- somali_bleu
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立川志らく。ワタナベエンターテイメント所属。全身落語家。TBSドラマ「Eye love you」出演中 YouTube志らくチャンネルはyoutube.com/channel/UCSIQO… インスタで芸人似顔絵アップ
昭和元禄落語心中の八雲師匠が語る死神が凄いと評判。私はてっきり名人円生がサンプルかと思いきや志らくの死神が元。弟子の志ら乃が石田彰氏にアドバイスしたらしい。落ちは円生。でも志らくの落ちはもっと凄い。で便乗して宣伝。元祖死神を披露。4月24日本多劇場志らくひとり芝居にて。
2017-03-17 07:55:33私の死神はやはり円生師匠の影響を相当受けている。しかし了見は談志から。死神の邪悪さ。私の自慢は私の死神に刺激を受けて談志が演ずるようになったこと。私の死神の落ちを当初は邪道だと批判されたが見識不足。死神は日本の宗教には無い。キリスト教である。だから私の落ちは理にかなっている。
2017-03-18 11:21:27私の死神が談志と昭和元禄落語心中に影響を与えたならそれは大変に名誉である。しかしいつまでも栄光にすがるわけにはいかない。この死神を来月24日の会で進化させる。そのヒントが石田彰氏の八雲の死神にある。志らくの死神をベースにした八雲の死神から私は新たなインスピレーションを感じた。
2017-03-18 11:26:38そうですね。キリスト教は死神ではなく悪魔。キリスト教というより西洋の観念ですね。ありがとうございます。 twitter.com/katohman/statu…
2017-03-18 11:29:40@shiraku666 師匠おはようございます。キリスト教だとあまり死神の概念はないですね。天使ではいますが、あまりメジャーではないです。日本だとイザナミですが、これもメジャーではないですね。エジプトとかギリシア、北欧なら明確にいますね。
2017-03-18 11:25:24フォロワーさんの指摘通り、キリスト教には死神は存在しない。悪魔になる。近代落語の祖円朝はグリム童話を題材に江戸落語死神を作った。西洋の観念として死神が登場。キリスト教ではなく西洋の観念と訂正します。
2017-03-18 11:33:41志らく師匠のツイートに、原作者の雲田はるこ先生が反応
漫画家 雲田はるこが、お仕事情報を勤勉に告知しています。仕事のご依頼はDMではなく出版社さんへお願い致します /著作「昭和元禄落語心中」他。BL関連は→ @mi_and_kei/ 栃木市ふるさと大使/ぱるちゃん(犬)がいます。
すすすごい話すぎて呆然<RT。石田さんは、オーディション落語の時に志らく師匠の「死神」を参考にされたそうです。それを経て八雲の死神を作り上げてくださって、それをさらに志らく師匠が聞いてくださるとは。誰か石田さんにお会いすることがあったら教えて差し上げてね…😌
2017-03-18 14:44:39ありがとうございます。この作品の落語に対する貢献、凄まじいものがあります。お礼を言っても足りない。落語をかっこいいものにしてくれました。是非一度おいで下さいませ。 twitter.com/kumoharu/statu…
2017-03-18 16:07:25@shiraku666 こちらこそありがとうございます。落語家さんのこ厚意がないと描けない漫画でございました。そう言って頂けて光栄です。落語会もきっと伺わせていただきます。志らく師匠の「死神」大好きです!
2017-03-18 17:42:57オーディション時のエピソードはこちら
かたやオーディション内容を知って「試されている」と気づいた石田彰は、3分間で出だしとサゲは入れて…と戦略を練り、音声向きと判断した立川志らくの「死神」で上手くまとめて提出。…した後に「いやでもこれ絶対に八雲の落語じゃないな。落ちるな」と思ったそうな。
2016-01-08 23:36:26昭和元禄落語心中の素晴らしい所はそれまでの落語界は格好悪く描くのが大半だったのを実に格好いい世界で描いてくれた。勿論両方の要素があるのだが私が子供の頃憧れたのは格好いい世界。今後落語家はそのイメージでくる新しい客を失望させない事である。別に気取れというわけでは無い。ストイックに。
2017-03-18 16:53:12落語=笑点から落語=昭和元禄落語心中へと変わりつつある。笑点と思っている人は先日の志らくの行列の出来る法律相談所での態度は不遜に映った。ニコニコして駄洒落を言え。でも落語心中の人は私を八雲だと置き換えればあの態度は当然となる。怒っていたのではなく佇んでいただけ。
2017-03-18 16:57:47死神の醍醐味はラストの蝋燭の場所。落語家の大半はただ死神の声のトーンを落として不気味にしているだけだがそれでは駄目。あの空間を作らないと。空間を作るには本来無駄とされている、えー、あっ、うう、といった言葉を程よく使い情景描写をする。それと死神の邪悪さを全面に出す事です。
2017-03-19 07:51:21ひとり芝居の興味が古典落語の死神に移ってしまっている感があるがかまわない。ひとり芝居不幸の伊三郎は死神の発展系でもある。日常の小さな不幸が大きな不幸を経験する事により小さな不幸が幸せに感じてしまう、これが両作品のひとつのテーマ。では二日目の火焔太鼓は?実はこちらにも大きなテーマが
2017-03-19 07:56:12火焔太鼓こそ古典落語が現代に存在しうる最高の落語。庶民のそれも夫婦の日常のスケッチ。それを狂気のギャグの羅列によりイリュージョンに昇華させる。そしてそのバックボーンには落語の命である貧乏がある。この世界を覗く事により観客も狂っていく。それが不幸の伊三郎の本質でもある。
2017-03-19 08:01:27