- kokada_jnet
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エリスン「死の鳥」捕獲。SFというジャンルを読むことが殆んどないけど、「世界の中心で愛を叫んだけもの」はお気に入りの作品。この作品集も読むの楽しみ。 pic.twitter.com/1tO3bQ6dOk
2016-08-08 17:58:09エリスンの短編集が出たということで、またタイトルをパクったドラマやらなんやらが出てくるのか? とにかくパクりたくなるようなタイトルのうまさはハーラン・エリスンが最右翼。
2016-08-08 18:47:55昨日今日とエリスンに関するツイート激増だな。よいことである。ランゲルハンス島などの華麗な技巧が好きだったなー。電子書籍出してよね。
2016-08-08 20:17:05ハーラン・エリスン「死の鳥」にとりかかる。巻頭に置かれた「「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンはいった」を久しぶりに読んでいたら、なんとなく山口昌男を思い出した。
2016-08-08 23:00:02ハーラン・エリスン『死の鳥』(ハヤカワ文庫SF)読了。面白かった! エリスンの作品の基盤はスペキュラティヴ・フィクションというよりテクニカル・フィクションであって、中心にある思想や情動はナイーヴというか大衆的。それを凝りに凝った表現によって非常にカッコよく読ませてくれる。
2016-08-08 23:27:25アメリカでカリスマ的に支持されるのもうなずけるし、体制的というかテクノクラート的なSFに対するカウンターとしてじゅうぶんな意味があった(それこそバラードやオールディス以上に)のだろう。ちょうどル・グィンの裏返しというか、ロールモデルとしては相補的だったと思う。
2016-08-08 23:27:52死の鳥、どうみてもディックはヴァリスの参考にしたとしかおもえないんだけど、ヴァリスほどあちこちの宗教つまみ食いしてないし、だいいち短編なのでヴァリスよりあきらかにみじかいので、死の鳥からヴァリスを読みはじめるの、のみこみやすくていいかもしれませんね
2016-08-08 23:35:34『死の鳥』表題作まで読んだ。巨視的なヴィジョンとプライベートな経験が交錯する技巧的な作品であり、SFというジャンルにおいて書かれた最も激しく美しい物語のひとつ。その輝きは今も全く色褪せていない。
2016-08-08 23:39:32『世界の中心で愛を叫んだけもの』と『死の鳥』を揃えればエリスンの代表作は大体網羅できるけど、今度は漏れた作品のほうが気になる。あと「鞭打たれた犬たちのうめき」と「ソフト・モンキー」は国書の短編集に入ると思ってた。
2016-08-08 23:48:25『死の鳥』所収「ランゲルハンス島沖を漂流中」について蛇足をひとつ。解説に主人公が狼男、友人がフランケンシュタインの名を引用しているとありますが、主人公と取引するディミーターもドラキュラが渡英するのに使った船名「Demeter」からの引用と思われます。
2016-08-09 00:20:42@RappaTei エリスンの邦訳には目を光らせてる方も多そうですしね~wしかし「竜討つものにまぼろしを」もそうですけど、暴力とか敗北感を抜いたら今はやりのなろう系っぽい感じもあります(^^;
2016-08-09 00:29:12@BitingAngle 「竜討つものにまぼろしを」と「プリティ・マギー・マネーアイズ」がかぶってるけど、どうするんでしょうかね。>国書
2016-08-09 00:46:50雑誌やアンソロジーで既に翻訳済の短編を集めてきただけであるが、セカチュー以来のエリスン閣下の新刊とあっては買わずにいられない。 pic.twitter.com/ROsKa1DWJ1
2016-08-09 03:23:52やっと出たハーラン・エリスンの『死の鳥』(早川文庫)。以前読んだ作品も含め、我慢できず数時間で読破...素晴らし過ぎる。最高!今月はチャールズ・ウィルフォードの『拾った女』(扶桑社文庫)もあったし、こんな充実は今後あるのだろうか...。
2016-08-09 09:20:08『死の鳥』は神林しおりが好きそうな表紙。すぐ取り上げられそうな感じもする(『世界の中心で~』銀背版からだと40年以上だぞとかめっちゃ早口でまくしたてる)。
2016-08-09 13:49:17死の鳥 (ハヤカワ文庫SF) (ハーラン エリスン,伊藤 典夫(訳)) の、Kindle版が10%OFFで予約開始されました。8/15(月)配信。 j.mp/2bbiBqV
2016-08-09 18:54:50