【新機能】作り忘れたまとめはありませんか?31日前まで期間指定してまとめが作れる高度な検索ができました。有料APIだからツイートの漏れはありません!

メディアが報道しない本当のシリア・中東シリア・化学兵器の真相⑷Whose sarin?Seymour M. Hersh/London Review of Books, 19 December 2013 (3/3)

2013年8月21日未明、ダマスカス近郊グータ地区でサリン毒ガス事件が発生し、市民に多数の犠牲者が出た。事件は即刻アサド政権の犯行として報道されたが、すでに早い頃から複数のソースから<報道>に対する疑いの声が発せられていた。シーモア・M・ハーシュの記事「誰のサリンなのか?」は最も具体的で決定的なものだろう。全文翻訳、第三回配本。
シリア・中東(政治・国際)
2807view 0コメント
2
ログインして広告を非表示にする
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:12:47
メディアが報道しない本当のシリア・中東  シリア・化学兵器の真相⑷ Whose sarin? Seymour M. Hersh/London Review of Books, 19 December 2013 (3/3) lrb.co.uk/v35/n24/seymou…
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:13:19
@taiyonoibiki 「誰のサリンなのか?」 シーモア・M・ハーシュ/ ロンドン・レビュー・オブ・ブックス、2013年12月19日(全訳)パート⒊
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:13:58
@taiyonoibiki ❶はじめに 2013年8月21日未明、ダマスカス近郊グータ地区でサリン毒ガス事件が発生し、市民に多数の犠牲者が出た。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:14:25
@taiyonoibiki ❷事件は即刻アサド政権の犯行として報道されたが、すでに早い頃から複数のソースから<報道>に対する疑いの声が発せられていた。中でもここで紹介するシーモア・M・ハーシュの記事「誰のサリンなのか?」は最も具体的で決定的なものだろう。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:14:52
@taiyonoibiki ❸2013年8月30日、米国政府は報告書を公表し、その中で、 a.シリア国内にサリン製造能力を有する勢力は、シリア政府以外にはないこと b.事件はシリア政府の犯行であること の2点について強い確信を持って評価しているとした。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:15:25
@taiyonoibiki ❹シーモア・ハーシュは、この2点に対して真っ向から異議を唱えている。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:15:45
@taiyonoibiki ❺まずシリア政府以外にサリン製造能力を有する勢力がシリア国内に存在したことを示し、また事件をシリア政府の犯行と確定することが絶対に不可能であるとは言わないまでも、限りなく絶対に近く不可能であることをこの記事の中で論証している。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:16:13
@taiyonoibiki ❻さらに重要なことは、オバマ政権がそのことを知りながら、シリア・アサド政権に対する軍事制裁を正当化するために情報を歪曲したことを明らかにしている点である。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:16:45
@taiyonoibiki ❼シーモア・ハーシュはピューリッツァー賞受賞の調査報道ジャーナリストで、米兵によるベトナム、マイ・ライ村の虐殺事件やアル・グレイブ収容所の捕虜虐待など、社会と時代が持つ影の部分に光を投げかけてきた。 pic.twitter.com/KYjkgMg92v
 拡大
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:17:27
@taiyonoibiki ❽この記事:Whose sarin?(誰のサリンなのか?)は極めて重要な内容であるにもかからず、あるいはその重要性のゆえに彼は米国の主要紙での掲載を断念せざるを得なかった。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:18:05
@taiyonoibiki ❾そして、ロンドン・レビュー・オブ・ブックスに寄って初めてしかしあまり多いとは言えない読者を対象に公開された。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:18:35
@taiyonoibiki ➓1970年代にベトナム反戦運動や公民権運動を支え、ウォーターゲート事件では現職大統領を弾劾にまで追い込んだアメリカのジャーナリズムは、現在その独立性を失い、政府や大企業の宣伝塔と化している。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:19:11
@taiyonoibiki ⓫1970年に『マイ・ライ村の虐殺』でピューリッツアー賞を受賞したハーシュが、こうして2010年代には冷遇されているわけである。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:19:36
@taiyonoibiki シリーズ:メディアが報道しない本当のシリア・中東 「シリア・化学兵器の真相」では、全文翻訳を3回に分けて紹介しています。第3回配本
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:20:11
@taiyonoibiki ①ホワイトハウスの誤報道(詐称)は、情報コミュニティから上がってくるサリン情報のうち、不都合と思われる情報を政府が意図的に排除したことによって生じた。排除されたのは主にヌスラ戦線に関する情報だった。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:20:52
@taiyonoibiki ②ヌスラ戦線はアメリカ合衆国および国連からテロリスト組織に指定されているイスラム過激派である。ヌスラ戦線はシリア国内のキリスト教徒、非スンニー派イスラム教徒、またその他の名目上の軍事同盟(FSA自由シリア軍など)に対して度重なる自爆テロを繰り返してきた
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:21:16
@taiyonoibiki ③。ヌスラ戦線はアサド政権を打破しシリアにシャリア法国家を樹立することを目的としている。(4月25日、ヌスラ戦線は他の反政府武装勢力との統一連合を発表する一方で、世俗勢力である自由シリア軍とシリア国民連合には引導を引き渡した。)
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:21:45
@taiyonoibiki ④ヌスラ戦線と、3月、4月に起きた小規模の化学兵器テロへの関心がアメリカ政府内部ににわかにわき起こった。国連は最終的に計4回の化学兵器を使用した小規模なテロがあったと結論したが、犯行責任の所在については声明を差し控えた。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:22:12
@taiyonoibiki ⑤そしてシリア政府とヌスラ戦線がそれについて非難の応酬を繰り返していた。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:22:36
@taiyonoibiki ⑥<様々な段階の確実性>を検討した結果、それら一連の化学兵器使用の責任はアサド政権にあるとした声明を4月末にホワイトハウスは発表した。「ついにアサド政権が赤い線を超えた」というのがその主旨であった。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:23:11
@taiyonoibiki ⑦政府発表は早速各紙の一面トップを飾ったが、当然あるべきはずの重要な<注意書き>がそこから削除されていた。後にある匿名の政府広報担当官は、情報コミュニティの提出した査定がそれだけではまだ十分でなかったことを私に認めた。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:23:35
@taiyonoibiki ⑧「我々は、そこからさらに多くの事実を収集し、より高い信頼性を獲得するために一つ一つの裏付けをやりたかったのです。そうすることで初めて、重要な政策決定に必要な情報を提供できるのですから」と、彼は言った。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:24:05
@taiyonoibiki ⑨言い換えれば、シリア政府の犯行であると自信たっぷりに発表したアメリカ政府は、実はシリア政府関与について何らの直接的な証拠を持っていなかったということになる。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:25:15
@taiyonoibiki ⑩しかし、アサドを無慈悲な殺人者として断罪した強硬なオバマのスピーチは<印象を深く焼き付ける上で>国民と議会に対して非常に効果的に作用したのである。
The Sun Snorer Press @taiyonoibiki 2017-01-12 22:25:54
@taiyonoibiki ⑪2ヶ月後、ホワイトハウスは自前のシリア政府犯行説に対して若干の訂正を行なった。しかし、それは訂正というよりさらなる強調だった。サリン攻撃による150名の死の責任はアサド政権にあると発表したからである。
残りを読む(86)

カテゴリーからまとめを探す

「国際」に関連するカテゴリー

ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする