クルアーンと自萌えとヌーソロジー

ヌーソロジーの観点からクルアーンを解釈する試みです。おまけで着ぐるみの話も。
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すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig

@qothr あと眺めていて気付いたのは、ヌーソロジー的な「精神」は、自分が小説と言語の関係を考えていたときの「力場」のようなもので、こっちに接触してきたやつの「精神」と意味が違うようです。「物質間の情報伝達は、脳に限らず全例で、心が生じている」ことを指摘されたので。 →

2017-09-16 09:31:44
すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig

@qothr ヌーソロジー的「精神」あるいは演算素子の総体のようなものが、物質の振る舞いを規定し、その結果として生命活動などマクロな現象として「意識」が生じ、この意識は「精神」のような演算素子の総体へと帰っていく?

2017-09-16 09:36:01
怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ というより「意識」の方が本質的で、これは等化を進めていくための位置なのですが、これは高次元の複素空間になっていて、その幾何学的構成が人間に、成長とともに奥行きを幅と看做す (すなわち客観的な、転倒した) 考え方を与え、ここに物質や時空の概念が生まれていると考えます→

2017-09-16 09:54:57
怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ 従って物質概念、時空概念、ひいては付帯質 (言い換えれば人間存在、人間的意識のことです) とはその名の通り精神に付帯するものという意味です。人間は神のうんこであるとしばしば言われるのはこの意味においてです

2017-09-16 10:00:10
すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig

着ぐるみのまま哲学的思考をやるとか新鮮な感覚だ

2017-09-16 10:06:33

夜の闇

怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ アッラーフが夜の闇を好むのは不思議ですね。ヌーソロジー的には、夜は人間の外面、昼は人間の内面です。地球の自転はそれらの等化ですね。しばしば夜は死のイメージと共に語られますが、OCOTによれば死と眠りとは全く同じものだそうです→

2017-09-16 11:15:35
怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ 人間は肉体が無くなっても意識は無くなりませんが内面性は無くなります。「顕在化を起こした人間は死なない」とか言われます。核質が無くなることで時間という概念も消えるということ。従って単純に考えれば、アッラーフはそういった創造の方向性の力を好んでいるのではないでしょうか?

2017-09-16 11:16:47
すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig

@qothr なるほどアッラーフが夜に誓うのは、死に誓っているのですね 納得する感じがあります ムハンマドの言行録によれば、天国や地獄によみがえると、人間はもはや人間の姿を失います 天国の個体には「フーリー」という謎の存在が各々にあてがわれます これは失った内面の補完装置かもしれませんね

2017-09-16 11:23:59

アクァッホ

怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ あ、あと、信じがたいことですが、OCOTは「太陽はまもなく消滅する」と述べています。おそらく物質概念としての太陽という意味だと思います。「太陽は人間の進化の方向性」とも述べていますね、何か関係あるかも?

2017-09-16 11:19:34
すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig

@qothr ここでアクァッホを連想したのですよ 太陽は別の方法で観察すれば、生命体がいると 「太陽は特殊な星で、複数の次元、ルールの合わさった星らしい 」だそうで

2017-09-16 11:36:45
怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ あ、そうですね、OCOTも「あなたがたが探査機を送っている火星は地球です」「地球次元における火星」とかいう表現します。各惑星次元の人間は皆地球人と同じ形してるらしい。太陽で全次元が交差しているというのは考えやすいかも。太陽にいる生命体というのはヒトのことだと思います

2017-09-16 11:52:30

ガイバ

すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig

@qothr クルアーンに戻ると、玄幽界(ガイバ、私の訳では「目に見えざるもの」)という単語は、何を指しているのか...? 今まで、地上に対する天界や、裁きの後の世界の総称と思っていましたが、ヌーソロジーでいう物質的ないもの、なのか 地上⇔異世界ではなく、対立を引き起こす「力場」そのもの?

2017-09-16 09:41:31
怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ これだけだとちょっとわからないですね、頂いた日本語訳に乗ってますか?

2017-09-16 12:01:55
すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig

@qothr すなわち見えざるものを信じ(2:3)←初出 神は見えざるものを、あなたがたに現わされない(3:179) 神は見えざるものも見えるものをもご存知である(6:73) 見えざるものを知る者は、天地の間で神のほかにはない(27:65)

2017-09-16 19:48:23
すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig

@qothr 「見えざるもの」「幽玄界」でした 幽玄界と現象界、という次いで使われることもあります 読みなおしてみると、単に「現世以外」や「人間にアクセス権のない空間」のようなニュアンスで、あまり深い意味はなさそうです

2017-09-16 19:49:13
怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ 「神は見えざるものを、あなたがたに現わされない」これは神が夜を好むという先程の話と繋げると辻褄が合いますね。神は人間を昼の世界に締め出していると解釈できます。つまり幽玄界とは死の世界、人間の外面の意識のことではないでしょうか→

2017-09-16 20:46:48
怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ 「見えざるものを知る者は、天地の間で神のほかにはない」先程述べたように等化の精神は中和を生み出しますが、中和側からすると精神の働きは潜在化してしまいます。1+(-1)=0。等化方向は上次元≒他者≒神、中和方向は下次元≒自己≒人間です。整合性ありますね

2017-09-16 20:49:58
怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ ちなみに詳しく言うと、等化方向≒上次元≒超越論的他者≒神学的神≒真実の人間、中和方向≒下次元≒超越論的自己≒神学的人間≒人間、と対応できます。ヒトはこの二つを等化している精神のことだったと思います。ヒトの総体というのもあるそうですがこれはよくわかりません

2017-09-16 21:03:19
すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig

@qothr 幽玄界とは、いわゆる無意識の問題と絡んで来そうですね クルアーンをこの観点で読んでいる人間、もしかして我々二人が世界で初めての存在では 「わたし」「あなた」の反転認識は、能格言語をやるときの感覚似ています

2017-09-16 20:59:42

能格言語

怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ ですね、一度Togetterにまとめてみようかな。能格言語が時代を経るにつれて対格言語化するみたいな研究があったと思いますが、ヌーソロジーでも古代の人々は宇宙について今より真理的だったと考えられています。世界に広がっている様々な宗教の教えや言い伝えはもちろんのこと→

2017-09-16 21:11:18
怪文書 @exograph

@cicada3301_kig ʕ•͠ω•ʔ 例えばエジプトの壁画では、どの主体も鑑賞者ではなく横方向を向いて描かれていますが、これは古代エジプト人が幅と奥行きの絶対的差異を見抜いていて、他者にとって自己の奥行きは幅に見えてしまい、また逆もそうである (キアスム) ということを象徴的に描いたものと解釈できます→

2017-09-16 21:17:13