- kokada_jnet
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今日、BOOKSルーエで買った本。ハーラン・エリスン『死の鳥』(ハヤカワ文庫SF)。2016年に、エリスンの日本オリジナル短編集を(収録作に既読が多いとはいえ)「新刊」で読めるとはなあ。 p.twipple.jp/uucm1
2016-08-09 22:34:20ハーラン・エリスン、本国ではあんなに出てるのに、日本では短編集、この『死の鳥』でまだ2冊なんだなあ。表題作他、SFマガジンや講談社文庫他のアンソロジーで読めるものは多かったけど、こうしてまとめて読めるのはやはりうれしいなあ。感慨深い。
2016-08-09 22:36:07死の鳥所収「竜討つものにまぼろしを」読了。0。今風に言えば憑依転生物のバッドエンドみたいな? 出だしがキュートで、オチの幻想の失墜は胸にくるけど、途中がいまいち
2016-08-10 00:24:06ハーラン・エリスン「死の鳥」書評 慶應義塾大学SF研究会<スペキュラティブ・フィクションの目指した深みとは何だったのだろうか?><凡庸な作品を薄っぺらい哲学ともったいぶった言葉遣いで華々しく飾り立てているだけではないのだろうか?>user.keio.ac.jp/~ua947285/publ…
2016-08-10 00:50:19短編集なので仕事の合間にパラパラと。「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」や「世界の縁にたつ都市をさまよう者」などタイトル絶品。 instagram.com/p/BI5Pv7iARmX/
2016-08-10 01:21:44『永遠の淵に立つ都市』はエリスンのオリジナル脚本で、放送されたものとはかなり違ってる。 pic.twitter.com/eWAzeptV38
2016-08-11 06:57:41昔の『スターログ』にエリスンのコラムが訳載されてたのを思い出して引っ張り出してきた。1981年頃。 ケンカ屋と呼ばれるだけあって、タイトルも『H・エリスンのケンカ・コラム』(^^; pic.twitter.com/ETJuO3SaxU
2016-08-11 07:03:43死の鳥 (ハーラン エリスン,伊藤典夫) が、iBookstoreで予約開始されました。月曜配信。 itunes.apple.com/jp/book/sino-n…
2016-08-11 10:29:59日本オリジナル短編集、ハーラン・エリスン「死の鳥」伊藤典夫訳、ハヤカワ文庫SFを買う。収録作「北緯38度54分、西経77度0分13秒 ランゲルハンス島沖を漂流中」が大好きなのです。エリスン買うの「愛を叫んだけもの」以来37年ぶりだよ pic.twitter.com/Li8Bm3t3t1
2016-08-11 20:57:18「依頼事項を書き出してみたよ。わずか七語だが」。タルボットは、折り畳んだ紙を引っ張り出した。 『我が魂が位置する場所の正確な経緯度を示せ』 そこにはこう書かれていた。 (我が魂はランゲルハンス島沖、北緯38度54分 西経77度00分13秒にあり、ハーラン・エリスン )
2016-08-11 21:03:35ハーラン・エリスン傑作選『死の鳥』は同じく傑作選の『世界の中心で愛を叫んだけもの』を読み終えた後だと感動もひとしおなので、そういう意味ではエリスンのいちファンとして辛抱強く待ち続けた甲斐があったてもんよ。
2016-08-11 21:59:29【死の鳥】 ハーラン・エリスン 25万年の眠りののち、病み衰えた惑星“地球”によみがえった男の数奇な運命を描く。コンピュータ内部に閉じこめられた男女の驚異の物語― ⇒ amzn.to/2b2jsZr
2016-08-12 08:56:01『死の鳥』は怒り、暴力、神って感じで飲みこむのがなんとも難しい。「竜討つものにまぼろしを」と「世界の縁にたつ都市をさまよう者」がよかったかな。
2016-08-12 09:39:30エリスン『死の鳥』読んでる。エリスンは何らかのアンソロジーには入ってるのを読んでるくらいだけど、風景描写時の形容詞にドヤ顔がにじむんですよね、オラッカッコいいだろオラッオラッみたいな、まぁカッコいいので何も問題ないんですけど。
2016-08-12 12:20:22ハーラン・エリスン「死の鳥」読み終えた。エリスンというとバイオレンスな作風から若書きの印象があるけれどこの作品集では高名な初期作品より、ぐっと筆圧を抑えた後期作品の方が出来がいいし。ランゲルハンス島、ジェフティは五つあたりが白眉か。
2016-08-12 15:53:41「死の鳥」、表題作は言ってしまえばストーンズの悪魔を憐れむ歌で、タブーに触れた意欲作がいまやぐるっと回って保守的な作品に見える。ストーンズの曲が今だと保守層ど真ん中に向けた曲になってしまったように。それでもキースリチャーズのベースも、エリスンのケレンも死ぬほどカッコイイ。
2016-08-12 15:57:59みんな言ってる事ですけど、いろんなアンソロジーでエリスンは多くの人が大概読んでるんですよ。なにせ短編の名手なので。それでも一冊にまとまって読める意味は大きいと思います。価値を考えればコスパ良いです。みんな読みましょう。
2016-08-12 16:00:54どーだ参ったか!的に感じたSF短編集(個人の感想です)「死の鳥」読了。やはり面白かったです。好きな作品は掲載順に「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」「プリティ・マギー・マネーアイズ」「ソフト・モンキー」でしょうか。今、この時なら(*´ω`*)
2016-08-12 17:39:07ハーラン・エリスン『死の鳥』(ハヤカワ文庫)発売中です。エリスン読みたさに、あの黒い背表紙の文庫本を買い漁った人もいるはず。タイトルだけで気になりません?「「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンはいった」「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」声に出して読みたいタイトル。
2016-08-12 20:25:28この勢いで『危険なヴィジョン』の復刊と、その続刊の刊行と、エリスンエピソード集(エリスンとアシモフの愛ある罵り合い)みたいな本を熱望。でもとりあえず、国書刊行会「未来の文学」の無事刊行を祈ります。ほんとうに。なるべく早く。(リブロららぽーと富士見O)
2016-08-12 20:25:46エリスン作品は作者のパーソナリティと切り離しては楽しめないし、エターナル・フレイムは量子力学を知らないと楽しめない。小説としてそれはどうか、という話になるが、そういうもんだからしようがない
2016-08-12 20:39:59