-02-03 11:25:00日経が伝えている。RT @nikkeionline 「太陽系以外に惑星候補1200個発見」 NASA http://s.nikkei.com/h27HM7 しかし「ワシントン発共同」ってねえ。どうせワシントンで、WebでNASAのリリース読んで記事書いているのに。
2011-02-03 11:47:37むしろ組み合わせて考えるべきと思います。ヒ素を使う生命も存在しうる+地球型惑星はいっぱいある=夢がひろがりんぐ、と。RT @nagu_ryu 前のNASAのサプライズ会見に比べたら、こっちの方が凄いニュースですよね。
2011-02-03 11:54:29日経の記事読んで思い出した。ケプラーは、恒星を惑星が横切ることにより、本のちょびっと恒星の光度が落ちることを検出する。より正確には、惑星が恒星周辺にいるときは恒星の光度プラス照らされる惑星の光、重なるときは影になるから暗くなり、恒星の向こうに行けば反射がないから暗くなる。
2011-02-03 12:28:39つまり、地球から見て黄道面、つまりその恒星系が持つ軌道平面が恒星と重なる星の惑星しか探査出来ない。軌道平面は恒星系によっててんでばらばら、ほぼランダムなんで、確率的に地球からぴたり軌道平面が重なって見える恒星系はほんのわずかしかない。
2011-02-03 12:31:36「だから、全天で24万くらいの恒星を調べれば150くらいの惑星が発見出来る予定です」正確な数はちょいとあやふやだけど、前に近藤陽次博士に話を聞いたときにはそんなふうに言っていた。
2011-02-03 12:33:37今回発見された惑星系を持つ恒星系は、地球から見てぴたり軌道平面が重なって見えるごくわずかな恒星から発見されたものでしかない。地球から見て星の表面を惑星が横切るような角度に黄道面がある恒星系は、ほんのわずかしかない。
2011-02-03 12:35:22そのちょびっとしかないはずの観測対象の恒星系からこれだけいっぱいの惑星が見つかったってことは、ですよ。つまりそれ以外の恒星系にも惑星系がある、地球型惑星もある、という確率が一気に二桁から三桁跳ね上ったことを意味する。
2011-02-03 12:36:53だから、次の地球型惑星発見衛星は、「サーチライトの縁に止まった蛍の光を見分けられる」と技術説明されるような系外惑星を探査確認するものになる。ケプラーの惑星発見でどーんと予算付くといいなあ。日本じゃ系外惑星探査衛星の計画まだ具体化もしてないけど。
2011-02-03 12:40:33ケプラーはトランジット法、つまり恒星の前を惑星が通過する際の減光を観測して惑星を見付ける。この方法は惑星の軌道面が地球から見てちょうど恒星を横切る角度でないと惑星を見付けることができない。それでこれだけ見つかったということは、宇宙には惑星がざくざくあるということだな。
2011-02-03 12:49:54@shinyamatsuura 理論上、宇宙人がランダムな方角から太陽系を観察して、地球が食を起こす確率は0.47%とのことなので、トランジット法で地球を発見できる可能性はそれ以下。つまり「1匹見たら200匹はいると思え」ということですね。
2011-02-03 12:52:45ほうほう。RT @ohnuki_tsuyoshi 理論上、宇宙人がランダムな方角から太陽系を観察して、地球が食を起こす確率は0.47%とのことなので、トランジット法で地球を発見できる可能性はそれ以下。つまり「1匹見たら200匹はいると思え」ということですね。
2011-02-03 12:54:53@shinyamatsuura 「全ての恒星系に惑星があると仮定した場合」に対して何%の率で観測できたかが重要ですね。
2011-02-03 13:02:26