GetRide!アムドライバー感想

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

さて、今日の視聴感想。GetRide!アムドライバー、舞-HIME、マシンハヤブサの3本立てでいきましょう

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そんな訳でてなもんやボイジャーズから変わりましてぼくらの問題作GetRide!アムドライバーについて書いて行きましょう。今日はさわりの2話辺りから少々…… #アムドライバー pic.twitter.com/mp0fG7UBfm

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とりあえずアムドライバーについては過去3周ほど視聴しており、私自身も大変好きな作品の1つとなる。実は6年くらい前にロボットアニメとしてカウントしていた(全話感想とか書いてた)のだが、その後いや、これロボットじゃないよな……と判断してしまい欠番扱いしていたものの #アムドライバー

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ただ、最近の判断基準ではやはりセーフにしていいかなーということでとりあえずロボットものとして一応カウントする事にしたが、ただ意外と視聴手段が限られていて(一応DVDレンタルは出てる)思ったより見つからず…… #アムドライバー

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やむを得ず昨年視聴感想から断念したのだが、今回のDアニメストアでの配信で見直す機会に恵まれた。Dアニメストアに拍手を! #アムドライバー

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とりあえずメカニック面としては玩具の事情と上手く足並みが取れないこともあり、バイザーやアムジャケットの扱いに対してややぎこちなかったような気がすると、今の時点でふとそこら辺に対してちょいと辛口になってしまう恐れがあるかもしれないが…… #アムドライバー

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ただその点を差し引いても、1クール終盤から顕著になってくる「本当の正義、ヒーローとは?」という事を模索するジェナス達アムドライバー達の葛藤を描く群像劇の描写は目を見張るものが十分あり、特に2クール後半以降のエピソードはこれを夕方で放送していたのか!?と #アムドライバー

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なかなかショッキングなものに仕上がっている。ネオクロスバイザーは私のトラウマ #アムドライバー

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ふと、アムドライバーの陣営が左右に割れて連邦とジャスティスアーミーの戦争が勃発して、一応連邦側に属すことになったジェナス達ピュアアムドライバーらが、市民を守る信念のもとに最終的にどちらとも対決の姿勢を構える三つ巴のドラマへ発展していくあたりは…… #アムドライバー

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どことなく、時期が近かったガンダムSEEDを彷彿させるドラマラインかもしれない。その中でアムドライバーは戦争に巻き込まれて戦う事になったキラ達の偶然性とは異なり、アムドライバーが既に職業として定着している世界でジェナス達もその職業を選んだ所。 #アムドライバー

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ここら辺の職業として正義の味方を選ぶという経緯については、アムドライバーで描かれる正義の味方像がより視聴者にとって身近なものとして書くというのもありそう(巨大ロボットに乗るより、ヒーロー姿に装着して戦う方が身近) #アムドライバー pic.twitter.com/GER4MCICYp

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また、職業として正義の味方を書くことがルーキーだった主人公ジェナスが信じた「人々を守る正義の味方」という理想像に対して、シーン達先輩を通して描かれる「救いを求める人々の心をつかむ正義の味方が世間にもてはやされること」という現実とぶつかっていく事にも繋がるかと #アムドライバー

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人々を救う正義の味方として振舞いたいジェナスの理想と、世間からアイドルのように目立つ正義の味方になればなんでもいいというアムドライバーの現実のせめぎあいが、1クール終盤で本当の正義の味方は?との葛藤を帯びた群衆劇へと繋がっていく。1クールは概ね助走をつける時期 #アムドライバー

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あと、身近なヒーロー像を書くという所は対象年齢層が先述したガンダムSEED辺りより低いという事情もあったのかもしれないとか。当時アムドライバーはコロコロとてれびくんに連載されていたのだが…… #アムドライバー pic.twitter.com/Di1hIQF2lo

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意外にも高年齢層向けのメディア展開が乏しい(少なくとも雑誌では見たことがない)。途中からキャラソンをリリースする辺りは高年齢層向けをちょっと意識した所とも言えるが…… #アムドライバー

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ただ、てれびくんとコロコロの作品として扱うには正直対象年齢が大人過ぎた作品だったのではとはやはり思う。コロコロは当時ギリギリ読んでいたが、アムドライバーのコミカライズはコロコロ特有のギャグ一辺倒な漫画になってしまっており「これじゃねぇ!」感が否めなかったのだが… #アムドライバー

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実際漫画の方はアニメ終了を待たずに終了してしまい、原作から漫画が大きく作風が異なる事も原因かもしれないが、作品自体がコロコロ、てれびくんで扱うには敷居が高かった?という事情もあるような。余談ながらコロコロの漫画版はコロコロ版妖怪ウォッチを描かれている方の作品 #アムドライバー

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ただ、低年齢層を意識した所も少なからず本編ではあったようで、途中からおまけコーナーとしてアムドライバーのバイザー、ジャケット解説コーナーや、本編ではシリアス一辺倒かと思えば意外とジェナスにせよシーンにせよと隙を見せるとシリアスな笑いを持ちかけてくる事が多く #アムドライバー

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後半で顕著だがもはや毎回谷底に落ちて退場する事が定番になっているディグラーズさんや、元アムドライバーとの実績が怪しいように思えてくるシムカさんなどといったギャグ色の強いキャラクターも登場しており、ある意味ネタ色もなかなか強い作品へ仕上がっている所は…… #アムドライバー

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低年齢向けとの事も少なからず反映したコミカルさがあったのだろうかと(ただ概ねシリアスなストーリーラインではある) #アムドライバー

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といったところ。とりあえず第1話について書いていくとジェナス、ラグナ、セラの3人が新米アムドライバーとして配備され、ジェナスとラグナは同じチームとしてジェナスは正義の為、ラグナはとりあえず人気の為と考えているが #アムドライバー pic.twitter.com/WJ8MuoInUn

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そんでもってジェナスはバグシーンに市街地を破壊させることは絶対させない!と赴任早々強く意気込む。ただこの時点で上官アレンから早くも「面倒そうなやつが来た」と言わんばかりの表情をさせられているのだが…… #アムドライバー pic.twitter.com/oPi8UuC6xA

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その折にバグシーンが現れたとして、ジェナスとラグナは初陣へ出撃する。二人だけでバグシーンの群れを倒すのは無茶だとラグナはいうものの、ジェナスは「シーン・ピアースだって一人で3体のバグシーンを倒した!!」と #アムドライバー pic.twitter.com/mqVbgD057L

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まるで何処かのジーンさんみたいな事を言って独断で先行してしまう(アムドライバーは結構ガンダムネタが多かったりするのは気のせいだろうか) #アムドライバー

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そんな中、ジェナスはバグシーンの攻撃で瓦礫の下敷きになっている家族を発見してしまう。彼らを助ける事を優先したジェナスは一転してバグシーンに攻められて劣勢に陥るのだが #アムドライバー pic.twitter.com/9UsVjtSyFH

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