『MOTアニュアル2016 キセイノセイキ』「戦争の記録と報道のあり方について」登壇:横田徹 藤井光 司会:長谷川祐子[メモ書き]
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misonikomioden
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長谷川「土足で入ってくこと、欧米の正義というメディアは…、横田の言うある意味で礼儀を守りつつ入り込むことで、インフォメーションを与えてくれる。
2016-05-09 01:34:51![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
長谷川「藤井はトランスヒストリカル、歴史言及しつつ今の問題、当事者性を突きつけられる、twitterを切るのが最強というが、その人が何を紡ごうとしているか、なかなか混乱している状況だ。
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長谷川「今は戦争状態であるとは先日オーランドが言ったが、報道写真、映像作家が何ができるか、と。二人の話からさまざまな考えの入り口をもらえたか、貴重な機会だろう。
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長谷川「終了時間迫っており質疑応答時間を取る時間がないが、登壇されたお二人は残るので皆さんもご一緒に時間を過ごしてもらえば・・・・ 質問「はい!まだ二時間経っておらず質問したい!
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椹木「藤井の立ち位置、つまり民間、国、見えすぎる戦争があるし、SNSで蔓延する当事者、そして戦場ジャーナリストがあり、その役割が何かを質問するとき、横田は物語というが、
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椹木「それは藤井の問題で、映画などコ ントロールされた戦争イメージがある一方、藤井が東京大空襲の展示をする、しかしこの美術館から20分歩けば東京大空襲・戦災資料センターがある。
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椹木「その両極で、藤井さんはどのような立ち位置で、具体的には東京大空襲で、扱おうとしたか?横田さんは当事者性に欠落する物語性などと話されたが、、、
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藤井「戦争の記憶に関する、大きな欠落、忘却、、、ともいえない欠落があると思う。教科書で学びとして知識として戦争記憶が入ってるが、映画とか、それを通してあるが、自分自身で噛み砕いて骨肉かした記憶があるかといえば無い。それをまず感じる。
2016-05-09 01:40:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
藤井「どこを探ってもないこと、僕自身の問題か、僕を取り巻く社会的環境か、その区分は難しく…、自分と社会を分ける線は引きづらい。私の問題は皆さんの問題でもあるだろうし、この戦争を記憶するコンディションの問題にも帰結する。
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藤井「自分自身の問題設定を立てた時に、今の展示を構成する動機が駆動する。制 作プロセスは徹底的に取材して調査する。そこでぼんやりと認識できる世界が見える。
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藤井「カメラは目で見るよりフレームすることで認識できるように、自分の認識 を作り出す過程がプロジェクト。戦争の欠如、それを作品を通じて埋めていくものだ。物語を作るような段階より、理解する段階か。
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椹木「教科書で見知った戦争と、資料センターの問題もある、、、 長谷川「時間を過ぎており、この続きはお残りいただいて、ディスカッションは後で良いのではなか。予定時間を過ぎているのでここで一旦パネルを締めたい…
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椹木「このような話はみなさんと共有したいのだが… 長谷川「主催者としてはここで時間を過ぎていますので… 椹木「強制的に終わらせるのか。 長谷川「そういうことではない。
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椹木「お時間をいただけるということなので。 椹木「この両者を埋めるのが美術館で展示する要因ではないか。なぜ個々にあるものがキャプションだけか。両者のいずれにも属さない考え方を膨らませる必要があるのではないか。それが立ち位置になるのではないか。
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椹木「我々のなかに刷り込まれたイメージ、民間のそこに足を運べが見れる一次資料、その両者をうめる想像力の場が美術館ではないか。 それを藤井さんがやろうとしたが結果的にできてないのではないか。
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質問2「僕も質問、このようなことができないことが 長谷川「すでに時間をすぎてますので・・・ 質問2「何かがここで表現できてないこと、歴史的イメージに対し美術館が改変させようとしてる。都合の悪い言葉を消そうとしてることが今ここで起きてるのではないか。
2016-05-09 01:47:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
長谷川「いちどここで締めたいとおもいます。発言を中断したことではないが、横田さんらとこの後にこの場で自由に話されてもかまいませんので、本ディスカッションは終わりとしたいと思います。
2016-05-09 01:48:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
メモ書きはその場で話を書き起こしで発話者の意図との違いがありまたツイート時に除いた内容があるため正確さを欠きますが、即時性を持つ自分のためにおこなったものです
2016-05-09 01:50:42![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
この連続ツイートは自分のための記録であるものの公開しているため参照や引用は構いませんが、その場合ツイートの前後関係を確認のうえ行ってください。また後々togetterへまとめそこで修正等行うためトゥギャり後はそちらのほうを確認ください。
2016-05-09 01:50:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
またその場で聞き書き起こしであることやタイピング・ツイッター仕様の限界や私のトーク理解の限界から正確性に難があり、私のツイートを一次ソースとするのは問題であり、そうでない参照程度にとどめてください。
2016-05-09 01:50:54