ぐだぐだ文アル帰省旅 その5 ー丸岡城史跡公園リベンジ編ー
- euphoniumG59
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素で思考が一瞬止まりましたよ…
はい!利一さんが来た時に実際に使ってた机!! よく見るとインクぽちぽちこぼした跡があるのが見える…! 机の上にあるのは、夜の靴の題字の草稿(写し) 日向家で保管していたものになるので、市への寄贈品の中には入っていません。 (大宝館で展示されている以外にあと3つほどあるっぽいです) pic.twitter.com/6leFm8vEfy
2017-08-18 23:48:10目の前に座ってよく見ると、インクこぼした跡がぽちぽちついてて使用していた形跡が見えるんですよ…まさかこんな至れり尽くせりとは思いませんでした。
ガイドさん「縁とか(利一さんが)いっぱい触ってるだろうねー」
私「ひえぇぇ…」
そんなこんなで充実した時間を過ごせました! お司書は 絶対に 来たほうがいい! 清正公が!推しの方は!もっと来たほうがいい!!
2017-08-18 23:50:21来たほうがいいのは確実なんですが問題が一つ…
で、問題になる交通手段ですが… 私「公共交通機関でくるとすると、バスですかね?」 ガイドさん「んー、それよりだったら鶴岡駅でレンタカー借りればいいんじゃ?」 …余所の人間はそうはいかないと、都会の交通事情をお伝えしたらびっくりしてました…そうだよね。田舎じゃ考えられないよね…
2017-08-18 23:51:33公共交通機関は庄内交通の路線バスのみ、感覚的には加茂水族館へ行くのと同じように考えてもらえばいいと思います。下手するとそれより少ないかも。さらに言うとバス停が近く無いので最寄から1kmぐらい歩きます。
2017-08-18 23:52:41人数がそろえば、ハイヤーを頼むという手段もあります。観光客向けのハイヤーもあるのでご一考いただければ。 でもおすすめは、やっぱりレンタカーです。その足で由良とか水沢も行けますし。
2017-08-18 23:54:24「移動手段を整えたら、もっと他地方の人(司書以外だと審神者とか)を呼べるのでは?」とお話をしたら、考えてみるとおっしゃてたので今後改善されることを期待しています…
ガイドさん「実はこんなのもあって…」 私「それ、昨日欲しかったです」 少数部数しか刷ってないそうで、楽朋館に来た人の中でも興味のありそうな人にしか配ってないらしいです。 それなのに「周りに配ってー」と5枚ほど頂いてしまったのですが、欲しい方いらっしゃいますかね…? pic.twitter.com/6es6Wmw8II
2017-08-18 23:55:16ガイドさんも「ただの武家屋敷として紹介しても大概の人は一回見て終わりになっちゃうけど、こういう人物と関係があるなら足を運んでもらえるだろうし、研究のメッカにもなれると思ってる。長期的に見れば施設にとっても良い」とのことなので、お司書のみんな本当に行って…需要があることを伝えて…
2017-08-18 23:56:19今回案内して下さったガイドさん。もともと本が好きで、この旧日向家住宅が移築されたのをきっかけに利一さん絡みのことも説明できるようにと、ご遺族から当時のお話を丁寧に聞き取って、更に全集も自前で購入したそうな。 最近は周りの人から「清正公はどうした」とツッコミを食らってもいるそうで…
2017-08-18 23:58:32量が多すぎて読み切れない!年寄りにはキツイ!と仰ってたので、とりあえず全集第2巻収録の「火の付ひた煙草」と「春は馬車に乗って」と「花園の思想」と「蛾はどこにでもゐる」を勧めてきました…よ。 そういう方のいらっしゃる所でもあるので、司書の皆様何卒よろしくお願いします…。
2017-08-19 00:02:19勧めてるラインナップへのツッコミは受け付けません
(千代さん関連と、わかりやすいのをと思ったらこうなった)
来館者増やしたい!とのことなので本当に本当に皆さんお願いします。車が無いと行くのが大変なところですが、その分の価値は絶対ありますので…。
そして旅もいよいよ最後、あつみ温泉編へ続く…