2017.5.25報道と論文【放射性セシウム含む微粒子「3.11」後、都内にも飛来】♯セシウムボール ♯JPGU ♯東京電力福島第一原発事故

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Priamal Fear @PriamalFear

放射性セシウム含む微粒子「3.11」後、都内にも飛来:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXLZO… JpGU-AGU Joint Meeting 2017 confit.atlas.jp/guide/event/jp… confit.atlas.jp/guide/event/jp…

2017-05-27 11:10:16
リンク www.nikkei.com 放射性セシウム含む微粒子 「3.11」後、都内にも飛来 東京電力福島第1原子力発電所の事故後、放射性セシウムを含む微粒子が関東地方の広い範囲に飛んできたことが、東京理科大や東京大などの研究チームの調査でわかった。事故の進展過程を知る手がかりになるほか、放 8 users 801
Priamal Fear @PriamalFear

福島第一原子力発電所事故により1号機から放出された放射性粒子の放射光マイクロビームX線分析を用いる化学性状の解明 jstage.jst.go.jp/article/bunsek… 原発より北西30km圏内の浪江町で採取された「1号機由来」および「2,3号機由来」の放射性粒子と「Csボール」との比較

2017-05-28 01:54:31
Priamal Fear @PriamalFear

「1号機由来」の放射性粒子はRed zone、「2,3号機由来」はGreen Zoneから採取した土壌試料から分離した。 radiochem.org/pdf/rad_nw31.p… (PDF) 放射化学 第31号 2015, P.28 pic.twitter.com/XPLZ4LFKqN

2017-05-28 02:01:35
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Priamal Fear @PriamalFear

参考まで 微小粒子状物質健康影響評価検討会 (2007-2008) env.go.jp/air/info/mpmhe…

2017-05-27 13:50:39
内田 @uchida_kawasaki

微小粒子状物質健康影響評価検討会報告書 env.go.jp/air/report/h20…

2017-05-29 20:00:54
内田 @uchida_kawasaki

第4章(PDF) env.go.jp/air/report/h20… 4.1.8. 粒径による粒子の沈着部位

2017-05-29 20:02:25

第4章(PDF) https://www.env.go.jp/air/report/h20-01/mat04.pdf より抜粋引用

4.1.8. 粒径による粒子の沈着部位
吸入された粒子が、粒径に応じて呼吸器系のどの部位に沈着するかについては、現在までに、実験系に基づくもの(図 4.5.5)と、モデルを用いて推測されたもの(図 4.5.6)が示されている。これらの結果は、沈着率が粒径の大きさに応じて二峰性パターンを示している 等、同様の傾向を示していることから、 安静時と軽い運動負荷時の口及び鼻呼吸の上気道、下気道、肺胞領域におけるそれぞれの粒子沈着を詳細に分析したモデルによる推計を用いて、検討を行った。

蓄積モードサイズの粒子は、特に上気道及び下気道領域において、呼吸・運動のパターンに対して感受性が低く、沈着率も極めて少ない。しかし、鼻呼吸では蓄積モード粒子の上気道への沈着は、運動により増加する傾向がある。0.1μm 以下の超微小粒子は、一般に 0.1-1.0μm の蓄積モード粒子よりも沈着率が高い。粒子が 0.1μm より小さくなるにつれて粒子の総沈着量は増加していく。0.01 ~ 0.1μmの粒子に関しては労作によって肺胞領域の沈着は増加するが、気管支領域では減少する。0.01μm以下の粒子ではより小さくなると肺胞領域の粒子の沈着が急速に減少し、それに対応して上気道領域の沈着率が高くなる。気管支領域の沈着は粒子径が最大 3nm まで増加する。粗大粒子の沈着パターンはさらに複雑である。肺胞領域、気管支領域いずれでも粒子径が 1μm を超えると沈着量が増加し、径が10μmに達する前にピークとなりその後減少する。粗大粒子は鼻腔内に沈着することから、鼻呼吸器時では気管支領域と肺胞領域の沈着は少ない。口呼吸では、気管支領域と肺胞領域の沈着は鼻呼吸時よりも増加するが、超微小粒子の沈着は多くはない。

