最近の雑感。私と我が弟は、発達障害と診断されているわけだが・・・。その他、ベトナムの影。

イヌノオー@ウマシカliberalism @inunohibi

星野源…、というより、アメリカビーバーと朝青龍に似ている私の弟Ｂが、高校の入学式に使う曲を選んで、どういうのがいいかわからず疲れたらしい。「根を詰める必要あるまい。適当に選んで、後は多数決にかけて責任を放棄すればいい」といったら、

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「僕が選んだ中から多数決で決まる」というから、本当に「適当でいいことは、適当にやる」というのができないんだな…、と再確認した次第。

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弟Ｂが見ていたウェブページは、入学式にお勧め、とか人気と題して、「前前前世」が並んでいた。たぁ～だの最近のヒット曲じゃねえか！　実際、春のセンバツの入場行進曲が、ダンスでブレイクした星野源「恋」だったり、最近のヒット曲から適当に選ばれているんだろ。

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「旅立ちや別れの曲は多いけれど、入学にふさわしい曲は少なかった」なんていってるけど、ひねる必要なし。明るい楽し気な曲から選べばよい・・・。

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弟Ｂは、勉強は優秀だけれども、こういうことは苦手で時間がかかる。勉強には「正解」があるけれども、入学式の曲に「正解」はないから、延々と考え続けてしまうのだ。勉強でも、文章の要約といった問題は極端に苦手。最近は慣れたようだけど。

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１～２年前に弟Ｂは、発達障害と診断されたわけだが、つまり「これがいい。この曲の雰囲気がいい」といった直感的決断ができず、論理的でないことが苦手。弟Ｂはなんか典型的な感じだが、最近の「発達障害」には安易なブームも感じる。

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私も発達障害と診断されたわけだが、私以上の変わり者なんてネット上にごろごろいるけどな。まぁそれこそ、あれらは全てなんらかの精神障害かもしれん。

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「私って、かわってるってよくいわれるんですよ～」なんて、自意識過剰な若者の戯言にしか思えず、私は相対的に普通の人間だと思っていたが、周囲の近しい人間は、必ず私のことを「変わっている」というので、変人であるとしか認めようがない。

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私の場合を考えてみるに、もともと理屈っぽいわけではなく、気まぐれで直感的な行動をしていたが、長年の経験と読書で、特に文章の洪水であるインターネットで、論理的な思考と非論理的な思考を浴びる生活をしたせいか、ずいぶんと疑り深くなってしまった。

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小さい頃は大人は思慮深いのだろうと思っていたが、世間の大人というのは、たいてい確定申告の書き方や保険料の計算がうまくなっただけで、直感的で瞬間的な行動原理というのは変わってないようだ。

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道徳教科書の検定問題、文科省がネット上の批判に反論　「パン屋が和菓子屋に変更になったのは出版社の判断」 news.nicovideo.jp/watch/nw2708787 #niconews

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教科書の「パンから和菓子」へ。文科省は「具体的にパン屋を修正させたわけではない」と反論しているが、問題の本質はちっとも変ってない。「パン屋」では検定意見がついて、「和菓子屋」に変えると合格したわけだからな。

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フーコーの権力論におけるパノプティコンのように、具体的命令や指図がなくとも、権力者の目を意識して、被支配者が「自分を律する」のが近代的権力の本質ともいえるしね。

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民進党、蓮舫代表に追及される『VR蓮舫』発表　「超-1グランプリ2017」に参戦 news.nicovideo.jp/watch/nw2708488 #niconews

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民進党、多くの議員が財政再建をやかましくいう割に（リフレ派もいるけど）、「ＶＲ蓮舫」ってくだらないことに金かける余裕あるな。別にいいけどさ…。

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通知の表示が変になっている。文章がはみ出している。エイプリルフールネタとかじゃなくて、本当に。

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新人研修が「一週間以上の泊まり込み」は要注意！ 経験者は「精神構造を変えるのが目的なので空気に飲まれるな」とアドバイス news.nicovideo.jp/watch/nw2713740 #niconews

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IT会社がうつ病で退職した男性に賠償を求める→逆に会社が男性に慰謝料を払うことになった判決にさまざまな声 - Togetterまとめ togetter.com/li/1095969 @togetter_jpさんから

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ブラック企業ネタは、ネット上でしばしば人気になる。定番と言っていい。そして、ほとんど批判一色。戦争や歴史問題のように、左右意見が分かれて、批判の応酬になることで伸びるのではなく、批判一色。

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一方、年長者のフェイスブックでは、過去の長時間労働を誇る感想もあるとか…。こういう傾向は、データを取ってみると面白いかもしれない。

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最近買った本。 pic.twitter.com/NlLOxJWv5c

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この「現代ベトナムを知るための６０章　第２版」は、前にベトナム語を調べるために図書館で借りたが、今上天皇のベトナム訪問で改めてベトナムに興味がわいたため購入。

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明石書店の「エリア・スタディーズ」シリーズは、各章が短くて読みやすいうえに、本格的な書籍を参考文献にしていて、総じて質が高いと思う。といっても、執筆者はバラバラだから、購入するなら中身をチェックしてから、だな。

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中公新書の「物語　××の歴史」シリーズも、一貫した編集方針はないようで、「スペインの歴史」や「イタリアの歴史」だと、いくつかの人物やトピックに絞り込んでいるし、「中国の歴史」だと清朝滅亡までの通史になっている。

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「シンガポールの歴史」ではコラムがなくなっていた。記述も小説風の描写がはさまっていたり、いたって堅実な歴史書だったり。