『わかったような気分』が、一番怖い。

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maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

英語ができない・できなかったのが、恥なんじゃない。今、勉強してないのが、恥なんだ。もし、できないことが問題だと感じているのであれば、だが。

2011-02-18 23:02:53
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

いつでも私自身が、私の基準を、満たさない。

2011-02-19 03:16:54
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

怖さに気づかないのが、怖いもの知らずなのか。私は、怖さを知る。そして、怖さを知ることが得難いことだとも、知る。理解できないから怖いのでは、なく。

2011-02-21 11:21:56
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

遠い昔の、文系の友人(法学、哲学)との会話を思い出している。彼らの言葉が、今一度、別の意味を持って私に迫っている。「彼らともっと話しておけばよかった、その時に深く理解したかった」と思い、しかしながら、時を経て彼らの言葉を理解できたことが、やはり今は、嬉しい。

2011-02-21 11:25:59
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

叱られているうち、咎められているうちが、華。受け止めず覚えず過ごしていたらと思う怖さ。師の言葉の苦さを有り難く思い返す。いつか、そういう日が来るそのときまで、納得せずともせめて覚えよと願う。

2011-02-22 12:51:53
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

見えてる意見だけで、判断しないほうがいい。

2011-02-24 08:16:28
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

ある人から『知的暴力』という言葉を聞いたときに、「自分がそれに当てはまるのではないか」と感じたことがあった。私の知性も教養もさほどのものではないが、『武器』のような感覚をそこに持っている自分がいるように思えた。私は、経済的なバックグラウンドも何も持たないから。

2011-02-24 09:05:42
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

本来なら高卒で働く筈だった(そのような経済状態の家庭に育った)私が、大学まで進学できたのも、武器としての知能は勿論、持たざる者の執念が私自身を支えていたのだ。若かった。若かったのだ、と思う。

2011-02-24 09:28:34
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

幸いにして、私の若さを許してくれる場所を、人達を、私は得ていた。正確には許してくれているのではない。大目に見、黙り、見守り、必要な言葉だけ。どんな苦々しい思いをさせていただろうか、と。

2011-02-24 09:43:16
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

ひとつ言えることは、他人を「不勉強」と言えるほど、私は自分が「勉強が足りている」とは思ってない。そして、他人の不勉強なんて、どうでもいい。私に関わる大事な人間でない限り。

2011-02-24 12:09:18
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

自分が勉強するので手一杯で、何かを言う気になれない。

2011-02-25 21:54:54
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

『点数が取れる』のと、『理解してる』の、違い。私は前者に過ぎなかった。数学にしろ語学にしろ、素養など、笑えるほどに足りない。

2011-02-27 15:05:57
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

込み入った議論に関しても、「構造化」は、視覚的にも論理的にも整理がついて効果的なのではないか、と愚考している。

2011-02-27 16:37:46
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

議論が困難なのは、見えている範囲がそれぞれに異なるからであろう。様々な意味合いにおいて。

2011-02-27 16:41:43
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

怒りよりむしろ哀しみ、そして怒りは考えるうちに、自分に向く。

2011-02-27 23:18:49
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

「ぴたりと指しているステッキには一つ不便な点がある。ステッキの反対の端が正反対を指すという事だ」

2011-02-27 23:40:35
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

他の誰でもない、自分自身に一番困っている。

2011-02-28 03:26:24
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

小4のときに、親から分からない勉強を教えてもらうことを断念した。聞かれて困ったり怒っている様子を汲み取り、「これ以上聞いたら悪い」、と思ってしまった。そして、それと同時に、傲慢な愚かしい感情が私にあっただろう。

2011-02-28 21:09:04
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

アンバランスな能力、中途半端だが優秀の部類にかろうじて入る成績、情報を勢いで頭に詰め込める器用さ、増上慢の出来上がりだ。

2011-02-28 22:07:13
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

ある主治医から、こう訊かれたことがあった。「貴女から見たら、周り中が馬鹿に見えませんか?」と。落ち着かない気持ちにさせる問いであり、素で答えることには戸惑いと礼儀が妨げた。私は「いいえ」と答えた。主治医は私をずっと眺めていた。不安定な時間が過ぎていった。

2011-02-28 22:20:37
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

この質問の怖さを、改めて、知る。『貴女から見て、そのように見えることが、たとえあったとしても』、との意を。

2011-02-28 22:22:25
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

まずこれを読む。並行して情報収集。 RT sakumichi: 数学の素養がある(物理を専門にしない)一般の方が、何か一冊だけ量子論の本を読むなら、清水明著『新版 量子論の基礎』…「重い本」ではないので、何が本質かがわかりやすい… http://amzn.to/hzYIcd

2011-03-01 11:25:34
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

用語も抑えようと思いますが、『用語を知ったからと言って実体/実態を理解できたわけではない』と、当たり前のことを書いておきます。私の人生、宿題が多過ぎです…。自分でも何が得意科目か、さっぱりわかりません。得意なものなど、ないような気がする。

2011-03-01 11:32:38
maria/安倍 茉里/sabrina/ @marianna_ave

学べば学ぶほど、わからないことが増えていくので、『知り尽くした満足感』などを目標としているわけではないのです。

2011-03-01 11:49:39
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