対称性の数理I
リー環は幾何学・物理学のさまざまなシーンで現れる重要な代数系である.例えば量子力学に現れる角運動量演算子はsl(2,C)というリー環を生成し,その同時固有関数である球面調和関数のはる線形空間はsl(2,C)の表現になっている.リー環の量子化として量子群があり,その表現は結び目の理論と深く関わっている.
この講義ではリー環と量子群をテーマにして,前半ではリー環とその表現について最も基本的なリー環であるsl(2,C)を中心に解説し,後半では結び目の不変量であるJones多項式と組みひも群や量子群の表現との関係を説明する.
- miyamoto334
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GengaQ
@kyow_KU
10/14 301号室 それ以降は2号館の第一講義室 レポート〆 12/9 (金) 17時 全共レポートボックス A4 表紙つけて #対称性の数理I
2016-10-07 16:37:18
あおば@やましゅー
@aoba_2718
代数学入門くらいは前提とされてそうだけど、全共の授業の前提に理学部専門科目がくるのもうこれわかんねぇな #対称性の数理I
2016-10-07 16:44:38