沈着率の傾向として、上気道領域では 0.01~1μm(鼻呼吸)及び 3μm(口呼吸)までの粒子は沈着率が低い。気管支領域では 0.05~2μm まで(口呼吸)、0.05μm より大きい粒子(鼻呼吸)の沈着率が低い。肺胞領域では 0.1~1μm、0.001μm あたりの超微小粒子、10μm以上の粗大粒子の沈着率が低い。微小粒子に関して粒径の大きさや呼吸器系の部位によって沈着の挙動が異なることから、沈着率の観点から、粒子サイズ域を明確に区別するカットポイントをみつけるのは容易ではない。

また、蓄積モード粒子は肺内に沈着しにくく、呼気によって肺胞腔内に滞留した気体中に含まれる粒子の多くは放出されるが、その一方、一部の粒子は肺胞腔内に滞留している間に次第に沈着するものもあり、また肺内の湿度の影響を受けて膨潤化して沈着するものもある。高湿度条件下では、 超微小粒子及び蓄積モード粒子は1μmを超えるまで成長し、気道分岐部における粒子の「ホットスポット」沈着を増大させる。吸湿性が気道内粒子沈着パターンに影響を及ぼすことにも留意が必要である。

2018.1.15追加

内田 @uchida_kawasaki

2018.1.14 今日の茨城新聞の社会面トップニュースに 「セシウムボール」が広域に飛散したことが取り上げられました。 - 情報収集中&放電中 - Yahoo!ブログ blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/6674… #ブログ #原発問題 #原発

2018-01-15 01:08:39
内田 @uchida_kawasaki

KAKEN — 研究課題をさがす | 放射光複合X線分析による福島第一原発事故由来の放射性物質の特性化 (KAKENHI-PUBLICLY-15H00978) kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKEN… ♯セシウムボール

2018-01-15 01:06:29

2018.3.18追加(論文リンク)

内田 @uchida_kawasaki

2011年3月11日の福島事故直後の福島第一原子力発電所周辺のSPM観測地点における放射性セシウムの時系列解析 abstract terrapub.co.jp/journals/GJ/pa… Full text(PDF) terrapub.co.jp/journals/GJ/pd…

2018-03-18 02:20:19
内田 @uchida_kawasaki

福島県口太川における河川水中の放射性セシウム含有微粒子の発見とその放射性セシウム分布係数(Kd)への影響 abstract terrapub.co.jp/journals/GJ/pa… Full text(PDF) terrapub.co.jp/journals/GJ/pd…

2018-03-18 02:34:05

新宿、茨城県の同時の空間線量の変化について

まとめ 2011/3/15早朝 茨城の放射線モニタリングポストの動き(キャプチャ) 2011/3/15早朝(主に5時台) 茨城の放射線モニタリングポストのキャプチャ画像をまとめました。 このモニタリングポストのデータって、研究者は入手できるのでしょうか? 放射能の実際の動きを知るのにとても役に立つと思うのですが。 2826 pv 33 2 users
内田 @uchida_kawasaki

茨城県 放射線テレメータ・インターネット表示局 東北地方太平洋沖地震以降の茨城県における空間線量率測定結果について 平成23年3月11日から平成24年1月8日までの空間線量率(nGy/h) (PDFデータダウンロード可) houshasen-pref-ibaraki.jp/earthquake/dos…

2017-06-07 02:01:07
内田 @uchida_kawasaki

2011.3.14~3.20 環境放射線測定結果 - 大気中の放射線量/1時間単位(新宿)[1週間分の測定結果] monitoring.tokyo-eiken.go.jp/report/shinjuk…

2017-06-07 01:35:26
内田 @uchida_kawasaki

2011.3.21~2011.3.27 環境放射線測定結果 - 大気中の放射線量/1時間単位(新宿)[1週間分の測定結果] monitoring.tokyo-eiken.go.jp/report/shinjuk…

2018-03-18 01:09:18