哲学を…

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ArbiL @Alice_Hut8

しようとしたとき、まず言語ゲームなど社会構成的、後天的獲得と思われていた言語獲得(ここは私の持論かもしれません)から説明しようと思ったのではないでしょうか? 3.その説明より、簡単に説明ができる変形生成文法というものをチョムスキーは数学的に考えだした。

2016-10-20 21:04:19
ArbiL @Alice_Hut8

Q.私はウィトゲンシュタインとチョムスキーは言語の立場的には正反対であるとは思いますが、この説明ですと重なる部分が出てくるのは何故か? A.まず知識の問題「哲学探究」と「文法理論の諸相」を読んでいない点。次に二人の活動範囲が必ずしも重ならない点(互いに各分野に影響は与えている)

2016-10-20 21:08:06
ArbiL @Alice_Hut8

最後に歴史や背後関係がどの程度関わっているのか判断しづらい点。 人間の思想とは構成概念であり、心理学的に言うならば発達をしていくわけであるのでいつまでも同じ人が同じ考えを持っているとは考えられない。これは哲学者の前期後期で発言内容が変わっていることからもわかります。

2016-10-20 21:10:47
ArbiL @Alice_Hut8

……哲学は社会から生まれてくる問題を解く学問(かもしれない) と思う部分もありますが、これだけ書いてもよくわかりません

2016-10-20 21:12:42
ArbiL @Alice_Hut8

ウィトゲンシュタインとチョムスキーの言語哲学上の関係を語れる方はリプライで説明してもらえませんでしょうか。

2016-10-20 21:19:00
諸隈元シュタイン @moroQma

@Aliss_ilA チョムは言語の使用より基底に着目し、それが人間に生得的なものだと主張した。ヴィトは(行為や感情表現も含めた)言語の使用"だけ"に着目(すべしと)し、生得的であれ後天的であれ、いかなる基底も存在しないって立場です。twitter.com/moroQma/status…

2016-10-20 23:19:38
諸隈元シュタイン @moroQma

@_510 ヴィトゲンシュタインがいう「言語」は音声というより、それも含めた「行為」ですね。この前お会いした時「言語ゲーム」は「言語ルール」にすべきだ、みたいなこと言ってる人がいるとか仰ってましたが、だったら「言動ゲーム」のほうが良いかなーと今思いつきました。

2016-10-09 04:29:35
諸隈元シュタイン @moroQma

@Aliss_ilA チョムは言語の使用より基底に着目し、それが人間に生得的なものだと主張した。ヴィトは(行為や感情表現も含めた)言語の使用"だけ"に着目(すべしと)し、生得的であれ後天的であれ、いかなる基底も存在しないって立場です。twitter.com/moroQma/status…

2016-10-20 23:19:38
玉井克哉(Katsuya TAMAI) @tamai1961

【学生向け】わからないこと、わかるはずのないことを断定する意見を耳にしたら、まずその根拠がどこにあるか、その話者を信用していいかどうかを考えよう。

2016-10-21 10:15:12
堀 茂樹 @hori_shigeki

ここぞという時に自分の意見をきっぱり主張できないのも困るが、自分の意見や自分の信奉する理論に対して一片の疑いも抱く事なく、議論の余地も認めないという所まで硬直すると、他人から見てとりつく島がなくなる。迷い、疑い、躊躇いといった知性と心の揺らぎはとても人間的で、大切なものだと思う。

2016-10-21 12:37:03
ArbiL @Alice_Hut8

ハイデルブルグ大学と書いてありますが記憶違いで、意図的に壊したのは当時世界最高峰の数学の砦ゲッティンゲン大学でした。詳しいことは「素数の音楽」を読んで下さい。amazon.co.jp/dp/410218421X/… twitter.com/Aliss_ilA/stat…

2016-10-21 20:13:54
ArbiL @Alice_Hut8

(科学、数学、哲学をめちゃくちゃにしたことには変わりないですけどね…)

2016-10-21 20:14:39
ArbiL @Alice_Hut8

RT これは正しいです 行動に責任が生まれますが、考える行為そのものは一般に言われる行動ではないです。

2016-10-21 22:47:31
ArbiL @Alice_Hut8

RT これは正しいです 行動に責任が生まれますが、考える行為そのものは一般に言われる行動ではないです。

2016-10-21 22:47:31
ArbiL @Alice_Hut8

思想そのものを取り締まることは出来ませんし、それをやったしまったら中世の魔女狩りと何が違うのでしょうか?

2016-10-21 22:51:24
ArbiL @Alice_Hut8

思想そのものを取り締まることは出来ませんし、それをやったしまったら中世の魔女狩りと何が違うのでしょうか?

