αsynodos Vol.70より「Webronza問題-「科学」と「意見」を分けることの大事さについて-」 の感想及びメディアとInternetのズレについて

このまとめは、石戸諭氏( @satoruishido )がメールマガジン「αsynodos」( http://synodos.jp/mail-magazine )に寄稿した内容について、私が感じたこと、考えたこと、補足意見等をまとめてあります。 私は特に、Internet創成期から関わっているため、Internetのもつダイナミズムと、それがいかにNetizenを鍛え、育ててきたかを念頭に置き、それとの従来メディアとの「文化の衝突」を中心にまとめたつもりです。 メールマガジンを読んでいない人にもわかるような書き方をしたつもりですが、解らない点はお気軽に@で御質問くださればお答えいたします。
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@Tetsuro_S_Phil

承前)エビデンス重視は、フェアネス重視でもあります。アンフェアな意見や手法は容赦なく批判されます。これが、時には炎上につながります。旧来の手法を使う一部のジャーナリズムとInternetの間には、未だ埋まっていない溝がある、といえば、安易すぎる結論か。 @satoruishido

2011-02-19 02:12:21
@Tetsuro_S_Phil

承前)さて、私は取材の受け手としてもマスコミと関わります。自分の意見を表明したいために私を利用しているだけなのか、私の話をもとに記事を組み立てていこうとしているのか、2,3質問を受ければすぐに解るものです。今や、取材の受け手も、鍛えられているのです。 @satoruishido

2011-02-19 02:12:31
@Tetsuro_S_Phil

承前)そして読み手のレベルも、Internetの普及で、以前とは比べ物にならないくらい向上しています。読み手は、Internetを利用して公然と記事を批判することもできます。そんな中で、メディアの対応はこれで良かったか。この疑問は、私も追っています。 @satoruishido

2011-02-19 02:13:01