アレフガルダーズ ver12.04 竜王政権300年史!知られざる伝説の未来史が明らかに。

ドラクエ2当時の当主りゅうちゃん(竜王の曾孫)が、アレフガルド史の中で、いかに重要な存在でありターニングポイントであったか、それがよくわかります。 こちらはアレフガルダーズのチュートリアル的なまとめです。 https://togetter.com/li/1157738
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A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルダーズ ver12.04 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー 竜王島の歴史:300年の間にいろんなことがあったけど、革命的アレフガルドの世界でも竜王の子孫は領土を保持している。今回はその歴史をざっくり学べるぞ。

2018-03-18 23:53:10
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これまでのお話 リンドラッヘとハルノーが協力して、上手く共和国首脳をまるめこむことに成功!再編ルプガナ方面軍編成を許可されたぞ。さっそく部隊編成をしてみよう。

2018-03-18 23:53:11
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ラダトームのお城、正門前にて主人公イックス「やったじゃん!今から人材集めんの?」「そうだな。兵はハルノー議員が手配してくれるので、私がやるのは主に将校集めだ。一度リムルダールに戻らなければ」忙しそうなリンドラッヘ中将「クドゥーサとか呼ぶの?」「そうだ。辞令を持って出発だ」

2018-03-18 23:53:12
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「ついて行くぜ」リムルダール包囲軍にはニッキーたちがいるはずだから「あとクリエにも教えてあげないと」なんか面白そうな遠征イベントやるよみたいなチャットしながらリムルダールへ向けて出発。そしてリンドラッヘ、おもむろに指をパチンと鳴らすと「こチらに」木陰から影の騎士がにゅっと出現。

2018-03-18 23:53:12
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影の騎士!おさらいすると、彼は竜王戦争当時の影の騎士であり、アンデッドなせいで死ねず300年に渡る雌伏の時を経てリンドラッヘ個人に帰順した奴なのだ。部下に死霊10体を持つ「ご命令ヲ」「竜王五世のもとへ向かい、私が挨拶にうかがうと伝えよ」「御意」また木陰に溶け込み消えた「忙しくなるぞ」

2018-03-18 23:53:13
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イックス「竜王五世?そういえば今の竜王島ってどうなってるんだぜ?」「知らないのか?」「全然。だって俺300年前だし」ということで竜王島出身のリンドラッヘに状況を聞いてみよう「現在の竜王島は、竜王五世が治めている」「共和国じゃなくて?」「あそこだけは竜王領として認められてるんだ」

2018-03-18 23:56:21
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【解説!竜王島の歴史】 初代竜王の統治以来、竜王島は竜王一族の支配がずっと続いており、これはドラクエ2の竜王の曾孫(竜王四世。通称りゅうちゃん)の例を知っているプレイヤーも多いだろう。300年後の世界でも竜王一族は健在で、現在は竜王五世(りゅうちゃんの息子)が竜王島を治めている。

2018-03-18 23:56:21
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「へー。革命の時によく併合されなかったもんだぜ」「実際危ない状況もあったんだが」リンドラッヘが言うには、革命騒ぎの中で竜王五世は局外中立を宣言。竜族やリカントといった諸種族が王国と共和国に仕官していたが、竜王としては今回の人間同士のいさかいに一切関わらないという姿勢をとった。

2018-03-18 23:56:21
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これがうまく行ったんだって「意外だぜ。どっちつかずは一番良くなさそうだけど」「普通ならな」だが竜王政権はアレフガルドの人にとって普通の存在ではなかった。初代竜王の恐怖は今なお語り継がれており、竜王四世(最近まで生きてた)のハーゴン戦争当時の毅然とした外交姿勢も良く知られていた。

2018-03-18 23:56:22
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200年前、大神官ハーゴンが暗躍した時代。時の王が政務放棄して逃げ隠れていたラルス王家違って、竜王四世はハーゴン教団に対して一貫して敵対的な姿勢をとった。これにアレフガルドの民は大いに勇気づけられた「そのことを今も覚えている人がたくさんいるんだ」それで竜王島は独立を維持できたって。

2018-03-18 23:56:23
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「なるほどだぜ。で、その竜王島に何しに行くの?」「簡単に言うと募兵だな。竜王五世に許可をもらいに行く」竜王島にはいまだに鎧、がいこつといったアンデッド、ストーンマンみたいな無機物はいるし、ドラゴンも数は減ったものの生息している「これらを軍に編入するつもりだ」「それでか!」

2018-03-18 23:56:23
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イックス、深く納得した様子で「やっとわかったぜ。100人だけでいいとか言ってた理由が」これからムーンブルク、ベラヌールの軍と戦い続けるのに、100は少なすぎると思ってたのだ「ルプガナに軍を出してもらうだけじゃ足りないと思ってたんだぜ」「フフフ、使えるものは何でも使うのだ」得意げ。

2018-03-18 23:57:56
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「さらに」リンドラッヘ、もっと自慢げになり「鎧やがいこつは、飯を食わない!」「おお!すごい」これは非常に重要なことで、長期間の遠征の場合、全部を人間の部隊で揃えると、食料の調達に苦労するのだ。でもある程度をアンデッドや無機物にすれば兵站の負担を大幅カット!「よく考えてるぜ」

2018-03-18 23:57:57
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竜王島出身者らしい物の考え方だ「まあ共和国正規軍と一緒に運用するとなると、いろいろな配慮が必要になるだろうが......」「たしかに、いつ死ぬかわかんない戦場で、動くがいこつと一緒に戦いたくは無いぜ」不吉すぎるが「運用は任せろ」リンドラッヘ力強く宣言。次回、まずはリムルダール包囲軍へ。

2018-03-18 23:57:57
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「アレフガルダーズ」つづく

2018-03-18 23:57:58
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タグ #dqxtails 歴代の竜王は、恐怖の大魔王から、邪教への抵抗のシンボルへとイメージを変えていきました。その歴史の中で、アレフガルドの民にとって竜王政権とは、半ば恐ろしく、半ば尊敬すべき存在になっていったようです。

2018-03-18 23:57:58