ニュートンの動的作用反作用の法則(F1v1=-F2v2)について

ニュートンのプリンキピアに忘れ去られていた超重要な法則の式、動的作用反作用の法則(F1v1=-F2v2)。これを使って社会全般を見たらどう見えてくるのか。
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森のように深い @fractaleA

プリンキアにも二つの第三の法則が記載されている。 F=-F Fv=-Fv(正確にはF1v1=-F2v2) ただ、第二番目の方は付けたしである。メインはF=-Fである。 ニュートン自身がそういう認識をしていたのである。

2017-06-02 09:55:09
森のように深い @fractaleA

ニュートンはF=-Fをメイン、Fv=-Fvをサブとした。だから当時の科学者がF=-Fを選択するのは当然である。だからFv=-Fvが現代物理学に存在しないのは当然である。佐野博士は科学者による捏造だと言っているのが、これは感情的な反応である。原因はニュートン自身にあったのである。

2017-06-02 10:02:31
森のように深い @fractaleA

ニュートンを責めても仕方がない。身近な物体は殆ど止まっている。静的作用反作用の法則(F=-F)の実例を身近なところから見つけ出すのは簡単である。動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)の実例を身近なところから見つけ出すのは難しいのである。

2017-06-02 10:03:54
森のように深い @fractaleA

ニュートン自身Fv=-Fv)の実例を分かりやすい形で提示していない。ネジなどの形では提示しているだけである。現代物理に動的作用反作用の法則が存在していないからと言ってFv=-Fvを発見したニュートンの先見性は非常に素晴らしい。今でもその重要性に誰も気が付いていないだから。

2017-06-02 10:07:59
森のように深い @fractaleA

運動の三法則がプリンキピアの最初に法則1 法則2 法則3とまとまっていた事が現代物理にとって災いとなった。Fv=-Fvがまるでコース料理の最後の付けたしのように記載されていたのである。だから、当時の科学者達は無視してしまったのである。

2017-06-02 10:19:05
森のように深い @fractaleA

Fv=-Fvの重要性に気づいていたら議論の記録が残っているだろう。そんな記録はない。だからアカデミズムにはFv=-Fvなどというものは存在していないのと同じなのである。認識にさえ上がってこないのである。現在、プリンピキアは公表されている。それが無視されていることがその証拠である。

2017-06-02 10:26:37
森のように深い @fractaleA

何故Fv=-FvがF=-Fとなってしまったのだろう。それはF=-Fは目につくがFvは目につかないからである。平行棒の運動がFvだと言っても、そのどこがFvだと思えるだろうか。平行棒ABの長さをLとすると人には重力Fが働くだろう。AからBまで歩けばFLの仕事Wをしたことになる。

2017-06-02 10:38:11