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大森田不可止氏によるナムコの先輩・深谷正一氏についての話

ナムコ、ゲームスタジオ、チュンソフトなどでゲームソフトの開発にも携わった大森田不可止氏が、ナムコのプログラマーとして活躍しながら若くして亡くなられた深谷正一氏についてツイートされています。貴重なお話だと思いますのでまとめてみました。
ゲーム ナムコ 大森田不可止 源平討魔伝
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ツイートまとめ 22120 view 88 14 users 3 大森田不可止氏によるMSX・ファミコンなどのゲーム四方山話 ナムコ、ゲームスタジオ、チュンソフトなどでゲームソフトの開発に携わり、またゲーム雑誌「ハイスコア」にも関わった大森田不可止氏が、トークイベントへの参加をきっかけとしてかつてのテレビゲームに関わる話を多数ツイートされています。大変貴重なものであると思いますので、まとめてみました。(随時更新)
ツイートまとめ 27628 view 91 18 users 15 大森田不可止氏によるゲーム雑誌「ハイスコア」あれこれ ナムコ、ゲームスタジオ、チュンソフトなどでゲームソフトの開発にも携わった大森田不可止氏が、自らが深く関わったゲーム雑誌「ハイスコア」についてその創刊の話からツイートされています。貴重なものであると思いますのでまとめてみます。(随時更新)
ツイートまとめ 40230 view 498 105 users 213 大森田不可止氏によるナムコのファミコン参入時の話 ナムコ、ゲームスタジオ、チュンソフトなどでゲームソフトの開発にも携わった大森田不可止氏が、ナムコのファミコン参入前後のエピソードについて語られています。他の場で既に触れられている話もありますが、貴重なお話だと思いますのでまとめてみました。またその後の関連ツイートも表題と若干趣旨が変わっていますがあわせてまとめています。(更新する可能性があります)
ツイートまとめ 43986 view 282 135 users 268 大森田不可止のファミコン創世記~ナムコ入社からギャラガを作るまで~ ゲーム作家の大森田不可止さんによる、ナムコ入社時からファミコン版ギャラガが完成するまでのエピソード。 若者らしい創意と工夫と負けん気で試行錯誤を繰り返しゲームを作り上げていく様子に、当時の業界全体のエネルギーを感じます。

上記スレッドの2001/03/28(水) 16:51以降の書き込みにて、遠藤雅伸氏による深谷正一氏の話を読むことができます。


大森田不可止 @omorita
明日のゲームAIの授業は有限状態機械。先週予定を換えて、トランプのプログラムやったんだけど、手抜きで状態をswitch文で分岐させるプログラム。だから、もっと記述性を高めるにはどうするべきかという授業に続けようと。35年前にマルチスレッドで簡単に実現してたナムコの先駆性は凄い。
大森田不可止 @omorita
深谷さんのことが正しく伝わって無いようだから、思い出しながら書いておくか。私は1983年にナムコ入社。新人研修を半年経験。営業やゲームセンターの営業。ゲームを遊ぶ人たちの顔が見れる良い研修だったと思う。開発に配属になってプログラム研修をしてくれたのが深谷正一さん。
大森田不可止 @omorita
深谷さんは、今では珍しくもないんだけど少女アニメファンの変なオジサン。でも、ゲームプログラムが他のプログラムと違う点を的確に教えてくれる。深谷さんの作った「ジョブコン」と呼んでたマルチスレッドプログラムは、原理は難しかったけど、使う上では簡単。ゲームに特化した最適なシステム。
大森田不可止 @omorita
新人の時、10人位で講義を受けたんだけど、原理がわかったのは2~3人。終わってから新人同士で情報交換。意図が分かるに従って、これは凄いなってなった。今考えれば状態遷移の管理を別のスレッドに任せて、記述性を上げる工夫なんだけど。これにより、ナムコのプログラマはゲームの達人になる。
大森田不可止 @omorita
当時のナムコ開発は、儲けを出してたお陰で、別格扱い。だから、深谷さんも自由に新人研修ができたんだと思う。深谷さんは別会社からの転職組だったし、あまりヒットゲームにも携わってない。だけど技術力には自信があったんだと思う。深谷さんが神で、黒須さんが悪魔、その形容は尊敬から始まってる。
大森田不可止 @omorita
黒須さんが「悪魔」と言われたのは、色黒いってこともあったんだけど、業務用でまだ完成してない基盤のプログラムをすることがある。黒須さんのプログラムにバグが見つかったとき、回路が違うと言ってプルアップ抵抗が欠けてることを指摘した。「バグを抵抗1本で直した」と言われてた。
大森田不可止 @omorita
深谷さんは、仕事をするようになったら同僚。でも、書くプログラムの綺麗さ、無駄の無さは尊敬してた。だから、遺作となったワープマンのバグも速攻で修正できたんだが。師弟関係より、バグは簡単に直せるもの営業に認識された不利益のほうが大きかった。
大森田不可止 @omorita
深谷さんは温厚で自己主張しないところがある。ファミコンマッピーを作ってる時にボーナスステージが入らないと言ってて、暗にサウンドプログラムが大きすぎると。サウンドは大野木さん、私も意見は言えない先輩なので、ソースを見て半分に圧縮した。大野木さんとは少し関係悪化したけどw
大森田不可止 @omorita
深谷さんが居なかったら、ゲームプログラマを続けてたかどうか。飽きやすい性格だから、とっととどこかに逃げてたかも。ゲームプログラムの奥深さを教えられて、深谷さんの「弟子」は沢山いるんだ。若くして亡くなったけど、だからみんな覚えてるのだな。
大森田不可止 @omorita
深谷さんの葬式にみんなで行った。悲しい葬式。昼間から、どこか途中で喪服で昼間から飲める居酒屋を見つけて、遠藤さんや黒須さんと飲んだ。悲しい酒は酔っぱらえない。いつまでもしんみり飲んだ。今の現実が受け入れられないってのがみんなの気持ちだった。
大森田不可止 @omorita
その後、源平チームはナムコではなかなか受け入れられないチームだった。仲良しの高橋くんがエンディングにあんな言葉を残しているとは。gmdisc.com/archives/385
大森田不可止 @omorita
昨日のひげひげ団で、源平のメッセージ gmdisc.com/archives/385 は、高橋くんではなくて、プログラマの大久保くんだと指摘を受ける。プログラマであの文章が書けるのか。多才だなぁ。
リンク ゲームミュージックなブログ 『源平討魔伝』の隠れた開発者メッセージ | ゲームミュージックなブログ ナムコの『源平討魔伝』のエンディング「神様は死んだ 悪魔は去った 太古より巣食いし 狂える地虫の嬌声も 今は、はるか 郷愁の彼方へ消え去り 盛衰の於母影を ただ君の切々た 胸中に 残すのみ 神も悪魔も降り立たぬ荒野に我々はいる 故深谷正一氏に捧ぐ」の中のメッセージ。

コメント

りょーいち @barkindog2099 2016-07-06 23:32:16
源平EDの名前の人、という印象が強いなぁ
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