蔵臼 金助選 #1日1本オススメ映画 1451~1500

『この世界の片隅に』鑑賞後脱力症候群後遺症に悩む日々。
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

ちなみに、私の母も13歳の時に崎戸島という離島から、新型爆弾によるきのこ雲を目撃している。そしてその後、長崎市内に渡って救援活動を手伝い、黒い雨に遭った。だから私の出生時の白血球の数は、通常値より著しく少ない。

2016-11-26 22:03:58
蔵臼 金助 @klaus_kinske

彼がホチキス機関銃を制作した時に、わざわざ雰囲気重視のため、呉まで運んで撮影したとか言っていたが、距離感が正直掴めなかった。 今日、映画を観て何となく判ったよ(笑)。 pic.twitter.com/e0oNV4iqTN

2016-11-26 21:59:28
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

たまに真面目に仕事のブログもやっていたりする。 (添付は『夕凪の街 桜の国』宣伝時のもの) city.hiroshima.lg.jp/keizai/fanclub…広島が登場します

2016-11-26 21:54:36
蔵臼 金助 @klaus_kinske

ネグロス氏は『夕凪の街 桜の国』映画化の際も広島市内撮影のコーディネイトをする傍ら、ちゃっかりエキストラで映画に出ているとも聞いたな。 彼の悪行はブログにしっかりと載っている。 blog.goo.ne.jp/kamacci2004/e/…

2016-11-26 21:52:48
蔵臼 金助 @klaus_kinske

彼は広島市の出身で、長崎で育った私とはたまに新型爆弾に関して語り合うことがある(主に『フランケンシュタイン対地底怪獣』の話だが)。 彼の本職は広島市の関係で、実は私が勤務先で作った映像制作物を原爆資料館に納品した時も、密かに会ってマカロニウエスタンについて語り合ったりしたw

2016-11-26 21:47:59
蔵臼 金助 @klaus_kinske

マカロニ・ガンマン仲間にネグロスさん(仮名)という人がいて、彼は年に一度、マカロニウエスタンのイベントで手作りのジャンゴ・マシンガンとかホチキス機関銃を製作して、会場に引きずって登場する個性的な人です。 pic.twitter.com/407d8V8eFt

2016-11-26 21:43:20
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

こうの史代は『ぴっぴら帳』や『こっこさん』の頃からのファンで、やっぱり『夕凪の街 桜の国』にやられちゃった方でございます。 pic.twitter.com/VXhSQ6nA5W

2016-11-26 21:36:19
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『この世界の片隅に』 映像表現には色々あるが、アニメーションという媒体の可能性を最大に活かし、優れた表現方法を見せる作品。では内容はどうかと言うと、アニメーションとか映画の枠を超え、多くの人に観て貰いたくなる傑作です。おそらく一度観た人は一生忘れない筈。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/F8U1VBaKX8

2016-11-26 21:32:22
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

いい映画だったなあ。 バケモノの出てくるダークファンタジーです(違います)。 感動をまだ言葉に出来ません。 pic.twitter.com/slvEcmoDLv

2016-11-26 18:51:08
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

映画の感動をケロヨンの出てくるサイコサスペンス観て台無しにしたい衝動に駆られましたが、妻の反対に遭って断念。 せめて魔法動物を提示すれば良かったかね。

2016-11-26 18:40:36
蔵臼 金助 @klaus_kinske

品川なんちゃら映画館(新しい劇場名を覚えられない。旧品川プリンスシネマ)で映画を観てきたのだが、長年通って初体験を二つ経験しました。 1.初めてこの映画館で満席を経験。 2.初めてこの映画館で拍手が起こったのを聴きました。

2016-11-26 18:17:49
蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ハリーとトント』 昔から老人と猫を描いた映画に興味を抱いてた自分自身が、老人になりつつある。撮影当時のアート・カーニーはもはや歳下。ベンチに座る年寄りをブックエンドに例えたS&Gの曲の様に寂しい人達を描いた切なく愛おしい映画。 #1日1本オススメ映画 #映画で印象に残っている猫 pic.twitter.com/TquYFGzry1

2016-11-24 17:11:24
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『キャリー(1976)』 鳴り物入りで登場した期待の新人ホラー作家の原作も凄かったが、3年後に売り出し中の映画監督が映像化した本作もまた、完成度が高かったのである。家族との確執やイジメにサイキックな要素を絡め、最後は見境なき凄惨なカタルシス+カタストロフ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/P9FKyq7p04

