20160611高木仁三郎市民科学基金公開プレゼンテーションin京都

つぶやきをまとめさせて頂きました、問題ございましたら対応させて頂きますので、お手数ですが、ご連絡いただけますようお願い申し上げます。
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HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都71】藤原さん続き 家事・買い物・通院などサポート、長期的な人的支援が必要。復興事業で企業誘致されても、低賃金だったり労働条件が悪かったり、住民が希望する働き口になっていない。商業環境はほとんど改善せず、遠くへの買い出しをしないとならない。

2016-06-11 16:55:51
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都72】藤原さん続き 国の復興行財政の制約に起因する面も大きい。交付金の時限。メニューも限定的。ハード面ではインフラ中心、住民の実態把握がされないままハード中心の事業が補助期限を意識して優先されてきた。村が今後直面すると想定される財政上の問題は何か。

2016-06-11 16:58:23
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都73】藤原さん続き 復旧復興事業で整備された施設の維持管理費。たとえば、村営屋内プール(年間3500万の委託費)、商業施設(3年で補助金切れる)、メガソーラー売電収入も本当にあてにできるのか。村が主体的に使える財源がない。避難者への支援は受け入れ自治体が。

2016-06-11 17:01:44
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都74】藤原遥さん続き 責任と費用負担のあり方については、東電・国の責任も明確にしたうえで、負担のあり方を考えるべき。事故がなければ発生しなかった費用であること。以下、質疑応答。 藤原寿和顧問: チェルノブイリ法のような対応の可能性は?

2016-06-11 17:04:52
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都75】藤原発表への質疑応答 藤原遥さん回答: 多様な居住形態を認める支援が必要。チェルノブイリ法の基準でいうと避難の権利を認めるべき地域だが、村行政としては「帰還したい」との思いがどうしても強い。 平川理事: 住民のニーズを把握して行政につなぐような担い手

2016-06-11 17:07:33
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都76】 平川さん質問続き:…担い手はいるのか。復興庁も「リスコミ」の担い手には熱心だが、それ以外は乏しい。 藤原さん回答: 中越地震ではコミュニティ喪失への対応がなされていた(伝統芸能への支援なども)とのことなので、比較して調べてみたい。

2016-06-11 17:09:35
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都77】  藤原さん回答つづき: 住民ニーズのくみ上げは乏しい。長崎から派遣された保健士が「リスコミ」でそれなりに丁寧にしているが、ほかの領域ではほとんど回路が無い。 細川理事: 村にもともとあった政治的なしくみ(区長さんを中心としたネットワークとか)が事故

2016-06-11 17:14:51
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都78】 藤原発表への質疑 細川つづき: 事故後にどう機能しているか、していないかを見ていくことも重要では。ほかの市町村の事例などを見ると、在来の政治ネットワークが「復興」推進に機能しているところも、住民の抵抗の拠点になっているところもある。

2016-06-11 17:16:56
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都79】 藤原さん回答: 川内村の行政区長さんには全員インタビューした。事故前の政治的リーダーが事故後どういう役割を果たしたかは非常に重要な点。まだ整理ができていないが、財政分析と関連づけて見ていきたい。 フロア質問:東電は(村への支援賠償で)何かしてるの。

2016-06-11 17:19:58
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都80】 藤原遥さん: 東電は除染部分は負担することになっているが費用の一部しか払っていない。復旧復興事業はすべて国が負担するという枠組み。原発の立地自治体ではないが、原子力関係の仕事に通っていた人は多い。事故後も原子力を否定しきれない村の感情はある。

2016-06-11 17:24:32
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都81】 藤原さん続き: 村祭りへの東電寄付は続いている。 沢田さん: 行政は「帰還」が前提で、帰らない村民への支援を本気で対策しないのでは? 村人は帰還政策に疑問を持たないのか。子ども被災者支援法が機能しない状況と、川内村の行政意識とは関係あるのでは?

2016-06-11 17:25:44
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都82】 藤原さん: 他の自治体と少し違って、川内村の除染は地元業者(復興組合)が受け皿だった。村の事業として除染を進めた。支援法について、住宅支援打切りが住民帰還につながるという行政の目論見ははっきりある。支援継続の必要は行政課題として意識されていない。

2016-06-11 17:29:30
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金発表会in京都83】 以上、藤原遥さんの発表と質疑応答でした。これで5件の発表が終了。 事務局長・菅波さん挨拶: 生物多様性と同じく、多様性が社会にとっても重要。時間の制約もあり、やりとりの足りなかったところは、このあと懇親会でぜひどうぞ。(17:32終了)

2016-06-11 17:32:58
HOSOKAWA Komei @ngalyak

本日の高木基金・京都報告会の中継ツイートをまとめてあります。 twilog.org/ngalyak/date-1… (すんません、番号13、20、27が重複してます。)

2016-06-11 20:28:10
T.Sugenami @SUGENAMI

京都での高木基金の成果発表会は、40名の参加で無事終了しました。 落ち着いたディスカッションをするにはちょうど良い人数でした。もっとたくさんの方に参加してほしかった気もしますが、京都で開催したことで、全く新しい方も参加して下さったことが収穫でした。

2016-06-11 20:56:59
T.Sugenami @SUGENAMI

それにしても今週はしんどかった。 高木基金の成果発表会の準備と、熊本地震で被災した高校生向けの奨学金の受付対応と寄付集め、脱原発弁護団のビデオ収録が同時進行。トライアスロンというか、将棋の三面打ちの心境でした。とりあえず2つ終了したので、残る奨学金の受付対応に集中します。

2016-06-11 21:00:53
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