HoMe読書会第四回「ティヌーヴィエルの物語」第1週

J・R・R・トールキンの遺稿集 The History of Middle-earth 読書会のまとめです。 HoMe2, "The Tale of Tinúviel", p1-15(Del Ray), p.3-17(Harper Collins)
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文箱@ホビット村 @Tanwen_C

#ToT_1w このダイロン嫌いじゃない…『シャーロットのおくりもの』とか『くるみわり人形』とかのお兄ちゃんキャラを彷彿させる。ちょっと違うか。

2017-09-26 01:30:54
Sayawen @sayawen_me

Timpinenは、トールキンの後のクウェンヤでは有効ではないものの、このときはfluter、フルートを吹く人という意味らしい。 #ToT_1w elfdict.com/w/timpinen

2017-09-26 05:37:09
Piikkia @piikkia

@sayawen_me そうなんですね!スペルがめちゃフィン語っぽいと思って、無駄に辞書引いてました(笑)

2017-09-26 21:57:20
Sayawen @sayawen_me

@piikkia 初期のクゥエンヤということですね!フィン語の単語はいくつか知っているんですが、個人的には濁音が少なくて軽やかな印象があります。ここに出てきて後には出てこない人名地名、素人ながらけっこうフィン語っぽさがある気が私もしていました。

2017-09-26 22:25:07
Piikkia @piikkia

@sayawen_me ありがとうございます😃フィン語に影響を受けたという逸話をチラホラとHoMEの中に感じるので、つい調べちゃうんです😅ウムラウトも多いし。いつかおもしろい発見に繋がるといいなと、ミスリルを掘るドワーフの気持ちです(笑)。

2017-09-26 23:00:52
Sayawen @sayawen_me

"The Cottage of Lost Play, also known as Mar Vanwa Tyaliéva..." #ToT_1w lotr.wikia.com/wiki/Cottage_o…

2017-09-26 05:50:00
Sayawen @sayawen_me

Lost Tales Pt.1のほうに歌があるのね。▷You and Me / and the Cottage of Lost Play - Tolkien Gateway #ToT_1w tolkiengateway.net/wiki/You_and_M…

2017-09-26 06:04:11
Sayawen @sayawen_me

招かれざる客ことノーム。 #ToT_1w

2017-09-26 07:32:41
Sayawen @sayawen_me

1917年5月頃に、トールキンはエディスがヘムロックのなかで踊るのを見ていて、これがベレンとルーシエンの物語の発芽だったとある。手書き原稿が1917年に書かれたということはすぐに物語として膨らんでいったのでしょうか。 tolkiensociety.org/author/timelin… #ToT_1w

2017-09-26 09:04:05
Sayawen @sayawen_me

"休暇がとれた日には、二人は田舎を散歩した。ルースの近くにヘムロックの叢林のある小さな森を見つけ、そこを歩き回った。ロナルドはこの当時のエディスをこう改装している。「鳥の羽のように黒い髪、さやかな肌、輝く瞳、彼女は歌い、踊った」。"(「或る伝記」p.120) #ToT_1w

2017-09-26 10:47:32
Piikkia @piikkia

こんばんは!エルロンドの会議を覗くサムの気持ちで、ちょびっとお邪魔させていただきます😊私、北欧の昔話っぽい印象を受けました。カイ·ニールセンとかイジー·トルンカの挿絵で読みたいな。 #ToT_1w

2017-09-26 21:35:12
dísÞ @mithrimnemui

本文に至る前のティンピネンが出てくるトル・エレッセアの秋の風情がきれいですねえとなんだか平坦に言ってしまうがまじで美しいと思います。 「秋の隠れた気配が空気に満ちる前にかれはその灰色の魔法の船に乗り、燕たちがかれを遠くへと引いていったからである。」 #ToT_1w

2017-09-26 22:03:16
dísÞ @mithrimnemui

そして小さな孤島でずっと小屋に一人で暮らしていた老齢の船乗りを見つけたこと、そこで船の材木をこしらえたことを語った。「かれは誰よりも賢者だった」というのなにがなんやらわからんけど、多分こういう話を描こうとしていたプロットがあるのよねHoMeのどこかに #ToT_1w

2017-09-26 22:07:15
dísÞ @mithrimnemui

実はこのエリオルがでてくる物語のつなぎ部分はすごい情報量があるんだけど、本文から相当逸脱してしまうのでまたの機会にしたい。  #ToT_1w

2017-09-26 22:10:09
カメハメ @Katsuobushield

この前置き部分に出てくるティンピネンは、本編のp.8で笛の名手として挙げられているティンファングと同一人物なんですね(ティンピネンがノーム語だとティンファングになるのだそうで)。 #ToT_1w

2017-09-26 22:15:53
カメハメ @Katsuobushield

前置きの中では"sprite"(妖精?)と言われているんですが、本文ではエルフの三大奏者の一人として言われているのがちょっと謎かなと。 #ToT_1w

2017-09-26 22:19:26
dísÞ @mithrimnemui

@Katsuobushield 名前のあれこれは後で解説がある(と思うけど) 一巻にも出てくるし、なかなか面白い存在です。 #ToT_1w

2017-09-26 22:19:19
カメハメ @Katsuobushield

@mithrimnemui HoMe1ではティンファングの歌も載せられていますよね。初期に割と教授が気に入ってたキャラだったんでしょうか。 #ToT_1w

2017-09-26 22:21:48
dísÞ @mithrimnemui

あちこちで白い蛾がとびかう。 悪夢のようだけど教授のイメージは違うんだよね。 美しいんだよね。モッスー  #ToT_1w

2017-09-26 22:17:51
Sayawen @sayawen_me

@mithrimnemui どこかで、欧米の人は日本人みたいに蛾を嫌がらず、蝶と同じような感覚でみてる…という話を聞いたことがあったような(うろ覚えです)。 #ToT_1w

2017-09-26 22:27:41
dísÞ @mithrimnemui

@sayawen_me この前にもそういう話をしていたのですが、やはりなんか感覚違うな〰ということでしたよ。しかしちょっと紛らわしいですね…… #ToT_1w

2017-09-26 22:53:22
カメハメ @Katsuobushield

蛾については"as many of the children of Men do"(p.9)ということは人間は蛾を嫌がるという認識で書かれているのかと思ったのですがどうでしょうか。 #ToT_1w

2017-09-26 22:36:11
dísÞ @mithrimnemui

@Katsuobushield 東洋(というか日本人?)ほどではないけど、蛾を嫌う人も結構いたということかしら。 #ToT_1w

2017-09-26 22:57:09
カメハメ @Katsuobushield

@mithrimnemui そこら辺の文化的イメージはどうなんでしょうね…。少なくともこの文章だと、ティヌーヴィエルは人間みたいに蛾を嫌がらなかったよという意味と思ったのですが、ということは教授は蛾に対してそういう認識だったのかなーと…。 #ToT_1w

2017-09-26 23:04:52
カメハメ @Katsuobushield

beetleは嫌がられちゃう。といってもカブトムシだけでなく甲虫全般も指すそうなのですが。 #ToT_1w

2017-09-26 22:41:41
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