文化は「遊び」のなかに成立した――ホイジンガ著『ホモ・ルーデンス』（読書メモ）

未発育都市 @mihatsuikutoshi

続き）近代の呪縛のなかにあるからである。ここから逃れるのは容易ではない。というわけで、次はロジェ・カイヨワ著『遊びと人間』を読みます（すぐ読み始めるとは言っていない＾＾）。ちなみにこの本は今日読み終えたホイジンガ著『ホモ・ルーデンス』をカイヨワが読んで感銘を受けて書いた本らしい。

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ついでに、ホイジンガが名付けた新しい人間の定義の「ホモ・ルーデンス」（遊ぶ人の意）について少し補足説明しておくと、この本『ホモ・ルーデンス』の冒頭のまえがきに書いてあったのだが、ここにはいわゆる一般的な人間の定義の「ホモ・サピエンス」（賢い人の意）や、フランスの哲学者の（続く

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続き）アンリ・ベルクソンがつくった人間の定義の「ホモ・ファーブル」（作る人の意）を批判する、という意味もあるのです。ちなみに、ホイジンガは後者の「ホモ・ファーブル」は前者の「ホモ・サピエンス」より「さらに不適切なものであった」と述べている。終わり。

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これまでの連続ツイートはTogetterにそのうちまとめます（そのうち＾＾）。Togetterのタイトルは「文化は遊びのなかに成立した――ホイジンガ著『ホモ・ルーデンス』（読書メモ）」にする予定。寝ます。💤

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いつもの。／【定期】「現代版サツキとメイの家」を描いてみた - Togetterまとめ togetter.com/li/1021252 これが21世紀の建築です。