新卒一年目で首くくって、燃え尽きて、辞めた話。
1.昨日のツイートを見直してふと思ったこと。 前職で苦手な人と同じ職場になり、さらに研修上がりの状態で何もできずにいた。 そんな中で自分は何も仕事をしていないのではないか、という不安と、帰ってからも残っている仕事に悩まされ、精神的にはかなりやばかった気がする。
2016-07-03 21:23:152.そんな中で、先輩の方たちが私にどうすれば仕事に対して自信が持てるようになるのか考えた結果、とあるアルバイトの方に対する打ち上げ会の責任者だった。 それが首をくくることときっかけとなったのは、結果論ではあるがきつかったなぁ。
2016-07-03 21:25:023.マネジメント能力がまったく無い中で突然やらされ、最初の一ヶ月はほとんど進展が無いまま時間だけが過ぎていた。 途中で先輩方が自分たちにもっと聞いてきてくれ、と言われたものの、何を聞けばいいのかまったくわからない状態だったからこそ、何も聞けなかった。
2016-07-03 21:27:344.打ち上げ会の会議は毎週行われていたが、同期間の仲はそんなに良くなく、ぎすぎすした雰囲気で進んでいた。 ここに私の話し方にも問題があったのだろう。指示だしがへっぽこ過ぎて同期不満もたまっていった。
2016-07-03 21:29:185.会議自体も現場から帰ってきてからはじめたので、必然的に遅くなり、大体が夜の9時30分頃から始まった。 会議の内容もままならないまま時間が過ぎ、11時30分ぐらいに帰るようになっていた。
2016-07-03 21:31:016.毎週一回だけの会議だけだったが、全員の体調的にも限界が来ていたので、その週は30分だけでも早く帰れるように時間を設定していった。 これが自分の運命を変えることとは思わなかった。
2016-07-03 21:32:197.会議の進め方も強引だったのかもしれない。 何とか時間内に終わらせようとして、話のテンポを上げていたのかもしれない。 ともかくいつもの会議の時間より早く終わることができた。 そこから始まる地獄の時間だった。
2016-07-03 21:33:538.まずはじめに、先輩社員にどう伝えるかでツッコミが入った。 メモの取り方が悪いことは自覚している。そこでどのようにすればよいかを出せればよかった。しかし、どのように報告すればよいかが出てこず、同期のイライラはさらにたまったのだろう。
2016-07-03 21:35:109.メモから色々なことに発展していき、私自身の仕事に対するツッコミが多くなっていった。 新入社員もコラムを書くことになっていたが、まだ書いていないことに対し、同じ準社員(当時、同期間でも正社員と準社員の扱いに分かれていた。私のエリアでの準社員は私ともう一人いた)
2016-07-03 21:37:2810.その準社員の方は書いていたので、そこを比較し、「こいつは書いているのに、何でお前は書いていないんだ」と言われていた。 その時言われたことは、ほとんどが正論だったのだろう。 そして事実として自分自身、仕事に対する要領は良くなかったと感じている。 だからこそ何も言えなかった。
2016-07-03 21:40:0611.そんなこんなでボッコボコにされ、何も考えられない状態で帰宅。 その頃は、うつ病に近い状態になっており、帰り道に蒸発する方法や自殺する方法を検索しまくっていた。
2016-07-03 21:42:5812.この日の会議でなんとなくこの世に対する区切りがついてしまったのだろう。 帰り道に好きだったジーマとバカルディのモヒートを飲み干し、ビニール袋を頭からかぶり就寝。 本来は意識をなくすために必要なものがあったが、実行に移そうとまでは思っていなかったので、用意はしていなかった。
2016-07-03 21:43:5813.翌朝、生きていたため、泣きながら上長に会社にいけないと相談。 色々あったのか、翌週の会議では上長や私の先輩社員、別のイベントの責任者を担当した方も交えて行われた。
2016-07-03 21:45:2514.その後は就業時間中に会議を行ってもよいことになり(もともとは行って良かった?)、別のイベントの責任者だった方も同席してくださり、何とかなりながらも打ち上げ会は終わっていった。
2016-07-03 21:47:2615.打ち上げ会の前は、ただひたすらにその時間だけが過ぎていけるように願っていた。 楽しむ楽しまない以前に、仕事に対して押しつぶされそうになっていた。 それゆえか、イベントが終わった後は燃え尽きたようになっていた。
2016-07-03 21:48:5916.打ち上げ会が行われたのは年末。 その頃は一年のまとめ的な仕事も重なり、そちらも落ち着いたことで、完全に燃え尽きていた。 体調としては、事務所に行くと頭痛と吐き気が止まらなかった。これは翌年に退職する日まで治ることは無かった。
2016-07-03 21:50:2417.年が明け、かかりつけの心療内科の先生と相談をし、自律神経失調症ということで、診断書をもらい、休職願を書いた。 休職願は書いたものの、つき返され、思い切り檄を飛ばされた。そして、その場で過呼吸になり、倒れてしまった。 その後は有休を消化する形で休み、復職するも退職しました。
2016-07-03 21:53:2419.新卒一年で辞めてしまった身として、説得力が無いかもしれませんが、燃え尽きる前に相談できる人を見つけることが一番だと思います。
2016-07-03 21:55:23