「ちばてつや・みなもと太郎、マンガの歴史を語る」の実況・感想まとめ
ちばてつや・みなもと太郎、マンガの歴史を語る 「マンガの歴史」(岩崎書店)刊行記念トークイベント 9月8日(金)日本出版クラブ(飯田橋駅徒歩8分) 17:30より受付開始です manganorekishi.peatix.com/?utm_campaign=…
2017-08-31 09:07:08ちばてつやについて話すあたりとか、すごく楽しそう。 みなもと太郎先生ロングインタビュー〜悲しくはあったけれども、姉が亡くならなければマンガ家にはなれていなかったかもしれない〜 - 岩崎書店のブログ iwasakishoten.site/entry/minamoto…
2017-09-06 01:35:47【9/8金】このイベントそのものがマンガ史における一つの「事件」になるかもしれません。そんな歴史的瞬間を、ぜひ目撃されませんか?|ちばてつや・みなもと太郎、マンガの歴史を語る ptix.co/2wIZOOC #ちばてつや #みなもと太郎 #マンガ pic.twitter.com/MJw6tb3MYU
2017-09-06 08:16:01ちばてつや 「みなもと太郎さんとトーク」 ⇒ ameblo.jp/chibatetsu/ent… #アメブロ @ameba_officialさんから
2017-09-08 09:11:34ちばてつや先生とみなもと太郎先生の「マンガの歴史」をめぐるトークショー、二人の生き証人の熱いバトルは本日18:30より神楽坂日本出版クラブにて!ご興味おありの方今からでも間に合いますのでこちらでご予約を! manganorekishi.peatix.com
2017-09-08 16:44:16ちばてつや📖みなもと太郎トークショーのただいま準備中。 聞きたい事が山ほどあるからこれから頭の整理しないとヒャヒャ(笑)とみなもと先生。スライドショー用の画像も昨日盛りだくさんいただいたので、どのような話になるか楽しみです。 pic.twitter.com/gW59HmogwE
2017-09-08 16:45:30ちばてつやさん と みなもと太郎さん マンガの歴史を語る トークイベントがはじまる!この本の刊行記念イベント pic.twitter.com/yGoZCz9O3q
2017-09-08 18:28:13ちばてつや×みなもと太郎トークイベントなう pic.twitter.com/qbscO2dK4t
2017-09-08 18:36:29ちば先生とみなもと先生と戦争
みなもと太郎先生「漫画が発展するのは平和なときだけですね」 ちばてつや先生「やなせたかし先生も、そうおっしゃってましたね」
2017-09-08 18:43:51ちば先生とみなもと先生、甘粕の話に脱線する(みなもと先生のお父さんが甘粕系の会社にいて、昭和19年には依願して満州から釜山に移ってたという話から)
2017-09-08 18:50:25みなもと先生「漫画は平和な時代に発展する、平和の象徴」。ちばてつや先生も「やなせたかし先生も仰っていた」と。 これは直接には戦中戦後の経緯の話でもありますが、みなもと先生の漫画史観では日本の歴史全体を見渡した意味があると。つまり…(続
2017-09-08 23:34:21続)すると甘粕正彦は手元にある分厚い紙の束をたーっとめくって「今、内地勤務を願い出ている者はこれだけおる」と。 ともあれ19年には釜山勤務となり、引き揚げはすぐ出来たので、ちば先生一家の苦労の話を聞くと、申し訳ない気分になるとみなもと先生。
2017-09-08 23:56:18続)それでも”栄養出張同然で死んだ”幼い兄(みなもと先生はまだ生まれていない)もいたと。甘粕に可愛がられ、戦争の行く末を早くから感じていてもこれだった、と…。ちば先生の親は「下っ端で、ギリギリまで日本は勝つと信じていた…」
2017-09-09 00:00:30続)ちば先生の引き上げ体験。引き揚げ船の中でさっきまで一緒に歩き回っていた友達が、横になったままご飯も食べない、どうしたのかと思うともう死んでいたと。ようやく船に乗れてホッとして死んでしまった人も。人間はこんなにも簡単にフッと死ぬんだ、と言う思いが、後のちば漫画にも強く投影。
2017-09-09 00:07:03続)そうして何人かの遺体が溜まると、夏なので蝿もたかって来る。敷布の様なもので包み船の後部から海に落とし水葬に。しばらくは浮かんでいるそばを船は周りながら汽笛を鳴らし、三周すると去る、と言う事になっていたそう。そういう事が引き揚げ船の航海中に何回かあったと。
2017-09-09 00:14:19ちばてつや・みなもと太郎トークライブで記憶に残った話では、ちば先生が語る引き揚げ船での水葬の話も印象深かった。引き揚げ船内では何人もの人がバタバタと死んで、何人かまとまると遺体を帆布みたいのに来るんで船尾から海に流すらしい。で、遺族がそれを見て号泣(続く)。
2017-09-08 23:22:54(承前)で、遺体を水葬すると引き揚げ船はその回りを3回ぐるっと旋回するとちば先生は語ってました。この3回の旋回が水葬になった遺体とのお別れで、引き揚げ船が博多に着くまで何回も見たとちば先生は語ってました。ついさっきまで一緒に遊んでた子もそうやって水葬になったそうで…。
2017-09-08 23:26:45ちばてつやと漫画とみなもと太郎と
続)戦後、ちば先生の漫画との始めての出会いは8歳の時、「道で拾った」。小さな本で、アラビアンナイトの話。ページをめくればどんどん新しい風景が現れ話が進む、こんな分かりやすくて面白いものがあるのか!とその場で最後まで読み進め、弟たちにも見せてみんな「すごいね!」になったそう。
2017-09-09 00:21:03続)しかしその漫画本を家に持って帰ると、お母さんは男勝りで厳しく、マンガなど大嫌いと言う人で、一目見ると形相が変わり、目の前で引き裂いて七輪にくべ、燃やしてしまったそう。ちば先生は1回しか読んでいなかったのだが「どんな漫画だったか今も覚えている」と。なんと濃密な出会い…
2017-09-09 00:25:06続)このアラビアンナイトの漫画は後から記憶をたどると杉浦茂の漫画で、ちば先生が研究家に聞いたところ、特定できたそう。ただ現物の入手は困難。みなもと先生が資料としてちば先生の高校時代の作品を映し出すと、そこには正に杉浦茂顔が!ルーツの見えにくいちば漫画の意外なルーツ。
2017-09-09 00:30:26続)その後の昭和30年代のちば少女漫画にもよく見ると、キャラが頭をペシッと叩かれたりした時に、太い描き文字のフキダシで「て」と言うリアクション。手もパーに開いていて、これは杉浦茂から来ていると、みなもと先生が採集サンプル画像を次々と提示w。
2017-09-09 00:38:00