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豚ずきんとは
2016年5月22日(日)
銀座博品館劇場にて上演されたトレンディドラマとライブの両方が楽しめる、盛りだくさんの公演「ZEN THE HOLLYWOOD トレンディドラマ & LIVE公演 三匹の子豚と赤ずきんちゃん」の通称。
脚本は少年ハリウッドファンは垂涎。「桜島ラプソディ」「エアボーイズ」などの数々の名ドラマ、名演劇を手がけたあの眠兎スウ先生である。
このまとめでは、眠兎スウフリークであり5月22日公演の目撃者でもある一人が独断と偏見によりレポートした内容、また気になった反応を取り上げていく。
ぜんハリ隊の方々のありがたいレポ
いろんな方がかわいらしく分かりやすく残してくれてる覚書をピックアップさせて頂いてます。見かけ次第随時更新。
以下自分の主観でダラダラと
登場人物
豚ずきん登場人物 赤ずきん家 ・おばあちゃん(皇子) 美人婆 ・赤ずきん(ゆーま) 美少女として英才教育を受けているが以下略 子豚家 ・長男(よっこ) なまけものお気楽豚 ・次男(シゲ) あきらめている豚 ・三男(トラちゃん) 豚だからこそ努力すべきという母の教えを重視している
2016-05-23 00:53:28構成
豚ずきん構成(1/2) ①おばあちゃんと赤ずきんの哲学会話 (LIVE) ②3匹の子豚、家をつくる ③おばあちゃんの赤ずきんちゃんへの英才教育 ④赤ずきんちゃんはかわいそうな子豚の家へ差し入れに ⑤意地悪な子豚たち、赤ずきんちゃんを泣かせる ⑥怒りのおばあちゃん、子豚に罰ゲーム
2016-05-23 00:33:58豚ずきん構成(2/2) ⑦おばあちゃん、子豚たちの更正のため子豚母との約束を破り、秘密を語る ⑧過去回想。おばあちゃんと子豚たちの母・赤ずきんとの出会い ⑨心を入れかえる子豚たち ⑩おばあちゃん、天国にいる子豚の母に語りかける ⑪後日談。全員での仲良し会話。音声のみ
2016-05-23 00:40:53裏パート分追記 豚ずきん⑫狼の本当の気持ち 昼公演MC「話の見え方は180度変わってしまう豚ずきんの謎」出題編 夜公演MC「豚ずきんに隠された謎はどこなのか」解答編 twitter.com/mixture_orange…
2016-05-23 09:52:34本編の概要
童話って教訓めいてるっていうか、言ってしまえばちょっと説教くさく感じるときがある。
豚ずきん①哲学会話 赤ずきんがなんともモヤモヤする疑問を口にし、おばあちゃんが諭している。 「きれいだって思おうとすれば、世界はきれいに見えるもの」 「美しい自分になるためには絶対的な自信を持つことが大事」 おばあちゃんが赤ずきんに施す、英才教育の根幹部分の描写。
2016-05-23 01:02:38豚ずきん②子豚家 生活のために皆で家を建てているが豚=なまけものらしくダラケ気味。 長男はいっそ土地を売り払おうと言い出し、次男はビル建てて家賃収入でセレブな生活をしようと皮算用をし出す。「豚は人一倍努力すべき」という母の考えが好きな三男は、妄想ではしゃぐ兄二人にあきれ気味。
2016-05-23 01:08:20「人間はいいよな。何もせずに信頼されて」 「人間が努力しちゃったらどうなっちゃうの?」 「豚の俺たちじゃ敵わないよな!」 「俺たちが努力したって仕方ないよ。だってどうせ豚だもん」 「自信をもつってどういう気持ちなんだろう」
2016-05-23 13:59:50自信。
豚ずきん③英才教育 子豚たちがなまけている一方その頃、赤ずきんはおばあちゃんの前で必死にフルートの練習をしているがまるで音が出ない。スパルタおばあちゃんは赤ずきんに「林哲司に謝れ!」と怒鳴るが、優しいフォローも忘れず。休憩しておやつの時間にしようと「埃クッキー」を勧める。
2016-05-23 01:14:37埃。
豚ずきん④子豚家へ お隣のかわいそうな豚たちにもクッキーを差し入れしてあげなと言われ、赤ずきんはスカートに着替えて子豚の家へ。余所に出掛けるときはイメージを崩さないよう美少女の振る舞いをしなければいけないのだ。赤ずきんは英才教育を受けたれっきとした美少女なのでスカート姿を厳守だ。
2016-05-23 01:17:45豚ずきん⑤の1 英才教育の弊害 仔豚家(未完成)を訪ねたが、美少女教育の結果獲得した自意識過剰っぷりにより「私に乱暴する気でしょうエロ同人みたいに!」状態に陥る赤ずきん。子豚たちはその無駄な自信にすっかりドン引き。思い込みの割にいまいちブサイクな赤ずきんに禁断の質問をしてしまう。
2016-05-23 01:26:04豚ずきん⑤の2 英才教育の弊害 「なぜそんなに自信を持てるのか」「ブス」「キツイ」 自分は美少女だと自信を持つべきだと教え込まれてきた赤ずきんは困惑する。なぜならインスタで世界中にきわどい姿を晒して見られる意識を高めているおばあちゃんはとても美しいし、自分はその孫のはずなのだ。
2016-05-23 01:41:16