『ゴースト・イン・ザ・シェル』に学ぶ正しい英語の使い方

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２５）「I don't believe we've met before.」（私たち初対面ですよね）でもいい。

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２６）「つづりはどんな風？」と聞くなら「Could I ask you to spell that for me?」（よかったらつづりを教えてもらえる？）がいい。「How do you spell that?」は「変な名前だな、どうやってつづるんだ」と聞こえる。

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２７）「エレン先生、お歳はいくつ？」は「Would it be rude to ask your age, Miss. Baker?」（お歳をうかがったら失礼ですかベーカー先生）か、「You're still in your 20s, aren't you?」（20代ですよね）。

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２８）「どこに暮らしているの？」は「Where do you live?」ではなく「Do you live nearby?」（このあたりに暮らしているの？）と工夫しましょう。

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２９）もうひとつ裏技があります。「So, where do you live?」（するとご住所はどちら？）。「So」を頭につけるだけで柔らかくなる。

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３０）「バス停はどこですか」は「Is there a bus stop nearby?」（このあたりにバス停はありますか）に。

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３１）いろいろ例を挙げてみました。いくらでも用意できますが今はここまでにします。

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３２）小学校の国語の授業でこんなゲームを生徒さんにやらせると、後で英語の授業に生きてくる。「いつ」や「どこ」や「いくつ」や「どうして」等を使わないで相手に質問して答えさせましょうゲーム。

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３３）光村図書もこういうゲームを教科書に取り入れるべきです。いつまでも「ごん、お前だったのか」でもないでしょうに。

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エレンせんせ…ええと私が小学校の先生になって国語の面倒も見てあげるのが「日本人の英語」撲滅の最善手のような気がしています。

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@angel_p_57 このシリーズを分析しているのですけど amazon.co.jp/dp/4798046868/ 「今日はいい天気だね」は「It's nice outside today.」にしろ等、吹替的なんですよ。感心しました。

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@angel_p_57 「It's a small world!」はエレン先生の教科書にも出てきます。中三編。ブラジルからの転校生がどういうわけか自分のことを知っていて、問いただしたら今のサッカー部コーチがかつてこの転校生をブラジルで教えていたと判明。 pic.twitter.com/71aaUrl98A

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@angel_p_57 こういうセリフをぱっと言えるようになるには日本語とは別に英語での人格を自己育成するしかないのです。日本語と英語は Windows と macOS ぐらい違うＯＳだから同時に回すのは困難。小学校から英語教育授けろ論は、この両ＯＳの乗り入れアプリ開発の手間を子どもになすりつける論。