2016-10-21 22:51:24
山中俊治 Shunji Yamanaka @Yam_eye

理系的な言葉を使うと、感性は多次元尺度なのでスカラーだけで多様性を推定するのは適切ではないと思われる。 twitter.com/masahiro_ono/s…

2016-10-22 00:47:32
Hiro Ono / 小野雅裕 @masahiro_ono

理系的な言葉を使うと、感性のダイナミック・レンジが広い人が一番面白い。すなわち、猥談など極めて低俗な話から、スポーツや漫画や映画など庶民的な話、芸術や歴史など高尚な話、そして宇宙論や惑星科学など学術的な話まで、あらゆるレンジの話を楽しめる人。そんな友達10人くらいしかいないけど。

2016-10-21 12:48:59
Masahiro Ono 小野 昌弘 @masahirono

知的な仕事のためなら自在に読むことが出来るのが第一歩で、作文がその後もつづく重要な修行。洗練された文章が書けなければ洗練された言葉は話せない。聞くことは誰でも慣れる。発音はどうでもよい。この原則は日本語でも同じはずなのに、今主流の会話重視の軽い語学教育の方向性はまったくの間違い。 twitter.com/hori_shigeki/s…

2016-10-22 05:55:30
堀 茂樹 @hori_shigeki

野崎さん、素晴らしい企てだ。大学は街の会話学校じゃないんだから、語学を知的探究と一体化して考えるべきなのに、近年の語学教育の傾向は幼稚なカタコト会話の偏重。日本人学生の誇るべき強みだった読解能力・作文能力の喪失。これからでも、特にフランス語に関しては、昨今の傾向を覆しましょうや。 twitter.com/jiro50/status/…

2016-10-21 21:28:52
Masahiro Ono 小野 昌弘 @masahirono

おそらくどの職種でも、最後に一番難しく一番重要なのは違う文化と言語を背景にしている人を相手に人間関係を築き、小社会内での政治を行うことだろう。このためには相手および自分の文化の文学や哲学に親しみ歴史を学ぶことが必須で、それ以外の道はない。ここで会話研修は何の足しにもならないだろう

2016-10-22 06:04:32
MR. BIG @Kazuma_Kitamura

デカルトからヒュームに至る啓蒙思想の哲学者の思想を現代哲学のマウスピースとさせる事なく、彼らが本当に考えていたことを掘り出していこうとするある意味、意欲的な作品なんですが、過度に学術的になることなく極めて平易な文章で彼らの思想を説明している。

2016-10-22 22:55:57
諸隈元シュタイン @moroQma

ブラウアーの講演要約「数学は数学者個人の精神の産物であるが、それを表現するためには言語が必要であり、その言語が社会的かつ公共的なものである以上完璧さは望めない。数学の言語の無謬性を過信するあまり、無限の領域まで語りうるかのような錯覚が生じた」 まさにヴィトゲンシュタイン的何か。 twitter.com/Katie_tvl/stat…

2016-10-23 02:11:36
諸隈元シュタイン @moroQma

ブラウア―は「数学の言語の無謬性を過信するあまり、無限の領域まで語りうるかのような錯覚が生じた」とした後、「その結果、集合論及び集合論のパラドクスが生じたので、この混乱を断ち切るために、数学は直感主義に則って再構成されねばならない」と言う。 これはヴィトゲンシュタイン的ではない。

2016-10-23 02:13:59
哲学書新刊情報++ @Philo_Shinkan

【特集 知性と理性の育成】知らぬ間に偏見に陥り、ときに思い上がり、またあるときは人の意見に左右されて、考え、話し、行動している自分がいます。日々の生活でもきちんと考えるのは難しい。ましてや哲学などを学ぶときはなお難しい。そこで、今回は、知性・理性に関する著作を読んでみます。

2016-10-23 07:18:00
哲学書新刊情報++ @Philo_Shinkan

「知性」、「理性」は、さまざまな意味で用いられ、その違いに明確な線引きをすることは困難なようです。一般には知性を直観による判別能力、理性を論理的な考察能力とされているのを承知しつつ(この説明では能力の範囲に重複があるのですが)も、この特集では著(訳)者の使用例に従っています。

2016-10-23 07:19:00
哲学書新刊情報++ @Philo_Shinkan

ジョン ロック『知性の正しい導き方』:1706年刊。ロック(1632-1704。経験論を代表する哲学者。)が『人間知性論』への追加を予定して1697年から書いていた草稿で、死後に遺言にもとづき出版された。【Amazon】→ amazon.co.jp/gp/product/448…

2016-10-23 07:20:13
哲学書新刊情報++ @Philo_Shinkan

『知性の正しい導き方』:「人間が自分自身を導くにあたって最終的に頼ることができるのは、自分の知性」(P15)だが、他人に追従する、情念を優先する、幅広く健全で調和のとれた感覚が欠如しているなどのため知性を正しく用いられない。しかし、理性と知性の自由な行使により改善できると説く。

2016-10-23 07:21:00