@tmkhr さんの英語Word Listまとめ

ともとも（非公認） @tmtmx

英語の word list にいろいろあって、よく違いがわからなかったので、自分なりに調べてみました。★

ともとも（非公認） @tmtmx

★General Service List (1953)はMichael Westが作った約2000語のリスト。書き言葉から使用頻度の高い語を選んだもの。1995年に改定された2284語がこちらから→ http://jbauman.com/aboutgsl.html

ともとも（非公認） @tmtmx

★Academic Word ListはAveril Coxheadが作った570語のリスト。広範な分野の学術テクストから使用頻度が高く、General Service List に含まれていない語。10の下位リストに分類されている。　http://bit.ly/f8xdty

ともとも（非公認） @tmtmx

★Oxford3000は言語に精通した人や経験の長い教師らが、語彙学習で優先されるべき3000語を選出。British National CorpusとOxford Corpus Collectionを基にしているが、分野が偏った語（新聞などでしか使われない等）は除く。（続

ともとも（非公認） @tmtmx

続）使用頻度は少ないけれども重要な語で、英語話者なら知っている語（コーパスには現れないような）なども含めている。 http://www.oxfordadvancedlearnersdictionary.com/oxford3000/

ともとも（非公認） @tmtmx

★JACET8000大学英語教育学会がBritish National Corpusと日本人にとって重要度の高い英文データを集めたサブコーパスを分析、日本人が国際コミュニケーションを行ううえで必要な8000語を選定したもの。（続

ともとも（非公認） @tmtmx

続）Level 1（～1000位）で「中学校英語教科書に頻出する基本語。一般英文の70％をカバー」、最高のLevel 8（7001~8000位）で「英語を仕事して使う場合や、英検1級やTOEICの95%以上の単語をカバー」。本が市販されている。

ともとも（非公認） @tmtmx

★アルクSVL12000、「標準語彙水準SVL12000」（Standard Vocabulary List）は、アルクが蓄積してきたさまざまな英文データをもとに、日本人の英語学習者にとって有用であると思われる英語語彙12,000語を選出。（続

ともとも（非公認） @tmtmx

続）12レベルに区分。 http://www.alc.co.jp/eng/vocab/svl/

ともとも（非公認） @tmtmx

以下はおまけ。

ともとも（非公認） @tmtmx

★Duo 3.0（日本の市販語彙本）は見出語2569語＋派生・関連語2214語。英語圏で実際に発せられた英文のデータベース、米英で出版された英英辞典や語学書籍、ヒアリング調査などを総合的に判断し、時代の変化に左右されない重要語を選出。

ともとも（非公認） @tmtmx

続）OALDなどの基本語彙とほぼ一致。中学基本1500語などは収録されていないので注意。

ともとも（非公認） @tmtmx

★Ｚ会速読即超英単語（日本の市販語彙本）、Basic2400は中学英語教科書、VOA Special English、ピクチャー辞典などから使用頻度の高い語、生活基本語彙を選出。（続

ともとも（非公認） @tmtmx

続）Core1900は、TOEIC問題、英検2~1級、The Japan Times、大学入試問題、中学英語教科書から選出。Daily1500は、BasicとCoreの中間で橋渡し的なもの。

ともとも（非公認） @tmtmx

こんなとこかな。聞いたら、Duoも、Basic, Daily, Core と全部旦那さんが持っていたのには笑った。AWLも以前手を出そうとしていた。「リストになった語を何かする（順番に覚える？）」というアイデアが気になるらしいｗ

ともとも（非公認） @tmtmx

ちなみに調べたかったのは前者の方で、「以下はおまけ」以下は、文字通りおまけで調べただけです。