正しくTogetter / min.tにログインできない不具合が発生中です。X側の修正をお待ちください(詳細はこちら)

蔵臼 金助選 #1日1本オススメ映画 751~800

まだDVD化、ブルーレイ化されてないもの、VHSにすらなっていないものなども数多く含まれておりますが、こういった映画がかつて上映、あるいは放映されたことを風化させないように此処に記します。
4
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『カミーユ・クローデル』 “カミーユ・クローデル展”で彼女の彫刻を観た時、言っちゃ悪いがロダンより才能があるんじゃないか、ロダンは彼女の才能を吸い取ってたんじゃないかと思ったものです。映画を観て納得しました。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/wW23BpC3Jm

2016-05-25 00:31:24
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ノスフェラトゥ』 吸血鬼映画に最も必要なものは何だ?それは十字架でもネズミでもなく、美女です。ムルナウのオリジナルに敬意を表しつつ、ゴシック&耽美ましましにした美しい映画。アジャーニの起用が成功の秘訣。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/PntU4hstBE

2016-05-24 20:47:16
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『真・西部ドラゴン伝』 ガンマン meets カンフー物としては、『シャンハイ・ヌーン』よりも24年前のマカロニ作品。出来は普通だが(マカロニ基準)、馬上でガトリングガンを撃ちまくるド迫力のシーンがある。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/9u4EvR7fme

2016-05-24 19:21:15
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『エル・コンドル』 たいした話じゃないんですが、アルメリアに作られた砦のセットが良く出来ていて、後に色々な西部劇に流用されました。'70年代に入ると、黒人もインディアンもよく白人と共闘するようになりましたね。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/OOvkmekl2O

2016-05-24 18:57:30
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

MGC製のモーゼル・ミリタリー・ピストルが出て来ます。 (かなりデコッってあります) pic.twitter.com/dZ6O0tlA9h

2016-05-24 01:46:24
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

「何でこの映画、DVDになってないんだろう?」と思うと、だいたい某洋画メジャー会社W社が版元だったりするので、私は“Wの悲劇”と呼んでいる。 (『おかしなおかしな大冒険』もそのひとつ)

2016-05-24 01:40:21
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『おかしなおかしな大冒険』 ド・ブロカのコメディは面白いんだよう。「そのネズミの歯には猛毒が塗ってある」「ネズミが死んじゃう」とか最高ですよ。ジャクリーン・ビセットを最も魅力的に撮ってある映画でもあります。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/n0xariQn2m

2016-05-24 01:32:20
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『警部』 この頃のベルモンドはハチャメチャな刑事ものに幾つか出ていて、これは中でも面白かった1本。相変わらずマリー・ラフォレは「けだけだ」。アドリブで撮ったと思われる長い長い犬のシーンに腹抱えて笑った。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/NUJmJMgZBq

2016-05-24 00:54:34
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『金色の眼の女』 ジャン=ガブリエル&キント・アルビコッコ親子の作品としては『別れの朝』よりも劣りますが、マリー・ラフォレにうっとりすればいいので、これはアンリコの『若草の萌えるころ』的な映画(察して)。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/rNQJEM3OYz

2016-05-24 00:10:36
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『運命の逆転』 実際に起きた「クラウス・フォン・ビューロー事件」の映画化。バーベット・シュローダーのサスペンスだったら、これが断然迫力ある。真相を明示せずに、ジェレミー・アイアンズの表情だけで想像させるのが凄い。 1本オススメ映画 pic.twitter.com/RBxNded7s4

2016-05-23 21:09:17
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『死の接吻』 昔のオリジナル版だと悪役のリチャード・ウィドマークが気を吐いてましたが、リメイク版のこれではニコラス・ケイジがご覧の通り。デヴィッド・カルーソーだと線が薄いが、脇役の描き過ぎが面白いサスペンス。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/iW14mRr17v

2016-05-23 20:45:43
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『続・続 荒野の用心棒』イタリアで企画進行中。 監督はルッジェーロ・デオダードが候補。詳細は不明。 pic.twitter.com/ytXWnHUhwS

