- Eric_Ridel
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真摯に学問に対峙して、苦しいなかちゃんと本をたくさん読んで、前に進んだり葛藤している人たちの内的・外的な成果が、社会に役立たないとは考えられないし、考えたくもない。ぼくの「シューカツ」に対する不満や批判は、概して言えばこの一点に基づいている。
2011-02-16 01:42:13面接で、サークルリーダー経験とか、アルバイト打ち込んだとかいうくらいなら、図書館に篭ってひたすら資料収集や参考文献閲読に費やしました、って言うほうがいいと思う。学問に対峙すると、こうやって孤独になるし、その孤独によって得られる成長って、とてつもない大きさになるよ。
2011-02-16 01:45:34面接対策やSPIがよくなくても、社会的なノイズから断絶された空間で、涙目になりながら胃を荒らしながら精神磨耗して、テキストに取り掛かれば、それで十分評価されるだろう。役に立たない学問はない。孤独な対峙で得られるのは、その学問に関する知識だけではないから。
2011-02-16 01:49:44ぼくより若い人には、ぼくより苦しみ学問する優秀な人が、たくさんいます。学問があるということは、問いを立てる能力があるということ。問いを立てる能力を養うには、必死に勉強して、本をたくさん読むしかないわけであります。そしてそれは、大学が一番やりやすい。シューカツはそれを破壊している。
2011-02-16 01:55:42シュウカツの面接では、堂々と読んだ本のことや専攻分野について語りまくっていいと思います。評論家や雑誌は、実社会で通用するスキルが必要とかいいますが、例示を求めたら「コミュ力」とか言い出すんですから、そういうことです。
2011-02-16 02:12:27一連のシュウカツツイートの〆として「諦めたら、それまでだ。でも、君なら運命を変えられる。避けようのない滅びも、嘆きも、全て君が覆せばいい。その為の力が君には備わっているんだから」ってつぶやいたら、今までのぼくのツイートが、途端に胡散臭くなるな、やめておこうw
2011-02-16 02:19:05就活を経験した人で、これに肯定的・否定的に何か物申したい人達と座談会をやる必要が生じそうだ。雑誌記事執筆のため。
2011-02-16 13:30:50就活問題について、評論家やルポライターの的外れな言説が、毎日のように量産されているので、いよいようんざりしてきた。内定率統計の欺瞞や、リクルートワークス算出の求人倍率の問題性を指摘しない議論は妥当性に欠ける。若者サイドから、就活の問題に声を挙げる必要がある。
2011-02-16 13:36:12内定率の分母となっている学生(就職希望者)は、いわゆる一流・有名大学がほとんどで、その集団の内定率が68.8%である。一流・有名大以外の学生を含めた母集団の内定率は、おそらくそれよりずっと低い。
2011-02-16 13:43:20必ずしもすべてに当てはまるわけではないが、高卒で求人の多い地域ほど進学率が高く、求人が少ない地域ほど進学率が低い傾向がある。地方都市や大都市の高校生は、求人は比較的多いが、就職を選ばずに進学を意識する。一方、地方の高校生は、地元から追い出されるように大学に進学する。全入時代の裏側
2011-02-16 13:53:20