2016.3.13報道「星条旗新聞 トモダチ作戦に参加した16の米艦船がいまだに放射能汚染されている」Yurihiranumaさんのツイートまとめ

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

16 US ships that aided in Operation Tomodachi still contaminated with radiation stripes.com/news/16-us-shi… 2016年3月の記事。

2016-05-18 20:20:55
リンク Stars and Stripes 16 US ships that aided in Operation Tomodachi still contaminated with radiation Sixteen U.S. ships that participated in relief efforts after Japan’s nuclear disaster five years ago remain contaminated with low levels of radiation from the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant, top Navy officials told Stars and Stripes.
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

昨日、寝しなに見たから内容ツイートできなかった星条旗新聞の2016年3月13日の記事「トモダチ作戦に参加した16の米艦船がいまだに放射能汚染されている」 本文では、トモダチ作戦に参加した25の艦船中13でまだ放射能汚染が残存。 twitter.com/YuriHiranuma/s…

2016-05-19 05:42:54
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)その放射能汚染は低レベルで、空調システム、メインエンジンや発電機など普段はアクセスしないような場所で、厳重にコントロールされている。汚染箇所での作業は、大規模なメンテナンスを行う時に主に必要となるが、作業者は厳しい安全プロトコルに従うことになっている。(続)

2016-05-19 05:46:49
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

船内で日常的にアクセスされる場所は放射能測定され、除染されている。トモダチ作戦に参加した船の中の放射能汚染は低レベルなので、船員や家族やメンテナンス作業員への健康の懸念はない。(続)

2016-05-19 05:49:54
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

トモダチ作戦に参加した船で最大級の空母ロナルド・レーガンでは、事故から3年後の2014年に、空調システムの放射能汚染が0.01 mRem/h(0.10 μSv/h)だった。(続)

2016-05-19 05:58:57
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

NRCガイドラインでは、規制区域外で20μSv/h以下、規制区域内外での外部・内部被ばくから年間1mSvと定められており、ロナルド・レーガンでのフルタイム業務中の被ばくは、それ以下である。(続)

2016-05-19 05:59:20
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

米海軍は、ロナルド・レーガンが放射能プルームの中を通ったことを認めている。ロナルド・レーガンは、2001年の進水後50年間使用される見込みの数十億ドル規模の船である。トモダチ作戦後は、1年以上任務から外され、ワシントン州ブレマートンで「深部メンテナンスと近代化作業」を受けた。

2016-05-19 06:05:28
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)海軍によると、低レベル残存放射能を調査、コントロール、除去する方法が設定され、放射能汚染の可能性があるシステムを扱う作業員は、精度の高い線量計でモニターされたが、異常な放射能レベルは見つからなかった。その後、サンディエゴでも、アップグレードと除染が行われた。(続)

2016-05-19 06:08:58
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

しかし、実際に作業を行った船員らによると、その作業内容とは、船内の奥深い場所に入り、高線量の放射能の有無を検査し、放射能汚染が見つかったら、その箇所を研磨後、下塗りと上塗りすることだった。船員らは防護用具はほとんど支給されなかったというが、海軍は否定している。(続)

2016-05-19 06:14:03
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(船員らの訴訟や国防総省の調査の部分は割愛。ざっくり言うと、船員らの疾患や症状は、放射能と関連しているにしては時期早々だと米政府は主張。) しかし、木村真三氏は、船員らに被ばく関連の症状が出るのは早すぎない、と話す。福島原発付近の子どもたちで予想より早く問題が浮上している。(続)

2016-05-19 06:34:38
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

木村氏は二本松市のアドバイザーであるが、福島事故後に現場で放射能測定を行った最初の科学者である。木村氏は、個人は異なり、個人の体が放射線により受ける影響も異なる、と言う。(続)

2016-05-19 06:35:01
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

木村氏は、船員らの体調悪化が放射線のせいであると断言はできないが、レーガンの船上での放射能レベルは疾患を引き起こすのに十分高いレベルだったのだろう、と推論する。そうでなければ、なぜわざわざ放射能レベルを下げるために何度も繰り返して除染する必要があったのか?と木村氏は言う。

2016-05-19 06:35:25
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

木村真三氏「2度の除染作業の前の線量がどれくらいだったか推測したり推計することは不可能である。だが、米軍がリスク管理に長けていることを考えると、除染が2回行われたのは、放射能レベルが好ましくなかったからだと仮定できる。」(以上)

2016-05-19 06:35:50
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

参考:↓のTW内の米議会国防委員会への空母ロナルド・レーガン最終報告書「放射線被ばく」 twitter.com/YuriHiranuma/s… が、PDFでしかアクセスできなくなっているので、グーグルドキュメントにアップロードしました。 drive.google.com/file/d/0B9Sfbx…

2016-05-19 06:57:25
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

国防省によるロナルド・レーガン乗組員の60日間のトモダチ作戦の間の推定被ばく量は非常に低く、全身被ばく量が8ミリレム(80μSv)以下、甲状腺被ばく量が110ミリレム(1.1mSv)(←注:単位は原文そのまま)以下だった。 pic.twitter.com/ZUnNfSMSin

2014-07-19 13:06:54

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