ITmedia記事「補償金もDRMも必要ない」――音楽家 平沢進氏の提言 (1/4)に関する高橋健太郎氏のツイート
- uchuuyarou
- 14894
- 0
- 47
- 0
.@cava_sakura 4ページ目はメチャメチャです。人格権と財産権の区別がついていない平沢さんの発言。続く、小寺さんの文章も同様。さらに「信託譲渡」が基本のJASRACの在り方を理解していない、YMOに関するところでは著作権と隣接権を混同。
2009-10-02 17:37:08.@cava_sakura .@IZUMI162i6 ミュージシャンが著作権のことをよく知らないのは当然。その発言に引っ張られて、めちゃめちゃな解説加えて、まとめたのはライターの責任でしょう。同じ発言でも、ちゃんと整理すれば、ちゃんとした記事になる。
2009-10-02 17:56:11(著作権を出版会社に譲渡してしまった)ミュージシャンが著作権侵害を発見しても、作った本人には著作権がなくなっているので、どうすることもできない : 人格権は譲渡できないです。だから、人格権の侵害は著作者自身が闘わねばならない。
2009-10-02 17:58:59YMOが乱発する過去音源の発売に対して、ファンに謝罪するという事件が起こった。これなどは、アルバムをリリースする権利、逆にリリースしない権利を、ミュージシャン本人が自由にできないという、もっとも有名な例 : 原盤権の問題で、著作権とは無関係
2009-10-02 18:01:35そう、で、これはJASRACとも出版社とはまったく異なる文脈での出来事。原盤を持っているレコード会社がベストを出しらだけだから。JASRACと闘っても止められない RT @takeshix これですね http://bit.ly/19VTzf
2009-10-02 18:11:34.@tokyosicksohji 平沢さんの発言は、むしろ彼ぐらいの世代の、何となくメジャーを経験したミュージシャンだとフツーの感じの世間知らず(権利ビジネス知らず)な発言に思います。問題はそれを、ありがたがって聞いちゃうライター/編集なのは明らか。
2009-10-27 09:58:38.@tokyosicksohji JASARACの信託譲渡契約の基本も、著作権と隣接権(原盤権)の違いも分かってない。それで見当外れなJASARAC批判、レコード会社批判に流れる記事になってしまっている。しかも、それを書いているのがMIAUの代表だというのが悪影響を懸念させる。
2009-10-27 10:05:08.@tokyosicksohji こういう記事を正せない限り、MIAUの主張や行動がどこかに悪者を作って、ユーザーの反感を煽るという空気感の中で行なわれているというイメージは拭えないと思う。
2009-10-27 10:17:57間違いだらけのひどい記事です。 RT @kazzwatabe 以前読みましたが、良い記事ですよね。RT @Ginzi_IT: 古くない意見。RT @mekkjp: 音楽の権利はグチャグチャですね。RT @satobilly: 勉強なります。http://bit.ly/3UAsHe
2009-11-12 13:28:13@kazzwatabe @Ginzi_ @mekkjp @satobilly 平沢さんも小寺さんもJASRACの仕組みも分かっていないし、著作権、隣接権の区別すらも付いていません。特に4ページ目以降はめちゃめちゃです。
2009-11-12 13:31:14@kazzwatabe @Ginzi_ @mekkjp @satobilly 人格権と財産権の区別がついていない平沢さんの発言。続く、小寺さんの文章も同様。さらに「信託譲渡」が基本のJASRACの在り方を理解していない、YMOに関するところでは著作権と隣接権を混同。
2009-11-12 13:34:15RT @TakehikoIRIE 「著作権法は創作者のための法律です」ときっぱりと言い切ることから始まった斎藤博先生の「ネットワーク流通と著作権制度協議会」でのスピーチはまだ覚えている。
2009-11-12 13:56:11↓ にもかかわらず、こんな風に考えている人は多い。 RT @katzho 私的録音は著作物購入者が持つ固有の権利なんだから、それこそ踏みにじって欲しくないだけ。
2009-11-12 13:58:59問題点はあると思いますが、問題はそれが汚い利権団体的なイメージだけで喚起されているところです。「強引な徴収」は強硬に著作権料を収めることを拒否する店と起きていることが多い。 @Ginzi_IT そっか~。でもそうとしか思えないんだよね。イメージの問題かもしれないけど
2009-11-12 14:04:07私の会社はJASARACの会員ですが、透明性はかなりあると思います。基本的にJASARACは作家の団体です。著作権の信託譲渡しますので、してしまうと縛りはきついです。 RT @Ginzi_IT 「外郭団体で利益団体で透明性がなくて、時代に合った考え方が出来ない」
2009-11-12 14:05:46作家の利益を守る団体ですので、利益は逃さないようにするのが仕事です。ただ配分は公正とは言えないというのが私の考えです。とりわけ放送権、演奏権については。 RT @Ginzi_IT 「外郭団体で利益団体で透明性がなくて、時代に合った考え方が出来ない」
2009-11-12 14:09:27すみません、それは一説であって(もとはドイツの学者だったか)、法学者の基本的認識などではありません。 RT @Ginzi_IT その基本的な考えがないがしろにされている気がする。RT @kentarotakahash: まあ、私的複製は基本的人権だ、日本国憲法が保証している、説は
2009-11-12 14:14:51徴収〜分配がJASARACの仕事ですので、「あたり」と言われても。会計は公開されています。不透明という以前に、JASARACについて、どれだけの見ているのでしょう? 非常によく出来ているシステムではありますよ。 RT @Ginzi_IT 徴収~配布のあたりが不透明なんですよね
2009-11-12 14:16:19.@Ginzi_IT 公取がメスを入れた放送局との包括契約、サンプル調査のあたりの問題は、個人的に長年指摘してきたことです。JASRACだけの問題ではなく、放送局が出版社を持つことが許されていることなども絡みますし、公取のやり方も筋が良いとは言い難いところですが。
2009-11-12 14:24:22だから、それこそが件の平沢さんと小寺さんの記事の問題点になります。誤解を放置して、イメージ的なJASARAC叩きが蔓延してきた。しかし、それでは何も変わりません。見当外れなんですから。 RT @Ginzi_IT でも、なぜこんなに叩かれるのでしょ?
2009-11-12 14:26:08文章が変だったな。「誤解を放置して、イメージ的なJASARAC叩きが蔓延してきた」→「誤解を放置して、イメージ的なJASARAC叩きを蔓延させてきた。」
2009-11-12 14:32:29いや、昨今はもう、そこはレコード会社より、事務所の倫理に移っていると思いますよ。 RT @IZUMI162i6 出版権の問題はむしろお上りさんなアーティストとどういう契約をするかというレーベルの企業倫理の問題だよね。あの記事で賛同できるのは分配の不透明感くらいかも。
2009-11-12 14:35:03丸抱えが基本をA社などを別にすると、レコード会社に新人の育成能力、その資金的余裕もないため、デビューの頃には事務所ががっちり著作権契約を押さえているということですね。原盤すらも事務所が持っていることが多くなってきていますから。
2009-11-12 14:47:47徴収団体ですから、強硬なイメージも必要なのかもしれませんよ。JASRACが一番恐れるのは作家や出版社が離れれてしまうことでしょう。が、他の著作権管理事業者のシェアはまだ数パーセント以下。 RT @katzho アンチ・ネガティブキャンペーンとかをJASRACはやっても良いのでは
2009-11-12 15:04:08