20110207 科学者にとっての技術について
100人の日本人を派遣するより100人のネイティブ英語教師(ただの英語しゃべる外人は×)をつれてきて試験監督になってもらって英語教師全員を試験して、ダメな奴の免許を停止すればいいと思うんだけど。そしたら先生も必死こいて勉強するんでね。http://bit.ly/dVLglN
2011-02-07 15:30:00.@teppeif7 僕はチームのハンガリー人から「日本人は中学生から大学生まで9年間も英語の勉強してるのに誰も流暢に英語が話せないなんて、馬鹿か?」と真顔で言われましたよ、そういえば。
2011-02-07 15:43:43とりあえず(自分の事は棚においておいて)「では2012年度より理系大学院は全部英語で授業します」ってやれば自然にその下(小中高大)もついてくるんじゃないかと勝手に思うんだが。
2011-02-07 15:45:19理系大学院への進学者がゼロになって終了、の可能性の方が高そうです。笑 RT @teppeif7 とりあえず(自分の事は棚においておいて)「では2012年度より理系大学院は全部英語で授業します」ってやれば自然にその下(小中高大)もついてくるんじゃないかと勝手に思うんだが。
2011-02-07 15:46:29@vikingjpn 話せないだけならまだし(いや”まだしも”、ではないが)も例えばeメールを尊敬語を使って書くとかなりビジネスで重要な基本的な事も教えてくれませんからねー。
2011-02-07 15:46:52@teppeif7 あー、英文メールをきちんとpoliteに書くって日本人には結構難しいですよね。I shall look forward toみたいな、日本では習わないような書き方とかありますし。
2011-02-07 15:48:45結局ネイティブの教師を招いてやるしかないんですよね。当然の結論ですが。RT @teppeif7 これ(ビジネスのemailなどで使える英語)は是非とも授業にいれてなおかつ、実習形式などができれば最高ですね。RT @jotun82 "「実務英語」みたいなの是非とも習いたかったけど"
2011-02-07 15:55:23まぁ、理系は基本的に(例外がおもいつかないけど多分ある)教材(?)というか論文が全部英語ですからね。RT @jotun82 「英語の授業についていけないヤツには、博士号などやらん」
2011-02-07 15:55:50そういや生物系はホントに英語論文読めないと始まらないんだけど、工学系だと分野(と大学のレベル)によっては、日本語の論文(+わずかな英語論文)読めれば修士くらいまで行けるってのがちょっと驚きだった。生物学やってても就職先ないけど、「割と英語のできる人間」という評価は得られるのかも。
2011-02-07 16:03:40理系で英語がメインでない(ほぼ必要なし)科目ってほとんど理解不能なんですが。だれに発信している研究ですか、と。まぁ、日本の税金つかってるから日本人に発信すればいいといえばいいのだけれど。RT @jotun82 ”日本語の論文(+わずかな英語論文)読めれば修士くらいまで行けるって”
2011-02-07 16:07:28まぁ工学系の場合、学術的な価値が高くなくとも、産業界の要請に応えられればある程度評価されるので…もちろん高いレベルの研究をする場合、英語論文は不可欠ですが。 RT @teppeif7 理系で英語がメインでない科目ってほとんど理解不能なんですが。だれに発信している研究ですか、と。
2011-02-07 16:10:39なるほど。まぁ、工学は稼いでなんぼ!の世界ということでしょうね。RT @jotun82 ”学術的な価値が高くなくとも、産業界の要請に応えられればある程度評価されるので”
2011-02-07 16:13:00工学系出身ですけど、産業界の要請に応えられるほどの大学発の研究ってそんなに多くないですよ。RT @teppeif7 なるほど。まぁ、工学は稼いでなんぼ!の世界ということでしょうね。RT @jotun82 学術的な価値が高くなくとも、産業界の要請に応えられればある程度評価されるので
2011-02-07 16:21:17恐らくですが、基礎科学系に比べると工学系は「いかにも応用できそうな気がする」研究が多いから社会からの理解が得やすいという程度のものであって、実際に産業界の要請に応えて利潤を挙げるに至っている研究は少数派ではないかと。RT @teppeif7 @jotun82
2011-02-07 16:23:20それは他学部でも一緒でしょうね。学術的な価値もほとんどない、産業界の要請にも叶わない。でもそれが研究といえば研究ですが... RT @vikingjpn ”学系出身ですけど、産業界の要請に応えられるほどの大学発の研究ってそんなに多くないですよ。”@jotun82
2011-02-07 16:23:55裏を返せば、それだけ工学系のイメージ戦略は非常にうまくいっているとも言えるわけです。同じくらいの有効なイメージ戦略を、生命科学系やその他の基礎科学系もやっていかなければいかんのだろうなぁと思います。RT @teppeif7 @jotun82
2011-02-07 16:24:16.@vikingjpn @teppeif7 言われてみるとそうかもしれませんね。地方大学でろくに英語の論文読まずに実験して和文誌にだけ投稿するのは、儀式的な意味しかなくて、技術者の養成が本来の目的なのかも。
2011-02-07 16:25:54そういう「後で役に立つ研究」の割合を数値化して、予算の積算根拠にするような経済学ベースの「科学技術政策の科学」が欲しいです。RT @teppeif7 今は役にたたなくても100年後に役たつ事もある。事後に評価がついてくる事が多い研究の評価を、現在進行形で行う事は本当に難しい。
2011-02-07 16:26:29大学、大学院ビジネスとしてみれば生命系は非常にうまくいっていたんじゃないでしょうか(笑)なんでも生命つけちゃいますしね。「バイオの時代です!」的な。RT @vikingjpn @jotun82 ”工学系のイメージ戦略は非常にうまくいっている”
2011-02-07 16:27:13.@jotun82 機械工学科なんかは、(偏見かもしれませんが)ゴリゴリ基礎研究ができることよりもコースワーク&(修士までの)学位研究で身につく各種の手技やノウハウを身につけることの方が重要なんじゃないかとも思いますしね。NC工作機械の使い方なんて、バイオ系の人は知らんでしょう?
2011-02-07 16:28:00@jotun82 こういうものです。 http://bit.ly/gVJUvP e-CADで図面を作って、そこから数値データを作って、工作機械に読み込ませれば思い通りの金型とかができるってやつです。僕も昔やりましたよ。
2011-02-07 16:31:54