天皇と相撲と山岡鉄舟の話(抜井規泰氏)~「西郷どん」の相撲エピソードも交えて
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プロローグ~
大河ドラマ「西郷どん」、斉彬と西郷の相撲の回
※ドラマだし、この挿話は完全に史実ではないし、天皇と(大名とはいえ)武士の立場ではまた違うけど「貴人と相撲、スポーツ勝負をする」という話ではいろいろ面白い連想がわきます。
5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」 御前相撲で高みを極めた西郷吉之助❗← 島津斉彬「良き相撲であった❗次はワシが相手だ❗」 一同『ええェ━━━ッ❗❗』 ここに来てまさかのラスボス・藩主島津斉彬(渡辺謙)が現れた❗❗← #西郷どん pic.twitter.com/6UHqCfHn64
2018-02-04 20:40:23相撲で殿を負かしてしまい切腹を覚悟する吉之助と どう見ても負けて本気で悔しくて帰っただけの斉彬。 #西郷どん pic.twitter.com/RcYlPPDHQc
2018-02-04 20:44:19西郷吉之助の役のため、鍛え上げた肉体も素晴らしいが、あの年で、できる限り鍛えて相撲に挑む、島津斉彬こと、渡辺謙さんも素晴らしい肉体とおもうんだ。 #西郷どん pic.twitter.com/aRCootwvyr
2018-02-04 22:11:05西郷どん5回の感想絵を描きました。新しい殿を迎え、御前相撲が開催される。薩摩男子たちの激しい肉体のぶつかり合いが眩しかったですが、まさかのラスボス斉彬様がやっぱりカッコよかったです。見目麗しい姫、於一様も登場。あっという間に砕けた正助の片想いが気の毒でした。 #西郷どん #どん絵 pic.twitter.com/AwvUGElEV3
2018-02-08 23:01:58"鈴木亮平が主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第6回が11日に放送される。前回、相撲対決で藩主の島津斉彬(渡辺謙)に土を付け、無礼だとして投獄されてしまった西郷吉之助(鈴木)。" 続きは記事で→ this.kiji.is/33533402714936… pic.twitter.com/A2kVyzprUa
2018-02-11 21:50:30ブログ更新 瑛太失恋(10年ぶり2度目) sakuhindb.com/pj/6_C9FACBE2A… 「相撲じゃ!相撲じゃ!」を視聴。 於一が吉之助さぁを認識する大事な回だけど、斉彬に手紙を出せる吉之助さぁが、御前相撲で直訴しようとするのは微妙かなぁ…。 吉之助さぁが投獄されたのは、きっと裏があるに違いない。 #西郷どん pic.twitter.com/Pv4YDPuN4j
2018-02-19 22:02:33幕末を振り返る画像。 『山岡鉄舟(現代にも通用する幕末のイケメンランキング)の拡大画像』 元記事 →『【写真あり】現代にも通用する幕末イケメンをランキングしてみた【33位~1位】』 bakumatsu.org/blog/2014/02/i… #幕末 #歴史 pic.twitter.com/5Y1UfCmJCO
2018-03-05 16:12:03本題
天皇と相撲~相撲を自ら取ることは、王者にふさわしくないのか?
