『Pokémon Sleep』をキャンプしながら体験したら「ポケモン×睡眠」の新感覚なエンタメ性に感動した

眠る時間が楽しくなるぞ!
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『ポケモンスリープ』Q&A

ここから先は番外編として、今回のプレスイベント内で『ポケモンスリープ』開発担当者に聞いた、ゲームに関する主な質問と回答をご紹介する。

リリースされた際の参考にしてみてほしい。

Q、リリースや対応OS等について 

リリース:2023年7月下旬を予定。Androidでは事前登録受付中。(7月14日時点)

対応OS: iOS / Android

販売価格:基本プレイ無料 ※ゲーム内課金あり

遊べる地域:一部を除く全世界で展開

Q、どうやって睡眠を計測してるの?

スマホの「加速度センサ」でプレーヤーの睡眠中に発生する動きをもとに計測。睡眠中に発生する環境音(いびきなど)も録音される。

Q、1日に測定できる睡眠の回数は?

1日で計測できる睡眠は2回まで。また、計測のためには、1回につき最低90分以上睡眠を取る必要アリ。

Q、睡眠が不規則な場合はどんなことが起きる?

徹夜した場合は「睡眠スコア」は0点になる。また、1週間の間に「今日は夜寝たけど2日目は日中に寝た」といった変動が生じると、「睡眠の規則性が乱れている」ということで1週間の評価が低くなってしまう。

逆に、就寝する目標時間を定める「ねむりの約束」という機能を設定し、約束の時間内に就寝するリズムができると追加で報酬を受け取れるなどのメリットが生まれることも。

Q、スマホ以外に利用できるデバイスは?

2023年発売のデバイス『Pokémon GO Plus +』と連携可能。睡眠計測だけでなく、『Pokémon GO』とリンクさせる機能も提供予定。

これが『Pokémon GO Plus +』だ!

Q、スマホや『Pokémon GO Plus +』で睡眠計測する上で気をつけることは?

計測の際、スマホは画面を下に向ける形で設置する。

寝ている間の振動などを元に計測するので、固い面(畳やフローリングの上など)に置くと測定不能になるので注意。ベッドの近くの椅子に置く等、プレイヤーの動きがデバイスに伝わらない場所に置くのもNG。

端末は「伏せて」計測!

また、睡眠中にデバイスの電源が切れると測定が途中で止まるので、特にスマホの場合は充電ケーブルにつなげて利用するのが良いだろう。※筆者は2日目の測定でケーブルにつなぎ忘れて半分くらいの睡眠時間しか計測できてなくて大変凹んだ。

2日目は7時間以上寝たのに、充電切れでかなり計測時間がかなり減ってしまった。無念。

Q、ゲームに登場するポケモンの種類は?

リリース段階で登場するのは『ポケットモンスター赤・緑・青』や『ポケットモンスター金・銀』に登場するポケモンなどを中心に、100種類以上。リリース後もポケモンの種類は随時追加される予定。

Q、『ポケモンスリープ』の関連商品の発売予定は?

『ポケモンスリープ』に登場するポケモンの寝姿をモチーフにしたぬいぐるみや、睡眠キャップ等の関連商品を全国の「ポケモンセンター」にて発売予定。

関連グッズにも期待