名古屋大学農学部の小八重 善裕さんによるアーバスキュラー菌根研究のツイート集
ぶれまくるってことは、共生のことを何にもわかっていないということ・・。安定して共生を維持できるようになったら、強い。
2011-02-05 21:54:41@y_kobae Glomus brasilianum, G. clarum, G. deserticola, G. etunicatum, G. intraradices, G. monosporus, G. mosseae, Gigaspora margarita
2011-02-06 06:17:22@y_kobae この様な菌群のミックスは、いかがでしょうか?それぞれの性格も知らずに作物が元気に生長するので使っております!汗
2011-02-06 06:19:32@gpsfarmming 情報ありがとうございました!アーバスキュラー菌根菌がメインですね。私も農業への応用展開を常に意識しながら基礎研究をやっています。一歩先を行かれていますね。頑張ってください!
2011-02-06 10:33:04@a_sugiyama 大勢ならまだしも(?)、一人だけ徹夜しているとその光熱費はどうなのかと言いたくもなるが、言えない。
2011-02-08 08:44:17共生ではそれぞれが遺伝子を落っことすことがよくあります。持ちつ持たれつというか、なれ合いというか、共生相手に依存しちゃう。それでお互い離れられない。でも菌根菌はたぶん違いますね。ライブイメージングで見てるとよくわかる。菌根菌は植物からいつでも逃げ出す準備ができている。
2011-02-08 11:41:33@y_kobae 言えないですよね・・・。朝来て夜帰る、という普通の生活をしないと体も壊しますし、安全のためにも徹夜は避けてほしいです。
2011-02-08 18:04:07菌根共生を観察するためには、まず植物の根を洗って、土をきれいに落として、染色するわけですが、ある学生はポットから抜いた根をそのまま染色液にドボン!。で、えー?だめでした?と確信犯の様相。僕はわりあい、そういうノリは好きです。
2011-02-09 18:15:40ホームページ更新。イネが菌根菌を経由してリン酸を吸収するために発現させる、リン酸トランスポーターの写真。http://tinyurl.com/659fmjs.
2011-02-09 18:18:46やっぱり従順な人間より、破天荒でむかつく人間のほうがおもしろいです。手前みそですが、昔ラボの先輩に、石英セルは丁寧に心を込めて扱うんだ、とねちねち説教されて、思わず投げ捨てたことがあります(不慮の事故)。なので、学生の大抵の悪行は我慢できます。来たれ!元気のいい学生。
2011-02-09 18:29:23@a_sugiyama 手がすべったのです。いまでも分光高度計使うときは思い出しますよ。学生の卑劣極まりない行いを目の当たりにしても、いやいや自分のほうがアホだったと自制できる経験というか、記憶があるというのは、なかなか大切なことだと思います。
2011-02-10 02:05:27寛容でない世の中というのは、これはいけませんね。toleranceがないと、ぶっつぶれるか、アレルギーを起こすかのどちらかです。
2011-02-10 02:24:50@y_kobae 分光高度計を使うときは、「ガラスセル壊しても怒られるだけだけど、石英セル壊したら教授に蹴っ飛ばされるぞ!!」と学生実験の時に言われたことを思い出します・・・。
2011-02-10 06:34:39@y_kobae でも配属されたラボの教授はシーケンス用のガラス板(7万円くらい)を割った時も「ガラスは割れるんだよ。だからと言って割っていいんじゃないぞ。」と言われただけでした。Toleranceがあります。
2011-02-10 06:36:44菌根菌を染めるのに、トリパンブルーから、より評判のクロラゾールブラックE(CBE)に変更。でもこれらが菌根菌のまったく同じところを染めているという保証はない。どちらかに統一したほうが良いが、CBEのコントラストは確かに綺麗。
2011-02-10 23:35:30Gmailからメーリングリストに投稿したけど、ちゃんと送れているのか心配。調べてみるとGmaiでは自分で出したメールは帰ってこないようで・・・。Nazuna, Mamekaに入っている方届きましたか??
2011-02-10 23:36:30一番いいのは、自家蛍光の強い菌根菌を入手してin vivoで観察することである。自家蛍光の強い種は知られているが、取り寄せて調べてみると、少なくともイネとの組み合わせでは蛍光を発しない。イネで光る菌根菌がものすごく欲しい。
2011-02-10 23:40:52イネイネと、何をそんなにイネにこだわるのかとうと、とにかく根の自家蛍光が少ないのでイメージングには最適です。ダイズ、ミヤコグサなどのマメ科に比べるとその作業効率ははるかに高い。
2011-02-11 00:01:56@y_kobae こんばんは。ありがとうございます。よかったら来てください。3週間滞在されるので名古屋方面にも行かれるかもしれません。
2011-02-11 00:08:39