2016-05-23 19:18:19
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

ジンネマンには欧州の水の方が合っていたのかもしれないねえ。 『ジャッカルの日』を観た後かなり興奮、『深夜プラス1』はジンネマンが映画化するといいなあ…と夢見てました。 脳内で、ルイス・ケインは若い頃のトランティニャン、ハーヴェイ・ロヴェルはニック・ノルティを当てはめていましたね。

2016-05-23 15:37:32
蔵臼 金助 @klaus_kinske

オリジナルにワンオフで作られる偽装ライフルがまた説得力があって、自分で作る者も現われ、製品化もされました。 pic.twitter.com/RrZHv06wsc

2016-05-23 15:30:28
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ジャッカルの日』 原作をそつなくまとめてエッセンスを失わずに映像化したジンネマンの手腕に舌を巻く。架空の殺し屋“ジャッカル”の造形も素晴らしくリアルで、歴史上の出来事にとけ込んでいる。殺し屋映画の最高峰。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/MkHMq0miYP

2016-05-23 15:26:56
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『シャンハイ・ヌーン』 このタッチでジャッキー・チェンが『荒野のドラゴン』をリメイクしたら、抜群に面白い西部劇が出来そう。ジャッキーのファンには物足りないかもだが、バディもののウエスタンとして楽しい映画です。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/4X6EJ5AyjC

2016-05-23 13:27:06
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『真昼の決闘』はリー・ヴァン・クリーフの映画デビュー作でもあります。 くぅぅ~、カッコいいねえ。 二挺拳銃で、一言も喋らないのに存在感ありました。 pic.twitter.com/mXLt6zc10C

2016-05-22 22:20:43
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

町の人々が手を貸さず、保安官が孤立するこのリアリズム西部劇に対するアンチテーゼとして、ハワード・ホークスは『リオ・ブラボー』を撮ったと言う。 pic.twitter.com/zgs7aMzoDE

2016-05-22 22:13:08
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『真昼の決闘』 こういう伏線や人間描写を緻密に織り重ね、鋭い皮肉も込めて緊迫感溢れる人間ドラマを構築した西部劇は、マカロニにはなかなか無い。いや。ハリウッドにも無かったのだ。当時、前衛にして、今や古典西部劇。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/N62icORvxz

2016-05-22 22:08:22
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

ジョン・フォードの構図もいいが、『決断の3時10分』のチャールズ・ロートン・Jrの撮影も、アメリカ人の原風景に入り込むような見事なカメラワークを見せてくれます。 pic.twitter.com/mBfeIiAOyf

2016-05-22 21:04:25
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『決断の3時10分』 同じくグレン・フォード主演のスリリングな西部劇。リメイク版も良いが、オリジナルもなかなかですよ。実直な牧場主のヴァン・ヘフリンと対比させて、こちらでは色気のある強盗団のボスを好演。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/RgP7O89TfW

2016-05-22 20:57:01
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『必殺の一弾』 早撃ちのGunプレイに憑りつかれた男が、町の人々に認めて貰いたくてその見事な腕前を披露する。だが噂を聞きつけ、悪漢が決闘を挑みにやって来る…。シンプルな筋立てにスリリングな演出の西部劇。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ZYocGsIe4H

2016-05-22 20:39:37
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ミュージックボックス』 ハリウッドに渡って去勢される監督は多いが、コスタ=ガヴラスの場合はギリシャ時代よりも、家族の視点に重きを置いた傑作を作るようになった。オルゴールを見る度にこの映画を思い出すよね。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/JYfplmphQL

2016-05-22 12:12:07
拡大
拡大
拡大
拡大
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ミッシング』 寡作ながらコンスタントに安定した作品を作るコンスタンタン・コスタ=ガヴラスの良作。彼の視点は常に冷静。家族を捜索する父親と妻の視点から、国家の歯車に巻き込まれてしまった男の悲劇を静かに訴える。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/57HPDINfGU

2016-05-22 11:56:22
拡大
拡大
拡大
拡大