2016-11-24 11:52:49
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『アンダーグラウンド』 政治色をはらんだホドロフスキーと言うか、暴力に目覚めたフェリーニと言うか。壮大でパワフルで絢爛で猥雑。ナチスドイツに侵略された旧ユーゴのある一家が地下室に隠れ住み…。から始まる、途方もつかぬ怒りを内包したコメディ。コメディなのか? #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/4iNrYSkg2e

2016-11-24 00:29:34
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『フォックスキャッチャー』 肉体がぶつかり、床に叩きつけられる時の暴力的な打撃音。“強い国”アメリカの虚像と影を描き、強靭な演出力に圧倒されます。『アメリカン・スナイパー』に引き続き、“殺される夫を嘆く未亡人専門アクトレス”開拓中のシエナ・ミラーが未亡人。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ebmioVGiRV

2016-11-22 23:22:55
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『バーバー』 フィルムノワールの文体で語られる、コーエン兄弟流田舎の日常。『ファーゴ』や『バートン・フィンク』同様、彼らの刻むリズムは独特で、白日夢を観ている気分になる。ホッパーの絵画に近い虚ろな雰囲気と、やや黒いユーモア、そして容赦ないエンディング。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/sV923YKLbS

2016-11-22 23:05:44
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ポンヌフの恋人』 雪。炎。花火。ホームレスの恋人たち…寡作ながら孤独と鮮烈な愛を描き続けた、鬼才カラックスの頂点とも言える作品。絶望が、それこそ一瞬の輝きを遺して消える花火の様に煌めき、希望へと変容するラストに息を飲む。出来れば大画面で躍動感に酔いたい。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/IBy2OPSbEf

2016-11-22 22:42:59
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ゲス・フー/招かれざる恋人』 こちらは邦題はイマイチだが、スタンリー・クレイマーの名作を恐れ多くもコメディ化した度胸と、黒人と白人の立場を入れ替えるコペルニクス的転回のアイデアは買う。 私の中でアシュトン・カッチャーは本作と『ゾルタン★星人』のイメージw #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/jsnnSyzqDR

2016-11-22 17:38:37
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『花嫁のパパ』 『天国に行けないパパ』と並ぶ、邦題の秀逸な“パパ”物。'90年代は派手ではないけど、こういったしみじみとしたコメディの秀作が色々ありましたね。スティーヴ・マーティンの出演ではベスト。おかまのコーディネーター役のマーティン・ショートも最高。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/GMJY1DnZni

2016-11-22 17:22:35
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『天国に行けないパパ』 “良作”とはこの映画のためにある言葉だ。不治の病に冒された温厚な刑事が家族に保険金を残すため、殉職願望に取り憑かれた、ベクトルが異なるリーサルウェポンと化す。笑った後に感動もあり、コメディの空気を読まぬシリアスなアクションがぐぅ〜♪ #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/8vXEir9t9F

2016-11-22 17:05:01
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『バタフライはフリー』 まだ“プライベート”と言えば“ライアン”ではなく、“ベンジャミン”だった頃の映画です。下着姿でパンくわえてエロさより可愛さが勝る稀有な女優、ゴールディ・ホーンが、隣室の青年(盲目)を好きになる女優志願の女性を魅力的に演じていました。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/dz7TKEvsc0

2016-11-21 19:06:56
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ある日どこかで』 公開前に概要を目にして絶対ジャック・フィニィ原作だと思っていたら、リチャード・マシスンだったのでびっくらこいた記憶がある。不思議なことにこの映画は、観た直後よりも時間が経つ毎にどんどん記憶の中で名画化されていくのだ。時間SF物の大傑作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/TtWiWESfwy

2016-11-21 00:39:49
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『未知との遭遇』 ゼメキスの『コンタクト』はスピルバーグの本作に対する回答だと思ってるんだけど、“我々は孤独ではない”という主題は同じ。スピルバーグの方がスペクタクルの見せ方に手腕を感じますが、人間の描き方はゼメキスが勝ち。トリュフォーの出演で評価プラス。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/75QGS3lFdg

2016-11-19 10:18:26
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『コンタクト』 美しい映画です。原作者カール・セーガンの、宇宙において我々は孤独ではないという真摯な想い。それを情感豊かに映像化したロバート・ゼメキスの演出力。ジョディ・フォスターのひたむきな表情…全てが美しく、父親との再会場面の感動でトドメを刺されます。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/T8PxP8GP9f

2016-11-19 10:06:53
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ドニー・ダーコ』 欧州の暗鬱な映画も好きだが、病んだアメリカ映画も大好物です。中でもこのドリュー・バリモアが製作総指揮を務め思い入れ充分に作り上げたダークな青春映画は、ご家族揃ってお楽しみ頂けるオススメのカルト作品。主人公に彼を持ってくるセンスの良さよ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/3guxOYu3HL

2016-11-18 10:37:10
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