蔵臼 金助選 #1日1本オススメ映画 1001~1050

「私にとって映画とは想像力だ」 セルジオ・レオーネ
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『マッキントッシュの男』 ポール・ニューマンは格好良く、ドミニク・サンダは美しい。荒涼とした風景を捉えるカメラに、モーリス・ジャールの音楽も印象に残る。C96だって出てくる。それなのに、雑な作りのスパイ映画。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/n80RXXlZwV

2016-06-30 01:07:01
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

「艦長! バルカン星人の耳が変ですっ」 pic.twitter.com/8Rn52S8C9W

2016-06-29 23:18:25
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

この映画で殺し屋に扮したレナード・ニモイは、全裸で格闘するわ、喉を切られて復讐に燃えるわ、メアズ・レッグからシャープス・ライフルまで使いこなすわ、すげぇ力が入っていて、誰か「それは理性的ではありません」って言ってやれよな感じ。 pic.twitter.com/K7F3OhkaiK

2016-06-29 23:04:54
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『マーベリックの黄金』 そのサム・ワナメイカーが次に撮ったのがこのアルメリア・ロケの面白いんだか面白くないんだか判らない欧州ロケ西部劇。ふざけたハットをかぶったユル・ブリンナー VS マカロニ風殺し屋ニモイ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/013v5VtKcM

2016-06-29 22:56:53
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『華麗なる暗殺』 サム・ワナメイカーは巧いんだか下手なんだかよく判らない監督なんだけど、このスパイものは大変にキレがいいです。P38にロングマガジンを付けただけ…なのに、抜群に印象度が高い。DVD化切に望む。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/AhtxwP5zNB

2016-06-29 22:42:49
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『裏切りのサーカス』 そろそろ邦題にも慣れてきました。だが原作のファンといたしましては映画の完成度が高かっただけに、『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』として公開して欲しかった。どのエピソードも秀逸。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/zuIoAKNiV0

2016-06-29 19:59:07
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『エレファント・マン』 メル・ブルックスの代表作と言えばこれ(違います)。公開当時リンチとのつき合い方をよく知らなかったので、観た時は戸惑いました。『イレイザーヘッド』を観て初めて「ははーん」と思いましたね。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/c3rU8DghTj

2016-06-29 00:22:12
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『テオレマ』 「猥褻の美学か官能の芸術か」って、この映画で欲情しちゃう人はかなりキチゃってる人です。続けて『ソドムの市』でも観てなさい。パゾ作品でこれが最も好きな理由は、モリコーネの音楽と主演の美男子のせい。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ziDZie5UV7

2016-06-29 00:11:17
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『風来坊Ⅱ/ザ・アウトロー』 大ヒットしたテレンス・ヒル+バッド・スペンサーの無法者兄弟が主人公のコメディ・マカロニウエスタン続編。パワー落ちてません。傍若無人、野卑、ナンセンス…だらだら面白く、脱力します。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/tKphCNBaZM

2016-06-28 17:27:54
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ある女の存在証明』 アントニオーニ作品は新しくなるにつれ、音楽家の起用は冒険心に富み、登場人物の描き方は保守的になっていくように思える。性交場面の大胆さの割にエロを感じないのは、描くものが「不毛」だから。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/enI36c4nGH

2016-06-28 17:09:41
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『目玉の羽根飾り』 ミケーレ・ルーポが1980年代に入って撮った、コメディタッチの未公開マカロニウエスタン。“ドク”(バッド・スペンサー)とインディアンのジローラモ(アミドゥ)の無法者2人が巻き起こす騒動。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/qdl4RkCA0o

2016-06-28 10:08:20
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

バッド・スペンサー、ADDIO。 pic.twitter.com/cRtsgXu0cq

2016-06-28 09:48:07
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『砂丘』 失われし1970年代よ。サイケデリック・ムーブメントよ。反体制・学生運動・フリーSEX・ピンクフロイド…不毛の作家アントニオーニは英国から米国へ舞台を替え、“ザブリスキ・ポイント”にカメラを据える。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/quIIWBn2M2

2016-06-28 00:01:10
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

POPとアヴァンギャルド、不条理と大衆文化の共存と混乱。 pic.twitter.com/yuOMS81W2o

2016-06-27 18:52:02
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『欲望』 1960年代英国、“スウィンギング・ロンドン”。孤独と虚無を描くイタリアの映画作家ミケランジェロ・アントニオーニが描く、華やかで虚ろでサスペンスフルな不条理劇。制作後50年経っても未だ刺激し続ける。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/q4vedrGNMK

2016-06-27 18:44:35
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ジャスト・ア・ジゴロ』の音声を消して、画のみを流すんです。それで、例えば『ロウ』をかけてみましょう。素敵なPVが延々楽しめますよ。デヴィッド・ヘミングスには申し訳ないけどw pic.twitter.com/EAyzyTI5cU

2016-06-27 18:14:56
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ジャスト・ア・ジゴロ』 決して面白い作品ではない。しかし、この絢爛たるキャスト、第一次世界大戦後のベルリンという頽廃した舞台設定、そしてデヴィッド・ボウイのあまりに美しい姿。他に何も要らないではないか。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/s8UVe7RRsP

2016-06-27 17:50:02
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『スワンの恋』 完読した人は少ないと思うがよく知られている、マルセル・プルースト『失われた時を求めて』の一巻のみを映画化。無謀な(w)かく言う私も原作は読んでないので映画は楽しめた。レトルトのヴィスコンティ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/M7qyTXiWDm

2016-06-27 00:31:48
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

マチュー・カリエール、良いわあ。 『テルレスの青春』の時は本当に少年だったけど、『別れの朝』独軍将校、『真夜中の刑事/PYTHON357』でのイヴ・モンタンの優秀な部下、『エゴン・シーレ/愛欲と陶酔の日々』のエゴン・シーレ…。 pic.twitter.com/0cfWZ5nFkV

2016-06-26 20:30:52
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『テルレスの青春』 ヴィスコンティも映画化を検討していたという。『寄宿生テルレスの混乱』をフォルカー・シュレンドルフが監督した、彼の長編第一作。男子寄宿学校という閉鎖的空間で繰り広げられる少年たちの残酷遊戯。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/NUuR2cI64S

2016-06-26 20:16:00
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『千夜一夜物語』 手塚治虫が大人のためのアニメ、“アニメラマ”として制作した第一弾。公開当時は興味が無く(11歳だったし)、スルー。第三弾『哀しみのベラドンナ』が凄くて後年本作を観る。美術監督はやなせたかし。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/JifGThk2sW

2016-06-26 18:43:48
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