「山岡鉄舟と明治天皇と相撲」の伝説の真偽について
「ひが〜あしぃ〜」と、呼び出しが声を張り上げる国技館の「東」。でも実際の方角は、なんと北。そんな相撲コラムを書いている新聞記者。元大相撲三賞選考委員。元ベストナイン&ゴールデングラブ賞選考委員。玉成会研究室の落ちこぼれ。朝日新聞で「角界余話」「広重が描いた江戸」連載中。趣味は芝刈り。ベストスコア79。「いいね」は付箋
新年おめでとうございます。 元日付の東京版でお知らせした通り、東京版では今年、「東京150年」を切り口に、様々なテーマを年間企画として描きます。 告知の通り、2月のテーマは「東京と相撲」。昨夜未明に帰宅し、ふと気が向き、これまでに集めてきた皇室と相撲に関する各種文献を読み始めました。
2018-01-02 01:18:51昭和天皇は1982年9月の会見で、「(相撲は学習院)初等科時代によくとりました。私は押し専門でした」と語っていらっしゃいます。 ただ、初等科からのご学友で、掌典長も務めた永積寅彦さんの回顧を読んだら、「いろいろな手で私たちを負かし、決して押しだけじゃありませんでしたよ」との記述が。
2018-01-02 01:25:36@nezumi32 明治天皇が相撲を取ってたら山岡鉄舟が割り込んできて天皇をさんざん投げたおしたあと「陛下は一対一で相手を倒すような立場ではございませぬ、もうなさいますな」……という逸話を聞いたのですが果たして事実やら
2018-01-02 02:19:12@gryphonjapan 山岡鉄舟と明治天皇の相撲話は、鉄舟本にはほぼ必ず、登場しますよね。ただ、どれも微妙に異なる。ほぼ共通しているのは、明治天皇が額を怪我した点でしょうか。僕は、山岡鉄舟といえども、明治天皇に怪我をさせたら、諫言(といえるのかは分からないが)より先に治療だろうと思うんですよね。
2018-01-02 09:15:00@gryphonjapan 昨夜、寝しなに読んでいた本には、こんな記述もありました。たかが100年ちょっと前の事実検証なんですが、「語り部」がそれぞれの脚色を加えてしまうので、なかなか困難です。 pic.twitter.com/bR3TGVrSXx
2018-01-02 10:13:35@nezumi32 『山岡鉄舟は「軟弱では困る」と明治天皇と相撲を取り、さんざんに投げつけた』 『山岡鉄舟は、相撲を好む明治天皇に『自ら、敵と相対する相撲は王者にふさわしくない』と、あえて相撲を取り、さんざんに投げつけた』 ひゃー、理由が正反対! twitter.com/nezumi32/statu…
2018-01-02 10:21:15@gryphonjapan 二人が相撲を取ったのは間違いないのでしょう。ただ、「相撲は王者に云々」というくだりは疑問です。明治末に孫である後の昭和天皇ら三殿下が繰り返し、旧両国国技館で大相撲を観戦しているからです。青年期に山岡鉄舟からそこまで教え込まれたのに、孫が稀代の相撲好きになるというのはどうかな、と。
2018-01-02 11:02:16@nezumi32 まあ、鉄舟伝説ですと「見るのはいいが、自らなさいますな」という議論みたいですね。 でもそれであっても、昭和天皇が相撲を取るのもお好きだった事実とつながらず… momota1192.at.webry.info/200904/article… では、「臣下の分際で陛下と相撲を取ったら道に外れる」と鉄舟は考えてたことになってたり!
2018-01-02 11:10:28@gryphonjapan 「明治天皇に対して諌めた系」の話は、どれもこれもなんと無く含蓄があり、肯定的に読むと、「ほほー、そうなのか」と感心するんですが、その記述を「読む」のではなく、「これを書いたヤツにはだまされないぞ」という「批評」の視点で見つめると、どれもこれもただの屁理屈に見えるんですよね。
2018-01-02 11:47:10資料集
「明治天皇と相撲を取った男」が「徳川家康が最も恐れた男」並みに何人もいたり、鉄舟もひらりとかわしたり羽交い絞めにしたり逆にしょっちゅう相撲をとって明治帝を相撲マニアにしたりと各種の説がありますが、そのへんの整合性は皆さんの心のなかに。
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は 変わらざりけり -山岡鉄舟- pic.twitter.com/829l4ChiJu
2018-02-04 03:11:36西郷隆盛と山岡鉄舟の会見の地。 #西郷どん #鈴木亮平 #静岡市 pic.twitter.com/LtFyAW4Buq
2018-01-24 17:19:39【風雲児たち 幕末編 24 (SPコミックス)/みなもと太郎】山岡鉄舟がヒュースケン暗殺にかかわっていた?という展開は、手塚治虫の『陽だまりの樹』でしか、この件を知らなかった自分にはびっくり。 →book.akahoshitakuya.com/cmt/40596806 #bookmeter
2014-08-24 11:16:53みんな大好き!! 山岡鉄舟💘 ・身長188cm 体重105kg ・北信一刀流免許皆伝 ・貧乏すぎて刀がない ・江戸城無血開城のキーマン ・武士道の元祖 ・明治天皇の夜這いを阻止 ・明治天皇を相撲で投げる ・木村屋のあんぱんが好き ・座禅したまま逝く ・一人も人を斬らなかった pic.twitter.com/MobK070ziE
2017-11-01 00:11:21山岡鉄舟「主君と臣下が相撲を取るということは、この上ない不倫である。かといってわざと敗れて君意に迎合する佞人でもいけない。だから立って躱すだけで絶対に相手してはならないのだ」 #西郷どん
2018-02-04 20:45:48