→Natureに載った、量子グラフ理論を扱った(架空)科学記事仕立てのショートショート“Only Connect”gregegan.net/SCHILD/Connect…や、『シルトの梯子』原書のいくつかの版の表紙isfdb.org/cgi-bin/pl.cgi… isfdb.org/cgi-bin/pl.cgi…で使われています。
2017-12-20 20:54:54『シルトの梯子』、版権のページにはマルシー2001とありますが、原書の初刊は2002年ですので、ビブリオ/データ方面の皆様はおまちがえなきようよろしくお願いします。書きあがったのはたぶん2001年の前半(もしかするともう少し早い)と思われますが。
2017-12-24 21:52:14献辞はみんな(っていうなあ)読んでクイズになったりしますが、謝辞(とくに翻訳小説の、人名がずらずら並んでるやつ)を丹念に読む人はあまりいませんよね。同じ版元であまり間を置かずに出た訳者の違う本で、同一人物の表記が違うこともある。
2017-12-25 00:45:57なにがいいたいかというと、発売から一週間経ったので自分で書いてしまいますが、『シルトの梯子』480ページ左から2行目。(大半は原書刊行時までの英米版の編集者と各国語訳者(の一部)、のはず) twitter.com/ymgsm/status/9…
2017-12-26 22:27:33作者のサイトによると、『シルトの梯子』が日本以外で訳されているのはイタリアとルーマニアだけ。『白熱光』はイタリア、『ゼンデギ』がフランスとスペイン、直交三部作は第一部『クロックワーク・ロケット』がイタリア。第二部と第三部はいまのところ日本だけ。→
2017-12-26 21:50:18→日本を含め、『宇宙消失』は十二カ国、『順列都市』七カ国、『万物理論』八カ国、『ディアスポラ』六カ国で翻訳されている。 そしてTeranesia(原書1999年刊)は五カ国で翻訳あり。邦訳は来年刊行できるよう作業を進めておりますので、いましばらくお待ちください。
2017-12-26 21:51:21ついでに、イーガンの中短篇の邦訳は現在51篇(人称を変え分割して『順列都市』に組みこまれた中篇を既訳と見なして)で、フランス語訳と同じかどちらかが1,2篇多い(どちらも短篇集に40篇以上が収録されているが、それがすべて現在も紙版で入手可能なのは日本のみ)。次がイタリアとチェコで30篇台。
2017-12-26 22:49:45シルトの梯子 (ハヤカワ文庫SF) グレッグ イーガン amazon.co.jp/dp/B078JTWDC5/… @amazonJPさんから リンク先のKindle、ほか各ストアで明日28日から順次配信です。
2017-12-27 21:02:00グレッグ・イーガン『シルトの梯子』電子書籍版(下記リンクはKindle)には、紙版と同じくRey.Hori氏の表紙画と、前野昌弘氏の解説(かわいい猫のイラスト入り。死んだ猫もいるけど)がついています。 amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%8…
2017-12-28 00:28:33リンク先ではあいまいなかたちながら後半の展開から結末に触れていますが、読了したかたには作品解釈としてお薦め。 twitter.com/itarex/status/…
2018-01-08 10:59:36NEWS本の雑誌「今週はこれを読め! SF編」更新されました。こんかいはグレッグ・イーガン『シルトの梯子』(ハヤカワ文庫SF)を取りあげています。 webdoku.jp/newshz/maki/20…
2018-01-09 12:40:58@ymgsm そうなのですか! ぼくはほどんど写経している気分でした。
2018-01-09 18:13:41RT>まん中以降の展開に少し触れていますので、え、この話そっち行くの!?という驚きを満喫したい方はご注意。(まあこれくらいわかったところで、その先があんなことになるとはわかるもんじゃありませんが)
2018-01-09 17:26:10@thysh 固有名詞(的表現)ではなくthe other sideとなっていたのを最初は逆に解釈して、ある意味で正反対に誤訳していたのはナイショ。
2018-01-14 21:03:22@ymgsm (過去のニュアンスを含む)「故郷」より「ホーム」(あるいは同義の和語)のほうが良いかもなとか思ったりもちょっとしました。
2018-01-14 21:06:27ウチの街では今日発売だった、週刊文春の読書ページ・新刊文庫紹介コーナーで『シルトの梯子』が取りあげられていました。ありがとうございます。担当の方がSFファンなのかな。amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%8…
2018-01-19 21:07:46ミステリマガジン3月号Hontoより着。書評頁の大森望SFレビューがグレッグ・イーガン『シルトの梯子』。「ハード」SFということで枕で博多ラーメンの麺にたとえて、最後は「スープのうまさは折り紙つき。硬さも含めて本場の味を堪能してほしい」。ありがとうございます。amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%8…
2018-01-31 21:15:13訳者もなんか「メデューサ…」みたいと思いながら訳してました。(一文一文を訳してる最中はとてもそんな余裕はありませんが段落くらいにまとまると) twitter.com/makioono/statu…
2018-02-04 00:19:08そして物語後半の、あのエキゾチックで美しい異世界の描写。ぼくはクラークの「メデューサとの出会い」を思い浮かべながら読んだ。みんな何かしらそういうイメージで読むしかないのだが、でも違うでしょう。どんなマッピングをしたらああなるのか。本当はどうなのか。実際すごくモヤモヤするのです。
2018-02-03 22:46:36はぁい、よい子のみんな 今年の(SFが)読みたい、どうだったかな? とーってもホットな ランキングだったねぇ いい子にしてると今年度も ちょーファンキーなおとぎ話【SF・ファンタジー】が 待ってるよ それじゃ、今日もイーガンしちゃおう シ・ル・ト・の・梯子はループ(がどうのという話) twitter.com/Sakai_Sampo/st…
2018-02-09 18:01:51あ、なんかニコ生にまとめられてた>ギャラクシーエンジェルのオープニング。 どの曲も合いの手がかわいい。(°▽°) sp.nicovideo.jp/watch/sm5520516
2018-02-09 12:10:38SFマガジン4月号でグレッグ・イーガン『シルトの梯子』を冬木糸一さんに1ページレビューしていただきました。ありがとうございます。(翻訳作品の大扱いは、『アルテミス』は当然として、もうひとつは『地下鉄道』か完結したバラード全集だろうと思っていたので、意外でした)
2018-02-26 18:30:09