エレン先生の生徒たちが小学生にしか見えない本当の理由

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17)💭です。どちらも💭処理されています。つまり、活字だけど音声のつもりで認識してねという工夫です。

2017-03-21 07:22:41
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19)しかしここから💭処理に少しずるが混じりだす。一応💭になっていますが、ここではもう「一応音声ってことでよろしく」のサインに成り下がっています。 pic.twitter.com/bhXCrmEqIl

2017-03-21 07:26:16
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20)次のページでとうとう💭は消滅します。 pic.twitter.com/Cdfqu9DKWu

2017-03-21 07:26:56
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21)一応会話文なのですが「話しことば」から「書きことば」への移行がなされているわけです。

2017-03-21 07:28:08
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22)💭は再登場します。ディーパの転入のあいさつです。 pic.twitter.com/8NG8edYAPZ

2017-03-21 07:30:13
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23)純度100%の「書きことば」はここで登場します。Happy Birthday pic.twitter.com/RoP9hKob6v

2017-03-21 07:32:33
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24)それからもう少し後になって、中学校の公式ウェブサイトとしてこんなのが出てきます。 pic.twitter.com/IFJay1aAm9

2017-03-21 07:34:06
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25)これがよくわからない。現在進行形デビュー章。エレン先生のモノローグのようです。一応音声なのだろうけど。 pic.twitter.com/sRaqcAhq4z

2017-03-21 07:35:24
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27)ボストンから日本のエレン先生あての絵葉書。絵葉書ということはもう完全に「書きことば」です。英文はめちゃくちゃですけどね。 pic.twitter.com/v0pJjhK7jw

2017-03-21 07:37:54
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28)文集です。「書きことば」ですね。この英文もめちゃくちゃですが。 pic.twitter.com/9gEHkgOT8b

2017-03-21 07:38:47
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29)エレン先生の最後の授業。再び会話文に戻るのです。 pic.twitter.com/KQtBKncXCR

2017-03-21 07:39:47
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30)教科書の最後の単元は短い読み物です。どうやら宮沢賢治の『注文の多い料理店』のようです。 pic.twitter.com/Nt5kaidJcV

2017-03-21 07:41:52
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31)英語は「書きことば」と「話しことば」の断絶があまりないんですよ。日本語は世界でも突出して断絶していて、それで「です・ます」体で橋をかけているわけです。

2017-03-21 07:42:51
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32)英語の教科書を「です・ます」の目で眺めるため、おかしな英文でもおかしく感じられなくなる。

2017-03-21 07:47:08
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33)改めて紹介。「ぼくの鉛筆はどこですか?」と理解したらこの後一生英語が使えなくなる。これは「俺の鉛筆はどこだ?どこにやった!」と相手を問いただすときに使う英文です。 pic.twitter.com/PgjL1TMjJx

2017-03-21 07:48:46
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34)小学校国語では「話しことば」と「書きことば」の断絶を慎重に乗り越えていくよう工夫(洗脳ともいう)されていて、その工夫が中学英語ではネガティヴに祟りだす。

2017-03-21 07:50:13
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35)そう。小学校の国語をこそ改造しなければ、英語の授業をどんなに増やそうが早期化しようが無駄なのです。

2017-03-21 07:51:05
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