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『フィルカル』Vol.2 No.2(2017年9月発行)感想まとめ

「分析哲学と文化をつなぐ」雑誌『フィルカル』Vol.2 No.2への感想をまとめました。 <内容> 哲学への入門 「デヴィッド・ルイス入門 第1回 可能世界と様相の形而上学」(野上 志学) 続きを読む
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フィルカル公式
フィルカル@8/31、ワークショップ「ビデオゲームの世界はどのように作られているのか?」開催 @philcul_pub
月末に刊行予定の「分析哲学と文化をつなぐ」雑誌『フィルカル』最新号の告知です。 特集は引き続きアイドル、今回はシノハラユウキ( @sakstyle )さんが『ナナシス』、松本大輝さんがボーカロイドについて論じています。お二人ともウォルトンをベースにしています。
フィルカル@8/31、ワークショップ「ビデオゲームの世界はどのように作られているのか?」開催 @philcul_pub
そのほかにも、新野安さん( @atonkb )による『忠臣蔵』と『神無月の巫女』の考察、川瀬和也さん( @kkawasee_wdl )による推論主義を用いた大森靖子論など、重要論考目白押し。
フィルカル@8/31、ワークショップ「ビデオゲームの世界はどのように作られているのか?」開催 @philcul_pub
入門記事は野上志学さんによるデヴィッド・ルイス入門が始まります。現代形而上学の基礎です。 本林良章さんによる臨床での哲学の役割の報告、長門裕介さん( @nag_ato )による好評連載と上半期書評、八重樫徹さんによる高畑勲書評もあり。今号も内容充実、高品質保証でお送りします。
フィルカル@8/31、ワークショップ「ビデオゲームの世界はどのように作られているのか?」開催 @philcul_pub
9月末に発売の『フィルカル』最新刊の情報がBASEおよびAmazonにアップされています。デヴィッド・ルイス入門からウォルトンを用いた二次元アイドル論、忠臣蔵的ジレンマ、大森靖子と推論主義など、盛り沢山です。(↓こちらBASE) philcul.thebase.in/items/8356585
フィルカル@8/31、ワークショップ「ビデオゲームの世界はどのように作られているのか?」開催 @philcul_pub
『フィルカル』最新号もカバーデザインは相島大地さん@nounderstand 、写真は飯塚純さん@juniizuka_info に担当していただきました。クールな、ヴィヴィッドな仕上がりです。 twitter.com/nounderstand/s…
フィルカル@8/31、ワークショップ「ビデオゲームの世界はどのように作られているのか?」開催 @philcul_pub
雑誌フィルカル最新刊【本日発売】です。分析哲学×文化をテーマに、デヴィッド・ルイス入門からウォルトンを用いた二次元アイドル論、忠臣蔵と神無月の巫女、大森靖子と推論主義など、盛り沢山です。臨床哲学、倫理学コラム、書評も。 philcul.thebase.in/items/8356585
フィルカル@8/31、ワークショップ「ビデオゲームの世界はどのように作られているのか?」開催 @philcul_pub
フィルカルは一部リアル書店とAmazon、BASEで購入できます。 ・紀伊國屋新宿本店 ・ジュンク堂池袋本店 ・Title(荻窪) ・東大生協 駒場書籍部 ・NADiff(恵比寿) ・MARUZEN&ジュンク堂梅田店 ・ジュンク堂那覇店 ・誠光社(京都)
執筆陣より
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
依頼頂いていた『フィルカル』の原稿を脱稿しました。タイトルは「大森靖子と推論主義」です。大森靖子の話もブランダムの話も割とがっつりとしています。しめきり超過してしまい申し訳ない……。
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
哲学者の仕事は世界を変えること、という想いもあり、「哲学を文化に根付かせる」という『フィルカル』の理念には共感しています。実はこれは「人を救うための音楽にしか興味がない」という大森靖子さんの仕事への態度とどこかでつながるのではないか、とも思っています。
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
執筆にあたって『ユリイカ』の大森靖子特集には大変お世話になりました。個人的には、徹底して「ことば」にこだわった山田航さんの論考に共感します。フェミニズムとの距離(柴田論文)やパフォーマンス論の観点(江口論文)も、「大森靖子」という作品を語るうえで必須の視点と思います。
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
リツイート連打失礼しました。フィルカルの情報きちんと出たようです。自分以外の論文についてはこの告知で初めて詳細を知ったのですが、分析美学におけるウォルトンの影響力はやはり絶大ですね。
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
今回大森靖子さんを扱ったのは、フィルカルはオタク論壇的な方向に偏りな感じがあるので、そこに入りきらない文化についても論じて多様性を確保したい、という意図もありました。(偏りが気になるだけで、オタク文化批評を下に見るような意図はありません。)
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
とはいえ、私が大森靖子ファンだから書きたかった、というのがもちろん一番の理由です。
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
奇しくも今日は大森靖子さんのお誕生日。フィルカルの論文は大森靖子ファンの方にも届いて欲しいので、少し便乗してタグ付けします。言語哲学に興味がなくても大森靖子ファンなら楽しく読めると思うので、ぜひ。 #大森靖子 #大森靖子生誕祭 twitter.com/philcul_pub/st…
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
詳しくは発売後にまたご紹介したいと思いますが、「キチガイア」タイトル変更の問題などにも触れています。ちなみに私は今夜は下北沢に向かう予定です。
新野安@新刊は🍈&BOOTH @iorin_r_18
9月末の『フィルカル』に載る『神無月の巫女』論では、漫画版、介錯先生の発言、及び幻の「24話版」(アニメは全12話)シナリオを付き合わせ、「本来の神無月の巫女」がどんなだったか考えてる所があります。ファンの方にも楽しんでもらえれば。 twitter.com/oriaso/status/…
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
『フィルカル』、明日発売ということで、拙論「大森靖子と推論主義」の内容を少し詳しくご紹介します。この論文では、大森靖子の「単語から発想を広げてゆく」作詞法について、ブランダムの推論主義の観点から批評を加えています。twitter.com/philcul_pub/st…
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
第1節は大森靖子パート。大森靖子を知らない方のために簡単に魅力を紹介し、『ユリイカ』の大森靖子特集にも軽く触れています。特に「ことば」をメインにした山田航(@YM_WT)さんの論考について詳しく見ながら、本稿で着目する「単語」という論点へと進みます。
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
第2節は推論主義パート。なかでも、ダメットを援用した差別語に関する議論と、「非保存拡大」を積極的に認めるブランダム独自の議論を詳しく検討します。ブランダムは「温度」の概念を例に挙げてこれを説明していますが、少しわかりにくいため、「細胞」という別の例でさらに検討を加えます。
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
第3節では、両者を組み合わせます。『Over the Party』、『ドグマ・マグマ』の2曲について、単語とそれが可能にする推論に着目して批評を加えます。また、アルバム『kitixxxgaia』のタイトルについても論じます。
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
本稿執筆の直接のきっかけは、『kitixxxgaia』タイトル変更の経緯を見て、ダメット-ブランダムの差別語に関する議論を思い出したことでした。その後、折りよく『ユリイカ』での特集もあり、厚みのある論文に仕上げることができました。ぜひご一読ください。
川瀬 和也 @kkawasee_wdl
ちなみに、大森靖子だけに興味がある方は1節と3節だけ、推論主義だけに興味がある方は2節と3節だけを読むという楽しみ方もできると思います。もちろんできれば全体を読んでいただけるのが嬉しいですが……。
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