お客様利益と著者様(作り手)利益、両立しないと商売は成り立ちません

商業出版である以上、 編集として、 お客様である読者様の利益、 著者様の利益、 その両方がなりたつように考えます。 続きを読む
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切り取り線 @kiri_tori

✄------------ AM 4:00 ------------✄

2011-02-22 04:00:00
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

(まとめ用資料)んで、お手元のPC本とか、女性向け雑誌とか見ていただくと、いやマンガでも、紙本って、たいがいが「ページをめくる」「見開き」を意識したデザインになってます。これを組み替えるのは、当然コストがかかる。でも、そのまんまPC向けPDFでいいなら、安価な方法はある。のに。

2011-02-22 22:36:42
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

(まとめ用資料)とくにマンガは、「このページをめくったあとに、この見開き」とかを前提に演出して描いてるんで、それ崩れるのは著者さんにも読者にも利益なさそう。ケータイコミックが成立いた以上、その「別物にする」工夫は完了してるけど、ぜんぶいけるもんでもなかろうし。

2011-02-22 22:38:05
切り取り線 @kiri_tori

✄------------ AM 3:00 ------------✄

2011-02-22 03:00:01
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

で、そもそも、iBookStoreなんてできる前から、単体アプリで、ケータイコミック的なものも、ふつーの本も、いっぱいアプリあった。1話無料、残り有料、とか。iPhone系が「黒船」なら、それは2008年の日本発売のときのはずで、ぜんぜん2010年じゃない。

2011-02-22 21:04:32
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

で、ぜんぜん成功してないどころか、いままた変な風に揉めてるじゃない。まあ、Appleにとっては失敗じゃないでしょう。んでも、それ、お客様と著者さんに適正な利益を保障するようなモデルに、あんましなってへんのよねえ。知名度分おとく、ていど。支払い悪いそうだし(伝聞程度)

2011-02-22 21:05:48
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

そもそもKindleだって、ええと最新の決算って読んでないや、点数がまともに揃うまで2年、PCとかのマルチユースが実現するのに、ごめん、何年かで、それでも「単体黒字」は 私が読んだと思う1年前の資料では、明言されてない。でも、あれは「今損して5年後に得とれ」だと思う。

2011-02-22 21:07:15
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

読者の買い方も、出版の売り方も、日本国内と米国ではぜんぜん違う。売れる本の内容どころか、本の形態自体が根本的に違う。日本は、多彩なジャンル、多彩なサイズ、そして安価な本がいっぱいある。あちらは、読み捨てでない本は、すごく高くて分厚くて重たい本が相対的に多い。ので、持ち歩き利便明快

2011-02-22 21:09:05
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

んで、「お金をかけて読書をする層」と「ITをする層」が、かなり被る、そうだ。えと、伝聞。2割の人間が8割の本を買っている、はず。日本の場合、なんつーか、識字率の高さがすごくてね。お金を出してくださる層が、ものすごく多彩。なので、スパっとした割り切りにならない。

2011-02-22 21:11:00
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

てか、日本には森林があって砂漠がほとんどないし、家と店の距離も近い。アメリカはクソみたいに広くて、森林はあまりない、砂漠はいっぱいある、農業はすごく工業的、買い物に何時間も車飛ばすしかないのが普通、とか。環境がぜんぜん違う。同じ方法論では成功しない。

2011-02-22 21:11:54
切り取り線 @kiri_tori

✄------------ AM 2:00 ------------✄

2011-02-22 02:00:00
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

基本的に、各社が、「自分が狙うお客様」の満足度を高めて利益を高め、結果としてそのために執筆してくださった著者さんに報酬として名誉として利益を高める。その責任範囲でビジネスはやるべき。顧客に不満がない、あるいは新規欲求がないのに、無理にビジネスを変える必要は無い。

2011-02-22 21:13:22
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

新規開拓を、ぜんぶの会社がやらなきゃいけないわけじゃない。最大手に対するイメージだけで、4万もある(結局40万か4000か確認してねーや)出版社をくくられると、まあちょっと困る、と。社員3人の出版社だってあるんだもの。

2011-02-22 21:14:26
切り取り線 @kiri_tori

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2011-02-22 01:00:00
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

「知ってるか、知らないか」すら言っちゃいけないところもありまして。そこは、商売上、黙ってるしかないです。リアルの知人はオフラインでNDAで聞いてください。

2011-02-22 21:27:39
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

ンでも、別に業務秘密じゃないこと、昨日書いたような「実態として、居酒屋さんのメニュー端末、あれは紙のリプレースでしょ」てのは書く。それを具体的に作った会社には一切言及してない、まあ正直、それは知らない。でも、「知ってるか知らないか」すら立場上かけないことは、わざと書いてないです。

2011-02-22 21:28:58
切り取り線 @kiri_tori

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2011-02-22 00:00:01
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

んで、言い忘れたけど、最大の「デジタルブック」て、ユーザー数でいったら、MSDNとWinHelpかね。んでまあ、それの顧客満足度が高いかといえば、イルカさんが消滅したり復活したり、いやイルカじゃねえや、冴子先生か? まあ、そんなかんじよね。

2011-02-22 21:30:36
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

「技術があるから出す」てのは、ビジネスじゃない。「お客さんに利益があり、作り手に利益があり、売り手に利益があり、合致する」のがビジネスです。そのなかで一番いい方法、いちばんいい形態、いちばんいい流通、いちばんいい品質、最適な値段で出す。

2011-02-22 21:32:21
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

んで、わたしは書籍=non広告の世界しかやったことがない。広告が入ってくれば、広告主の利益も両立させる、てのは想像が付く。それが読者の不利益になったらビジネスじゃないので、適切な広告主とのマッチングが必要。回収義務とかもある。ビジネスモデルぜんぜん違う。

2011-02-22 21:33:29
切り取り線 @kiri_tori

✄------------ PM 11:00 -----------✄

2011-02-21 23:00:00
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

んで、わたしは「技術書・教材」*「書籍」のことか 実体験では知らない。畑が違うと分からないことだらけ。雑誌も分からない。文芸もマンガも分からない。角川やら新聞系やら、規模が大きすぎるところも、分からない。私は私の身の丈としての考えを、まあその「言っていい」範囲でテキトーに書くだけ

2011-02-22 21:26:59
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

なので、当然、雑誌の編集、雑誌の読者、雑誌の著者さんは、書籍とは違う利害構造があって、そこで安定しているものが生き残っている。わたしでは、雑誌とデジタルの相性てのは、判断できない。そこは、雑誌って名物編集長がいるから、アスキー遠藤さんの記事とか読めばいいんでないかな。

2011-02-22 21:34:26
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

雑誌は編集者の顔が記者として出たりすることもあって、名物編集長がいる。書籍の編修って、どなたになるだろ、名物編集長。と、自分の名刺入れをみたら、やっぱなぜか編集「長」は雑誌のかたばっかりだ。編集者の知り合いはいるのに。ふしぎ。

2011-02-22 21:35:35
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234

つーかまあ、それでもやはり、自分は元はPC系なので、知ってても日経PCまでだなあ。そのへんクラスの名物編集長は、いろんなイベントの主催もなさるので、自然に知り合う。業界内ですら、別段対立はないのよね。会社ごとに役割違うので。だから、新規にデジタルブックの版元が出ても、うん、はい。

2011-02-22 21:37:28
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