2017-08-28のまとめ
ところが、2004年頃から60代前半の失業率が急激に低下し、年齢計の失業率にかなり近づいている。高齢者雇用の改善について、一定の成果を見せている
2017-08-28 01:37:07[PDF] Issue Brief G20各国の憲法概観 / dl.ndl.go.jp/view/download/… pic.twitter.com/SM0I3BOyHt
2017-08-28 01:37:31[PDF] 自然科学を専攻した教員が中学生の理科の学力に与える影響について~日本の国際学力調査データを用いた分析 / rieti.go.jp/jp/publication…
2017-08-28 01:39:08理科教員が自然科学を専攻していた場合はそうでない場合に比べて中学 2 年生の理科のテストスコアが統計的に有意に高いことが確認された。
2017-08-28 01:39:17また、分位点回帰の結果、これらの関係は相対的に学力の低い生徒において強く見られることが確認された。さらに、その他の教員属性のうち、教歴は理科のテストスコアと統計的に有意な関係があることも確認された
2017-08-28 01:39:27理科の勉強に対する好み、理科に対する主観的な理解度、科学技術関連職への志望の度合いが小学生から中学生に移行する段階で低下している
2017-08-28 01:40:36人口規模 3,001-15,000 人および人口規模3,000 以下の自治体に所在する学校は、人口規模 10-50万人の自治体に所在する学校と比べて自然科学を専攻した理科教員の割合が小さく、10%有意水準以下で統計的に有意である
2017-08-28 01:42:29自然科学を専攻していない教員の学校所在自治体の人口規模に対する分布 自然科学を専攻した教員の学校所在自治体の人口規模に対する分布 pic.twitter.com/0EkTcCMpwU
2017-08-28 01:43:47人口規模 10 万-50 万の自治体に所在する学校に配置している理科教員に占める自然科学専攻教員の割合は 160 名中 145 名(90.6%)に対し、人口規模 3,001-15,000 人、3,000 以下の自治体に所在する学校における同割合は
2017-08-28 01:44:05それぞれ 23 名中 18 名(78.3%)、2 名中 1 名(50%)であり、小規模自治体では理科教員に占める自然科学専攻教員の割合が相対的に小さいことが確認できる。人口規模 3,000 以下の自治体に所在する学校についてはサンプルが極めて少なく
2017-08-28 01:44:18偶然の可能性を排除できない点には留意する必要があるが、この結果の背景には一部の小規模自治体では理科教員の確保が困難な状況があり、免許外教科担任制度等を用いて他教科の教員が理科を教えている可能性などが考えられる。
2017-08-28 01:44:30自然科学専攻と理科のテストスコアの統計的関係の推定結果(OLS 分析) pic.twitter.com/vSbTjELYOF
2017-08-28 01:45:10自然科学専攻ダミーに着目すると、理科教員が自然科学を専攻していた場合はそうでない場合に比べて理科のテストスコアが平均的に 5.275 ポイント高く、その差は 10%有意水準で統計的に有意であることが確認できる。
2017-08-28 01:45:18