ひとつの理論ですべてが説明できたように見えるなら,その理論は実際は何も説明していない。理論には適用限界がある。説明できない事象が出てくるのがふつう。
2016-11-22 13:25:00「既存の理論に当てはまらない」から事例研究が大事だとかそういう話になっていくってことなんでしょうか?その流れはナンセンスでしょう。一つの事例をもとに他の臨床事例にも広がる法則や原理を見出していくかというのも事例研究の重要な要素じゃないですか。
2016-11-22 00:30:30デコさんも言ってるけれどマニュアルをマニュアル通りに遂行できるかどうかというのは,マニュアルの文面をそのまま読んでやりなさいというのとは全く違いますよ。
2016-11-22 00:41:49青椒肉絲の下ごしらえを済ませたアイツは、知らぬ間にどこかへ出かけてしまった。待っていても腹は膨れないので、代わりに自分が調理することにした。途中、岡田が調理方法について口出しをしてきたので、思い切り、殴ってやった。岡田は「ゥゥワオ!」と言った。青椒肉絲は焦げた(という夢を見た)。
2016-11-22 08:35:53どんなに蓋然性の高そうな理論でも、その検証は確率論的に行われるから、単一の理論による完全な予測も、それに拠る完全な制御も、達成されることはない。一般的な法則を個別事象に当てはめる際の限界として、よく分かっておかないといけない。が、そんな程度のものでも、何も無いよりよっぽど良い。
2016-11-22 09:26:34テキスト外の経験知もまた、あなたや、あなたの指導者が生み出した理論だ。それは単にアドホックなものかもしれないし、他と独立した別の体系かもしれないが、どちらにせよ、蓋然性の限界からは逃れられない。しかし我々人間は、そちらに特権を与えてしまう傾向があるのかもしれない。
2016-11-22 09:38:34我々の与える特権は、当たり前だけど、その効能を高めたりしないし、精度の高さを保証したりもしない。なら、良い予測と、それ以外をどうして区別すれば良いのか。そう考えれば話は簡単で、要するに、その都度検証すれば良い、となる。「既存理論を当てはめ、援助・介入によって検証できる」みたいな?
2016-11-22 09:44:27