芦辺拓先生の「チャンバラ小説はライトノベル」
前にここで語ったことですが、昔のチャンバラ小説で若侍が深夜の道で謎の一団の戦いに巻きこまれる→ライトノベルで高校生が登校途中、異界のバトルに遭遇する/純情なお姫様や町娘、婀娜な芸者などにモテまくる侍→なぜか学園ハーレム状態の主人公、など読者が愛するパターンは不変だなぁと。
2011-02-20 05:33:11@ashibetaku 父の読んでた剣豪小説がつまんなかったのでつっこみを入れたら非常に不評でした。還暦すぎてもテンプレは鉄板らしい
2011-02-20 05:34:52こういう昔ながらの娯楽小説を鼻毛を抜きながら楽しんでいるうちに「物語のデッサン」は確実に身につきますから、これはおすすめしたいところ。お昼の洋画劇場とかでやる古いハリウッド映画なんかもおすすめで、このあたり500円DVDで手に入るんじゃないかな。
2011-02-20 05:36:48@ashibetaku 山手樹一郎の明朗時代活劇や銭形平次を読むと、ラノベだなあと思うことがありますよ。テンポのよい会話やモノローグで話が進んだりするところとか。
2011-02-20 05:35:28まさに! 内容にフェティッシュな偏りのないライトノベルといったらいいかも。 RT @ayanekotunami: @ashibetaku 山手樹一郎の明朗時代活劇や銭形平次を読むと、ラノベだなあと思うことがありますよ。
2011-02-20 05:38:19某巨大掲示板で『八つ墓村』をラノベとして読むというスレがありました。姉萌え、妹萌え満載だそうで。あと『女王蜂』『三つ首塔』はもろにハーレクイン RT @ayanekotunami: @ashibetaku あと、横溝正史の金田一ものでも、ラノベ的なのありますよねえ。
2011-02-20 05:43:34キャラクター論の大家、小池先生も山手先生リスペクトですものね @ashibetaku: まさに! 内容にフェティッシュな偏りのないライトノベルといったらいいかも。 RT @ayanekotunami: 山手樹一郎の明朗時代活劇や銭形平次を読むと、ラノベだなあと思うことがありますよ
2011-02-20 05:59:33ある年代以上になると山手ファンはほんとに多いです。@tenjumaruyamaさんも確かそうと聞きました。 RT @SagamiNoriaki: キャラクター論の大家、小池先生も山手先生リスペクトですものね
2011-02-20 06:13:55小池先生は劇画大噴火だったかな?その中で先生と呼んでいるのは山手先生だけというようなことを述べられていたようにも。勘違いかもしれませんが RT @ashibetaku: ある年代以上になると山手ファンはほんとに多いです。@tenjumaruyamaさんも確かそうと聞きました。
2011-02-20 06:21:27@SagamiNoriaki @ashibetaku 山手樹一郎作品は良いです。私は思春期に「江戸名物からす堂(その頃は「お紺からす堂」というタイトルだったけど)」を古本屋で買って読んで、人生が変わりました。自分の書くもののお手本でもあるし、人生の指針を教えられた作品でもあります
2011-02-20 07:03:51