Age of Wonders III -Chronicle of Valmsun Runekeeper-　その５

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こうしてイスファー村も無事傘下に収まり、依然としていくつかの中継拠点の建造は待たれているものの、いよいよウユルタ南東部のロガーン・ドゥル軍の勢力圏はかなりのものとなった。 #AoW3CoV pic.twitter.com/wyCINj4auC

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先日来、建築部隊によって間に合わせの拠点として城塞が建築できるようにはなったものの、実際広い範囲に展開していくと、建設のための費用もなかなか馬鹿にならない。軍勢の維持費もだ。 #AoW3CoV

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これらの必要資金は主に各地の遺跡を探索することによって賄われた。実際、これは実戦の経験を積むことはもちろん、加えて戦利品として遺跡内の金銭財宝、それに時として遺跡に先に踏み入って捕らわれていた者たちを解放することで部隊に新たに加えるという副次効果もあった。 #AoW3CoV pic.twitter.com/VtA3pjsS4U

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かくしてヴァルムスンの軍は各所に新たな城塞拠点を足がかりとして築きつつ、北へと進んだ。ロス・グル（裏手の砦）、ラハド・グル（間隙の砦）、そしてエルハド・グル（前線の砦）。 #AoW3CoV pic.twitter.com/LsZGSNufzv

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"錬金術師"ノムリクの軍とは時折すれ違うものの、当座は互いに通り過ぎるのみであり、エルハド・グル建造の際もさしたる反応もなかった。 ロガーン・ドゥル軍はウユルタの東側を概ね踏破しつつある。ヴァルムスンが長の座についてから、まもなく4年と2の月が経とうとしていた。 #AoW3CoV pic.twitter.com/TFCetg0f9r

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